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何かを書くあてもなく、キーボードを走らせる。おれは何を書くのか。ちょっとお酒も入っている。これは祝杯だ。今日は甥っ子が産まれたから。とてもおめでたくて、嬉しくて、ほっとして、朝はしばらく涙が止まらなかった。実家にいなくて本当によかった。泣いてる姿は恥ずかしいからね。笑
コロナの終息(収束?どっちが正解?)が見えない、こんな時代に産まれてきたあの子はきっと大きく育ってくれるだろう。

この文章は不特定多数に読んでもらうための物ではないから、そういう為の文章よりも少し気持ちがこもるし、丁寧さも若干欠ける。
ごめんなさい。
読んでるあなたとはどういう出会い方をしたのかは明確には覚えてないけれど、あなたに肯定してもらえる俺でよかったと心から思っている。
自分の生き方は間違ってなかった。

何を聴きながらこれを書くか。
この文章は選曲から始まっている。
脳を活性化させつつノイズにならない。飽きないけれど入り込まない。
そんなわけで日本語のHIPHOPを流している。
俺が日本語ラップと呼ばれるジャンルが好きな理由の一つに、純粋に人の頭の良さ、回転の高さに触れることができる、ということを挙げておきたい。
リリカルでリズミカルかつ切なくもまっすぐ伝えてくる彼らの奏でる曲は、少し酔ってる脳を覚ますドーピングにはちょうど良い。
つまるところ、頭が良い人が好きで、そういう人や物の中に身を置くことで自分までアップデートさせてもらえるような気がしてくる。
何も知らない子どもがホグワーツ魔法学校に通っていっぱしの魔法使いになっていくような、そんなところだ。

頭の良い人が好きだけどそこに憧れるようなことはあまりない。
ただ、頭の良い人間になりたい、頭の良い自分でありたい、とは強く思う。
それは地頭ということでもあるし人としての教養ということでもあるし、特化した知識を持つという意味でもある。

何を書きたいか決まったけどそれは次の機会に。次はもっと長く書くかも。

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