俺は何を実現するのか

これまで、とにかく施設養護にいる2万人の10歳以上の障害がない男女に家庭養護を提供する、ということで進んできたんだよな。

でもさ、確かにそれって、家庭養護と施設養護の違いもよくわかってない状態で掲げた目標だから、それは、そろそろ更新してもいいのかもな。

今、新しく目標を立てるとしたら、なんだろう。

施設養護の2万人の10歳以上の男女に対して、家庭養護を提供する。

それは変わらないな。

でも、家庭養護の中身はちょっと変わるかな。

そもそも解像度は高くなってる。

児童養護も、今は施設だけじゃなくて、家庭的な環境でのグループホームがある、って知ってるし。

家庭養護も、里親と、あるいは主に里親経験者の方がやるファミリーホームがある、ってこともわかったし。

今俺が目指してるのは、2パターンのどっちかかな。

①里親の増加と、ネットワークの形成

これは、ファミリーホームより里親の方が子供の生育にいい、ということがわかった場合の話。

里親を増やす活動をするとともに、里親同士のネットワークとか、そこに対する公的な支援とかを繋いでいく。

つまりは、里親を増やしつつ、里親が孤立して育てるんじゃなくて、いろんな人と繋がりながら育てていく、という形を作ること。

②ファミリーホームの増加

これは、ファミリーホームでも問題ない!ってなった場合の世界線の話。

問題ない、ってのは主に、愛着形成とか、社会資本的な投資について。

大学に行けるお金があるか、とか、社会で活躍してる大人と触れ合う機会があるか、とか。

その辺りをクリアできるなら、こっちで進めるだろうな。人数的なインパクトも大きいと思うし。

この場合必要になってくる技能は、起業だろうな。

ファミリーホームをやるなら、SOS子どもの村、みたいな形におそらくなる。

つまり、NPOを立てて、養育する人を雇用して、場所とかもこっちで用意して進めていくと。

その雇用とかのためにはお金がいるから、俺が稼ぐ、ということで、起業になるのかな、と。

③児童養護施設、グループホーム

これは、なんだろうな。

どういう条件だったらこれになるのか、今のところよくわかってないが。

ただ、これから児童養護施設にはたくさん見学に行かせてもらうので、その中で、実はすごくいいところだ、とかってことがあれば、これになるのかな。

ただ、ファミリーホームでいいじゃん、という話にはなりそうなので、こっちになるのは、なんだろうな。

公的な支援が多いからこっち、とかにはなるのかな。

あんまり、これを選択するイメージが今は湧いていない。

④その他の選択肢

今は、既存の選択肢の中で考えている。

児童養護施設、グループホーム、ファミリーホーム、里親。

でも、もしかしたら、ここから先にもっといい選択肢が出てくるのかもしれない。

それは、誰かが作るのかもしれないし、あるいは俺が作り上げていくものなのかもしれない。

でもさ、それは結局のところ、現在のものじゃ足りない、ってなった時に自動的に生まれてくるものだと思うんだよな。

だから、今の時点でこれを探すよりは、まず現場に入った方がいいんじゃないかな、と思う。

ということで、これは一旦保留で。

OK、結論は?

①里親を増やすための活動と、里親支援

②SOS的なファミリーホームの増設とNPO設立と起業

このどっちか、というのが、今の所の将来像かな。

頭の中はすっきりしたかい?

うん。

てなると、やっぱまずはファミリーホームで問題ないのか、という議論になるし、これは福岡行くしかないかな。

あとは、里親の方でも課題感とかがあったら聞きたいよね。

ファミリーホームがいまいちだから里親、と思ったらそっちも大きな課題が、とかってなったら詰んじゃうので。

検証すべきはそこかな。

①ファミリーホームで問題ないのか。

これは、福岡のSOSに行きたいね。一旦geminiで調べていいと思うけど。

②里親の課題はあるか。

これは直接話せるから聞いてこよう。geminiにも聞いていいと思うけど。

あと、

③里親の支援に課題はあるか。

これも、②と同じかな。

一旦この辺をやって、そっからどうしようかな。

そうか、その中長期的な設計が必要な段階に入ってきているのか。

なるほどね。それをきちんと考えないとなんだね。

結局は、目指しているものが何か、と、それに対しての中長期的な計画あるいは取り組んでいくべきことの予定が欲しい、と。

わかりました。

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