1週間以上続いた息子の発熱がようやく落ち着いた
やっと、やっと息子の発熱が落ち着いて、安堵の気持ちでnoteに向かえている。
「よかったぁぁぁぁあ~!」
に尽きる。
5/25㈭の保育園のお迎え時に「ちょっと熱っぽいかもしれません」と先生から息子を預かってから1週間以上、38.0~39.0℃の熱がずっとずっと続いていた息子。
保育園に通い始めて1か月、まだ免疫もないし、しょっちゅうどころか常に鼻水小僧でいたものだから、初めは発熱も「まぁ仕方ないなぁ」なんて思っていた。
原因が分かるまでの経緯はざっとこんな感じ↓
誰かの何かになるかもしれないと思ってnote に残すことにしました。
少しは疑っていた「肺炎」
でもまさか息子が、、、と思った。でも、この月齢ですごく珍しいケースでないことは知っていたし、原因が分かったことでようやく安心できた自分もいた。
ただ、「入院」と聞いて思わず、「きっと付き添い入院だよね、上の娘はどうしよう、、」ととっさに不安が出た。近くに頼れる人がいないので、入院となると生活の全般をごっそり変えなければいけない。
夫に連絡、保育園に連絡、職場に連絡、シフトの調整、、、、一気に頭の中が「連絡、手配」でいっぱいになった。
そんなことを考えていたら先生から「入院の受け入れ先がなくてねぇ、、」と言われた。土曜日だったこともありそもそも入院の受け入れは難しいらしく、どこも断られてしまったようだ。それに、息子は食事も水分も取れている。ぐったりしておらず、いつも通り元気なのが幸い。
それで先生から、
「入院できなくてごめんね、抗生剤出すからこれしっかり飲んで、水分とって、月曜日の朝いちで来てくれる?そしたらまた検査して、良くなかったら入院の手配するからね。もし水分とれなくなったり、ぐったりしたら即救急に行ってね」と言われた。
今まで原因不明だったモヤモヤが一変、原因が分かったことで安堵したところもあったけれど、現状が分かったところでまた別の怖さも出てきた。
「今は元気だけど、ぐったりするかもしれないのか、、この気持ちで今日明日を乗り越えるのか、、」と気が張る。「入院するかもしれない」とのことで必要な連絡は全て済ませ、とりあえず帰宅。私の心配をよそに、息子はわりかし元気でそんでもっていつも通りぐずって、結局いつも通りな感じ。
「このまま元気でもってくれ~!!」と強めの念を押しつつ、ちゃんと抗生剤を飲ませて、ごはんも食べさせて寝させた。夜はちょっと咳込みがひどくて「あぁ、どうなるんだろう、、」と、「付き添い入院 持ち物」「付き添い入院 費用」なんて調べていた。
そして6/4㈰の朝、
なんと体温37.0℃、、、!
やっっっと下がった!!!!!!
(発熱初日から11日目にしてやっとだよーーー泣!!!)
そして息子、今までも元気だったけどそれ以上に元気(´;ω;`)!
(今まで「元気」だと思っていたのは「通常の元気」ではなかったんだなぁとやっと感じた)
その日は熱も上がることはなかった。ただ、こんなにも急によくなるものなのか、はたまたどの程度で入院になるのかさっぱりわからなくて夫と、
「素人目だけど、たぶん、、入院ではなさそうだよね。こんなに元気だし、、炎症値とかは分からないけれど、こんなに元気いっぱいなのが入院しても、、だよね、、入院じゃないといいね、、」
と、複雑な気持ちで話していた。
「きっと大丈夫だろう」という気持ちと、もし入院になったら、、、毎日23時帰宅の夫が18時半に上の娘を迎えに行くという前代未聞の生活になるわけで。私は付き添い入院なので、夫と娘の暮らしが始めるのだ。どれも、明日の通院で今後が決まる、、
そして本日6/5㈪、朝一で通院してきた。
通院前の朝早く病院から
「元気?熱はまだある???」と、確認の電話が来た。熱はなくて元気なのを伝えて病院に向かう。(すごく心配してくれていたようなのに、なんだ申し訳なかった。息子は本当に、あれ?って思うくらい元気だったから、、)
病院に着いたら即「すぐに検査しますので!」と本当に親身に対応してくれた。さっそく採血、ここ1週間で3度目の採血に、息子はまたしてもギャン泣き。血がなかなか出てこない、、、。
そして検査結果、炎症値も下がってて。。
「入院しなくて大丈夫そうだね、よかったね~!」
と、先生から言われた。
「よかったねーーーー!!!」って、
その場にいた看護師さんたちみんなでホッとした。
「よかったね、よかったね」って。
引き続き数日薬を飲んで、
それでもう大丈夫でしょう!とのコト。
あぁ、良かった。。。
肩の力が一気に抜けた。
そんな午前中を終えて帰ってきて、今ここまで書いた。息子は採血につかれたのかぐ~すか寝ている。
振り返れば「もう少し早く通院していたら、、」とか、思うことはあるけれど、息子が熱以外は比較的元気だったり採血結果に異状が見られなかったりと、今回判断が難しかった。「なんでこんなに熱だけ下がらないんだろう」
って考えては不安になって、何か大きい病気だったらと思うと、息子がもしかしたら居なくなるんじゃないかと泣きたくなった。
原因が分からないってある意味ものすごく不安なんだなと、今回の件で心底思った。
だけど、これもまた1つの経験だなと、経験値が1つ増えたのは確かで。子育てって本当に何があるか分からなくて、いいこともそうでないことも経験する度に親としても成長する。
「こんなケースもあるんだな」って私の中で経験が増えて、ちょっとだけたくましくなれた気がする。
いろいろ親身になって調べてくださった先生や看護師さん方には本当に感謝しかなくって、あと数週間で大阪は去ってしまうけど、ここにもよい出会いがあったことは嬉しい。
あ、今回の件で1つだけ強いて言うなら、夫には「私のいない家事育児仕事の生活」をちょっとだけやってもらいたかったな。ワーママじゃないからワーパパなのか、、?
やってみることで、「ママって毎日仕事終わりにこんなにやってるんだな、、」って感じてもらえたらなぁ、あわよくばたまに早く帰ってくるようになったらいいのに、、なんて、ちょっとだけ思っちゃったのは本人には言わないけれど(笑)
いただいたサポートは、わたしがこれからもnoteを書いていく上での大切な家族とのことに使わせていただきます!