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崩れるときは。

 たった今書きたいことがあるわけでもないので、先日のこいつをまた配置してみる。

1 仕事以外の出来事を積極的に書く。
2 仕事については、その日の結果にとどめる。
3 お世話になった方への感謝は黄色で書く。
4 自分への課題は赤で書く。
5 反省と悲しい出来事は青で書く。

 前回のわたしのこれの書き方は、おそらくこれの意図とは違うのだろうけど、要はレジュメ的に扱って箇条書きに近い形にしたということであった。それで十分だろう。


1 仕事以外の出来事を積極的に書く。

 前日の夜が遅かったので、朝はゆっくりめ。朝の味噌汁を食し、小説の写経をし、読み進めている本を読む。それだけ。あとは帰りはほぼ日付が変わろうとする頃だったので、家は既に家族、というより娘は寝静まったあとだった。しかし妻とだけは少し会話をしたが、それもどちらかというとわたしの「今日は疲れた」という愚痴と、そして妻が抱えている仕事において思うことをきいたくらいだ。この辺は仕事である部分とさして変わらない。風呂に入り、寝ぼけて起き上がった娘をまた寝付かせる。それでおわりだ。


2 仕事については、その日の結果にとどめる。

 考えていく仕事が主で、そういうのは自宅でリモート作業というスタイルがやりやすい。それがやりにくいというか、自宅での作業で逆に集中力が落ちると感じるときもある。そういうときは、思考する作業であってもオフィスへいく。今やリモートの仕事が多い時期となって、オフィスは割とがらんとしているが、逆に考える仕事をするのには多少向いている。でも今の私はそのときじゃない。家で、ひたすら考えていく仕事をする。


3 お世話になった方への感謝は黄色で書く。

 夜が遅かったので、妻に娘のお迎えや夜の家事などを全部依頼した形となった。それどころか夜が遅かった影響で翌朝起きる時間も遅くなってしまい、朝に娘を送るのすら最近はまかせてしまっている。誰よりも、妻への感謝しかない。


4 自分への課題は赤で書く。

 やはり生活リズムはまもっていこう。そうしないと後々肉体的な、生活的な負債を大きく支払わなければならない事にもつながる。朝の早起きを徐々に前倒しにしていく計画は、自分で計画した事なのに自分でやるのは一苦労だと感じる。仕事との相性が悪い。仕方のないことと、ある程度は諦めるべきだろう。そうだと思う。


5 反省と悲しい出来事は青で書く。

 精神的に崩れてきたので、以前医者に処方されたがまだ残っている薬を飲んだりなどした。これで済めば簡単な方だろう。医者いわくこの薬の使い方としては、自分のメンタルに繋がる生活環境の改善までの時間稼ぎをすることらしい。この間に、リズムを直していき、そしてルーティンも戻す。急な改善は身体に異変を起こす。だから、それだけは気を付ける。崩れるときはまるで積み上げたジェンガのように、不安定で、一歩ミスればバラバラだ。だけど子供が崩したブロックは明日には積み上げてみせる、とバーニングレンジャーのOP曲で光吉猛修も言っている。


 気が重い。やっていくか。

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