好きを仕事にして感じること
皆さん、こんにちは。石黒です。
とうとう春が来た感じがします。今日も花粉により目が痒くて、朝ひいたアイラインがとれました。残念。
今日は初note投稿です。国語年中オール3の私ですが見ていただけたら幸いです。それではレッツゴー!!
好きを仕事にしなかった10代
高校卒業してすぐに就職。仕事が終わったらすぐに練習に行けるようにって理由で選んだ就職先。そんな甘い理由で続くわけもなく1年足らずで辞めた。辞めた一番の理由はやりがいを感じなかったこと。
機械のように手を動かし、必要個数作り終わったら休憩。また作る。みたいな毎日。私には不向きだったのです。
思い切った20の年
こんな人生つまらない!と思ってリュックをひとつだけ持って高速バスに乗り、東京に来た。
とは言っても、教えていたキッズやお世話になった人には申し訳ないやら寂しいやらでいろんな感情が入り混じり辛かった。
でも環境を変えるのは自分が決めたこと。
誰かに言われたわけでもなく、自分の意思で行くことを決めた。
最後の挨拶。たくさん泣いた
東京にきてもうすぐ4年。今思うこと
私は現在、カルペディエム三田で働いています。日曜日の柔術クラスを2コマ指導し、他は全て事務作業です。
工場で働いていた頃と今を比べると今は好きなことを仕事にしていると思います。
ですが、好きなことだけでは仕事はやっていけない。
時には変な電話を受け取り、あたり強い人がいたり、数字が合わなくて苦戦したり...
好きなことを仕事にするにはやらなければならないことがたくさんあるのです。
好きなことを仕事にするということ
好きなことも嫌なこともやらなければならない。では、好きなことを仕事にする理由はあるの?という問題。その理由を深掘りしてみた。
簡単にまとめると
・好きなことをして人に影響を与えたい
・生活の一部として考えられる
からです。
仕事を頑張るのは当たり前。だって、働く時間と自分の能力を発揮することでその対価としてお金をもらっているのだから。
今でも、自分の能力が給料と合ってないと思ってるので日々勉強して仕事に活かす。カルペディエム三田に感謝。経理頑張ります!
ちょっと話が逸れてしまいましたが、なにかを始めるには必ずキッカケがありますよね。私もそうです。
人に影響を与えたいなら有名になればいいんじゃ?と思う方もいるかも。
でも、有名になったら自動的に柔術人口が増えるのか?と言ったら違う気がするんです。
だから私は、自ら発信をして試合に出て、たまたまそれを見た人が柔術を始めてみようかな。って思ってくれたらそれが一番嬉しいのです。
先日Twitterでこんなツイートを見ました。
もう、嬉しすぎて飛び跳ねました。やりがい感じました。この一言がめちゃくちゃ嬉しかったです。
これは何ものにも代え難い喜びです。
もう一つの理由は生活の一部として考えられるから。
仕事となると生活するために稼ぐみたいな考えになりがち。私は10代にそう思っていた。この時間働けば、給料がもらえる!!みたいな。
それは、やりがいもなく、自分がしたいことでもなく、ただ生活のためだったのです。
それだと、自分を成長させようとも思わずずっと止まったままの大人で終わる気がした。
今は、いつ仕事の連絡がきても急な仕事がきても嫌な気持ちになることはなくなりました。それは生活の一部として考えれているから。
いつの間にか空いた時間に経理の勉強をしたり、資格を取ったりするようになった。これこそが好きなことを仕事にするということだと思いました。
日々コツコツと頑張っていきます。
読んでくれてありがとうございました!
それではまた次回☺︎
石黒遥希
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