『定位対冲』はどこまで気にするべきか?(前編)【自分の吉と凶の方位を割り出そう その3】

忙しくしていたら、
すっかり間が空いてしまいました。
申し訳ありません。

では、今回は、凶方位の話の続きで、
『定位対冲』(ていいたいちゅう)という
凶方位についてお話したいと思います。

まず、方位盤の「定位置」とは何か?
という話ですが、まず、
方位盤の真ん中を「中宮」と言います。
そこに「五黄土星」が入った状態が、
ホームポジション、
つまり九星の元々の位置になります。

で、この位置と正反対の位置に入った状態を
『定位対冲』と言います。
例えば、「一白水星」の定位置は北ですが、
これが下記のように南に入ると
凶となるわけです。

それでですね、この『定位対冲』、
流派によって解釈が千差万別なんですよ…。

全く書かれていない本があったり、
前にもお話ししましたが、
私は元々この筆者の方の本を参考にしてた
訳ですが、

この方のやり方だと、
「定位対冲は北と南だけ気をつければよい」
ということになってるんですね。
(これを「水火殺」という言い方をする
流派もあります。)
その方法で何年か吉方位旅行を行っていました。
※↑間違えて「火水殺」と書いてました。
2024年1/3付で訂正しました。
まことに申し訳ありません。

ところが、ある時、
この本を手にする機会があり、


読みましたらですね、
「定位対冲は全方位気にした方がいい」
と書かれていたのですね。

エー?!Σ(゚д゚lll)ってなりまして。

それで、「まさか北と南以外の方位が
定位対冲になってる時に
旅行に行ってないだろうな?!」
と思い、慌てて調べましたらですね…

行ってた…。

吉方位については後日解説しますが、
この、中宮が一白水星の時、
四緑木星である私は、三碧木星が入っている
「西」が吉方位になるはずなのですが、
三碧木星の定位置は東なんですね。
つまり、『定位対冲』な訳です。
そこに、吉方位だと信じて、旅行に行きました。

さて、どうなったでしょう?

結果は、次回発表します。

(しばらくの間、週一ぐらいで
更新していこうかと思っていますので
よろしくお願いします。)

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