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2年越しの自分史づくりに向けて。

自分史を作ろうと記事を書いて結局2年が経ってしまった。
いつもなんだかんだで自分のことを後回しにして、目の前にある「やらなきゃ」に夢中になって、なんだかんだそれに成果もついて「やっぱり今も十分幸せなのかも」と、自分の本当に感じていること、何か大事なはずのひっかかりをを置き去りにして、過ごしてきてしまった。

この2年間でできたこと、成し遂げだこと、変わったこと。
他の人から見たら、とてもたくさんあって、いわゆる「成功」と思えるようなこともたくさんあったと思う。
社会から見たら、他人が見たら、「すごい」と思うものばかりだろう。私は肩書きばっかり一人前になってしまった。
他に私と同じくらいの実績を持つ人なんて腐るほどいるだろうから、まあ客観的に見てすごすぎるということはないのだけど、まあでもたぶん、他の人から見たら「自分の人生を生きていそう」と思えるくらいのことはしてきた。

でも、色んなものを得てきたものは良いものの、
私は相変わらず10代のときから持ち合わせてきた弱さや繊細さを持ち続け、自分の弱さに勝てず、メソメソしたり、泣きながら踏ん張って、折れそうになることを隠しながら、隠し切れずに無理して周りから見て心配されるくらいには、のらりくらりと、心がはち切れそうになりながら、生きてきた。

自分は人生でどうしたら幸せなんだろう。という疑問にそろそろ向き合いたい。
なにがあなたの幸せなの?どうしたいの?そんな周りの人の質問に答えたい。

答えるために、ちょっと巻き戻りながら、私はあのときどう考えていたのか、どう感じていたのか、つらつらと書いていきたい。
これは完全に自分のため。
整理はしない。投稿する前に見直さないし、書き直しもしない。
私は書く。
人との会話のなかで、残念ながら私は私の本当の気持ちを見つけ出せない。
私はいつも、こうやって言葉にしてはじめて、ようやく本当の自分に気づくことができるんだから。

まずは、私の過去のできごとで、自分という器ができてきた経緯について、考えてみたい。

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