土地家屋調査士試験準備1ヶ月目にやったこと
こんにちは。2025年10月の土地家屋調査士試験に挑戦をする翔一と申します。詳しい自己紹介は前回の記事に書かせていただきました。
今日で丁度学習開始から1ヶ月経ったので、最初の1ヶ月にやったことを備忘録として記録しておこうと思います。
買ったもの
土地家屋調査士になりたいと思ったらはじめに読む本 (木村真弓著 1913円)
土地家屋調査士受験100講(Ⅰ、Ⅱ) (深田静夫著 9790円)
土地家屋調査士速習テキスト (鈴木泰介監修 3740円)
土地家屋調査士六法 (東京法経学院 6380円)
土地家屋調査士択一/記述式過去問マスターR5年度版全4冊 (東京法経学院 16275円 メルカリ)
民法がわかった (田中嗣久著 1070円 古本)
行政書士西尾真一事務所有料過去問サイト 1000円
合計40,168円でした。
学習時間について
2025年10月の本番までに1500時間の学習を目標としました。毎日休まず、3時間と少し勉強すれば達成可能な目標です。
平日は朝4時半から6時前までの1時間20分、職場で昼休みに40分、夕食後に1時間半程度を目安に学習をしています。
休日はプラス1時間程度多く学習時間を取れています。
ただし、8月3日から新型コロナに罹患し、5日間殆ど勉強できず。本業もそれなりに忙しく、自宅からリモートで工事の設計書作成などをやる日もあり、20hほどロスしました。
学習開始にあたり、記録用のスプレッドシートを作成し、毎日の学習時間を記録しています。また、過去問に取り組んだ際の正誤についても別シートに記録することにしました。(学習記録スプレッドシート→https://docs.google.com/spreadsheets/d/1PwzYGytn317pAGdZa1-Ig1aj70si0Lgl7EZIEnFDz38/edit?usp=sharing)
学習内容について
過去問に悶絶する
ひとまず行政書士西尾真一事務所の過去問サイトを利用して過去問に挑戦しましたが、あまりの意味不明さに途方に暮れました。こちらのサイトはたった千円で平成17年度以降のすべての択一式過去問にアクセスできる素晴らしいサイトですが、解説はかなりあっさり目なのである程度知識が身についてから活用させていただこうと思いました。
『民法がわかった』は神
メルカリで東京法経学院の過去問集を購入し、こちらを進めていく勉強法に切り替えました。こちらは流石に各問題の解説も詳細です。問題の解説を読んでも理解できない時には不動産登記法、調査士法については『受験100講』を参照し、民法については『民法がわかった』を参照しています。どちらの参考書もわかりやすいですが、特に民法がわかったは非常に平易でわかりやすく解説されており、助かりました。
眠気対策
難解な条文を読み込んでいるとあっという間に睡魔に襲われます。こうなると何度読み返してもさっぱり理解できず、時間だけが過ぎてしまいます。最初はヨガボールを椅子の代わりにしてみたり、参考書を読むときは部屋の中を歩きながら読んだりしてみたりしましたが、最近もっといい方法が見つかりました。
それは出汁昆布です。
出汁昆布をちぎって噛みながら勉強すると眠くならず、めちゃめちゃ捗るというライフハックを得ました。昼休みに職場で学習する際にも眠くなってししまいがちなので小さなタッパーにハサミで切った出汁昆布を詰めて持って行っています。
当面の目標
ひとまず、本番まで1年となる10月の半ばまでに東京法経学院の択一過去問マスター全633問を3周したいと思っています。そのためにはもっとペースアップしていかないと間に合いませんね。現状は1問解くたびに受験100講と調査士六法で条文等を確認していますが、まずは頭の中にガイドラインを作る気持ちで、ザーッと進めてしまう方がいいのかも知れません。
というわけで明日からはペースアップして過去問を解いていこうと思います。頑張ります。
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