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いいねを押せない・顔写真を出したくないわたしがマッチングアプリで恋人ができた話


こんにちは。
タイトルの通り、マッチングアプリで恋人ができました。
いまは付き合って半年くらい。
大きな問題は起きていません(とわたしは思っている)。

4年近く付き合った前の恋人とお別れしてから数年。
最終的には連絡の返事が返ってこなくなるという納得のいく別れ方ではなかったこともあり、2年近くは前の恋人をひきずっていました。

しかし、アラサーになり今後の人生を考えたときに、結婚したい思いがあることに気付き、新しく恋人を探そうと決意します。

とはいえ…
もともと恋愛経験乏しく、大学生になるまで『恋愛ってなに?』状態だったわたし。
コロナ禍で人と会うこともなければ、職場内恋愛は難しい。友人に人の紹介を頼むこともできない…そんな状況で新たに人と出会う方法としてマッチングアプリを選びました。

使用してから約1年後、恋人ができました。
LINE交換をしたのが3人、オンライン上で話をしたのが2人、実際に会ったのは1人(いまの恋人)です。

わたしはアプリを使用してよかったと思っています。
参考にならない方もいると思いますが

  • 人見知り

  • 顔を出したくない

  • 慎重

  • ゆっくり恋人を探したい

そんな方は参考になるかもしれません。
タイトルにもある通り、いいねを1度も押さず、顔写真を1度も出さずに恋人ができました。

実際に始めてみて…

使用したアプリはwithです。
Pairsやomiaiといったアプリもありましたが、withを選んだのは

  • Facebookをやっていない

  • 心理テストが気になる

  • 結婚を前提に恋人を探していた

という理由からです。

会員登録は個人情報を入力するだけなので簡単でした。
登録をしてみてまず驚いたのは、大量の異性のプロフィール画像が出てきて「いいね」をつけることを求められることです。
異性の顔と数行のプロフィールを見るだけで良し悪しを決められるものではなく、誰にもいいねをつけられませんでした。

恋人ができるまでの流れ

結局、わたしは1度も自身からいいねをつけることはありませんでした。
恋人ができるまでの流れは

いいねをもらう

いいねをもらった人のなかから、気になる人にメッセージを送る

メッセージのやりとりをする

オンラインデート(初めての顔合わせ)

LINEで連絡をしながら、何度かオンラインで話をする

対面デートを数回

3回目のデートで告白してもらい付き合う

という感じでした。

人によっては複数人と同時にやり取りをしながら候補を絞っていくようなやり方もあると思いますが、わたしはそんな器用なことができなかったので、最高でも2人としか同時に連絡のやり取りをしていませんでした。

気を付けたこと

改めて振り返ると、自己紹介を書くうえで気を付けたことがあります。
それは、具体的に書くことです。

まず、自己紹介で顔写真を出さないだけで、参加者の数十パーセントからは相手にもされないと思います。たぶん…
しかし、顔を出すことは絶対に避けたいのが自身で譲れない部分だったので、顔を出さずとも選んでもらえるよう、自己紹介の文章から自分の人柄を理解してもらう必要があると考え、自身の考え方の特徴や休日の過ごし方や好きなものや趣味、2人でやりたいことを具体的に書くことを心がけました。
(例)
考え方→内向的で考えすぎてしまう  
趣味→映画館に行く 映画の感想をノートにまとめる 1人でカフェで考えことをする
2人でやりたいこと→カフェで2人で勉強する おすすめの映画を教え合う

趣味が同じ人のなかにも、様々な人がいます。
そのため、好きなものや趣味だけでなく、人柄の分かるような価値観や考え方を書いておくことが大切だと思います。

また、自身の譲れない価値観ははっきりと書いておくと良いです。
わたしは、結婚願望があること・結婚式の希望がないことを明記しました。
結婚や子どもに関しては事前に伝えておくと、後から後悔することが少なくなると思います。
プロフィールに書いてあると、話題にも上げやすいです。実際、わたしは付き合う前のデートで結婚や子どもの希望まで伝えました。

最後に…

あくまでも、わたしはアプリを使った一例でしかありません。
ですが、わたしはいまの恋人に出会えたことは幸運だったと思います。
勇気を出してアプリを使ってみてよかったです。
人見知り・慎重な人こそ、アプリを使ってみるのはいかがでしょうか?
マッチングアプリを使用することに抵抗を感じている方々の何かの参考になったらうれしいです。

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