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無観客、マルチアングル。配信劇「ハウス」へようこそ。

いまできることは何か、考えに考えた結果、やはり演劇をすることでした。
この結論はある意味間違っていると思います。でも、私にとっては唯一の答えです。それぞれの目線。誰かにとっての答えがあり、私にとっての答えがある。

演劇と映像は明らかに違う。配信されたものはどう足掻いても映像である。演劇にはナマの俳優たちの掛け合いも必要だ、画面越しに分断されたものではなく。

少しでも配信劇を演劇たらしめるために考えたのは、必要最低限の出演者とスタッフで届けるマルチアングル配信劇です。無観客の居住空間に仕掛けた複数のカメラ。観客は遠隔で複数アングルから出演者2人の生活を自由に垣間見ます。

しかし莫大なコストはかけられない。でも、観客がzoomに参加すれば可能なのではないかと考えました。

ウイルス時代インディーズ演劇の実験、いくつもの目線でこそ見てほしい。配信劇「ハウス」へようこそ!

日時:2020年5月3日 19:00〜(上演時間35分程度予定)
料金:無料(サポート制)
配信:ZOOM(モバイル版アプリからの視聴推奨)
視聴方法:詳しくは特設ページをご覧ください。
特設ページ▶︎▶︎https://www.area51map.net/house

後日、視聴方法を詳しくまとめた記事も投稿します。しばらくお待ちください。

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赤字覚悟で挑むことが多い小劇場ですが、今回はマジの赤字です。ぜひお気持ちいただけると助かります。

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