超箇条書き


オペレーションを改善する

他動詞を使う

原則他動詞を使う。

主語述語目的語を漏らさないため。

先に論点数を宣言する

論点がいくつあるのかを、最初に事前に宣言する。

特に、項目数を3つ以上にする、または複数種の項目がある場合に、ガバナンス(論点数の宣言)が必要。

これある無しで、だいぶわかりやすさが変わるから。

印象を強くする

相手が求めるものを最初に出す

基本的には、結論を最初に出す。

相手が背景を知らない場合は、結論から入っても、は?となる。理解されない。

時間の無駄なので、背景を知らない相手には、結論ではなく背景から話す。

アウトプット段階でmeceを削る

考える時はmece でいい。フレームと漏れなくダブりなく。

が、アウトプットする際は、必要なものだけを残して重要でないものを削る。

具体的に伝える

固有名詞を使う。あるいは、具体例を出す

若干長くなるとしても、具体的な名前を入れたほうがいい。ピンとこない伝え方よりマシ。

丁寧に書かず、無駄を削る

アウトプットはMeceから削れ、に近いけど。

当たり前のことは書かない。

仕事で頑張ります、ベストを尽くします。当たり前だからいらない。書かなくていい。

定石じゃないこととか、具体的なこととかじゃないなら、意味がないから書かない。

終わった議論も書かない。

否定を使う

否定することで、シナリオが絞られる。

売り上げを上げる、だと当たり前すぎる。

利益ではなく売り上げを上げる、だと、先にシェアを取るのか?ってなる。

これは、売り上げを上げる、に対してさまざまな背景が考えられる中で、その背景を否定で絞ったから。

このほうが伝わる。

形容詞でなく、数字を使う

たくさんの、よりも、10個の、の方がわかりやすいでしょ?

事業拡大する、は当たり前で何も言ってない。

売上を2倍にする、とか数字を使うべき。


メモ

仕事してくなかで、ロジックツリーが横に広がると心理的、脳容量的な負担が高くなる。注意が分散するからだろうな。

なので、極力横に広げないように、すぐ畳む。

あと、当たり前なことはいらない、終わった議論もいらない。

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