気象予報士試験対策メモ 実技編
第57回(令和3年度第2回)気象予報士試験を終えて
難しかったなぁ。実技1の問3は、ガイダンスを用いた予報文の作成の問題で、これは今後のトレンドになる予感。いつまでも昔ながらのFAX天気図が中心の問題とは限らない。
さて、次回のために実技の対策案をメモしておこう。
今後の対策
とにかく時間が足りない。そのため、ペース配分を決めておく。過去問を繰り返して、定番問題はすらすら解けるようにする。時間が足りない、焦る、さらに時間が足りない、焦るの悪循環を避ける。
10分おきなど、マラソン選手のように時計を確認する。押してる場合は、あきらめて次の問題に進む勇気も必要。解答用紙が4枚の場合、1枚あたり20分もかけられない。
必要なさそうでも出来るだけ定規を使って線を引く。その方が交点や距離感が明確になる。
試験開始直前は字を書かない。手が疲れるだけ。
解答に至る計算式は問題用紙に丁寧に書く。確認のためにも計算式と筆算を混在させない。途中の計算は見やすくすっきり書く。
穴埋め問題は、答えを問題文にメモし、それを解答用紙に写す。その方が後の問題を解く時に参照し易く便利な場合がある。
免除でも過去問を使って学科の勉強をする。実技で問われる知識もあるし、何よりまた学科の受験が必要になるかもしれない。
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