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ずーっと穏やかな日だったら、それはそれできっと退屈なんだ

きのうはすごく涼しい1日だった。「すごく」と感じたのは、本当にずーーっと暑い日が続いていたから。

エアコンが欠かせない東京でも、昨日の日中はエアコンなしで過ごせるくらいの涼しさ。

久しぶりに窓を開けて、窓から涼しい風が入る。それがとても心地よくて、すごくしあわせなことだと感じられた。

いつもだったらなんとも思わなかったかもしれないけれど、「しあわせだなぁ」って私の中からでてきたのは

暑い日が続いていたからこそ。



ずーっと涼しかったらきっとなんとも思わない。何のありがたみも感じられなかったかもしれない。


そう感じたら
「変化」があるから感謝できるんじゃないかなってふと思ったんです。



ずっと穏やかな毎日が続けばいいのに。
イヤなことなんて1つも起きなければいいのに。

どこかでそう思うけれど、、、本当にずっと穏やかな日々だけが続いたら、それはそれで退屈になるんだろうな。ずっとずっと穏やかだったら、どうなるんだろう。


穏やかな日々に「あぁイヤだな」ってことが起こるからこそ、穏やかさを感じられる。ありがたくも思える。
正直イヤなことはたくさん欲しくない。だけどその「イヤなこと」があるからこそ分かることもあるんだよね。


みんなみんな、教えてくれているんだね。


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