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今日の私は過去イチ賢い、ただ明日の私はもっと賢い

今日は思ったことをだらだら書くだけの回。

過去に決めた目標や夢に関して、必要以上に固執する必要はないなあ、と思ったという話です。

だって、今日の私は「過去最高に賢い」けれども、同時に「未来の自分より確実に無知」なわけですから。自分の最適解はどんどん更新していこう。




たとえば、就活の話。

私は今年3月に早期選考から参加して最終選考まで残った2社、両方落ちました。

その時点での第1志望、第2志望でした。

ああ、そうかあ。だめかああ。と思いましたが、就活は待ってくれません。

3月の情報解禁をむかえて、迫りくるES締め切りに追われました。

2週間くらいは、毎日研究室から帰ってきた後、ESを書き、企業のホームページをわたり歩き、、、という日々を過ごしました。

その後は、また面接祭りが始まったわけですが、それは今日はさておき。

結局、就活を始めたときは「社名は知ってるけど、、、」程度で、説明会もあまり真面目に聞いていなかった企業に就職することにしました。

その頃、私と話をしていた人はきっと、「コイツ1週間前と全然言ってること違うじゃん」、「意見変えすぎだよ、、、」と思っていたことでしょう。

だって、しょうがないよ。

今までの私の1週間とは比べ物にならないくらい、

・どんな企業があるのか
・その企業の強みはどこか
・自分のどの要素をアピールしたら有利だろうか
・勤務地もやっぱり大事かな
・企業の将来性とかどうやって判断するのよ
・この企業に入ったら、数年後どんな自分になっているだろう

などなど。書ききれないくらいたくさん調べて、考えて、想像しました。

それこそ1週間前の自分もびっくりな情報量の差です。世の中には本当にたくさんの企業がありますね、、、!

だから、第1志望じゃないけど、内定もらったからいくか、、、。ではなく、新たな第1志望の企業へ入社する予定です。




次に、大学受験の話。

大学受験もうまくいっていないんですよね、、、。笑

偏差値に見合わない厳しい戦いを挑んだ当然の帰結ですが、一浪したあと、それでも第1志望は叶わず、後期試験で合格をもらった大学に進学しました。

大前提、このチャレンジングな受験を否定せずに、やらせてくれた周りの環境に感謝していますし、高い目標に対して少しずつ近づいていく過程は楽しかったです。

とはいっても、それでも不合格は悔しい。

今でも、もし第1希望の大学に入っていたら、、、と考えたりはします。

そんなときは、でもそうしたら大学に入って出会った友達、サークル活動、バイト経験etc… 全部できなかったんだよなあ、と考えると、「それは寂しいからいいや。」と思えます。

あと、多分モチベーションにもつながっています。受験の時叶わなかった他の受験生に負けないぞ、みたいな。



最後に、研究室決めの話。

私の大学(学部)では、成績が優秀な人から入る研究室を選べたわけですが、成績が中の中だった私は、第1志望の研究室には入れず、、。

結局、第2志望の研究室に入りました。

ただ、入ってから確信しましたが、私は思っていたより動物が嫌いなようです。

とても自分勝手ですが、マウスの世話とかしたくない。。。笑

マウスのいない今の研究室が居心地良いです。

成績が中の中で良かった。笑



どれも終わってしまえば、どうってことないですが、決断するまではたくさん悩んで考えた記憶があります。

そして、

自分の意思 × 自分じゃ決められないこと

によって生まれる選択肢、つまり自分だけでは導き出せない結論って面白いな、と思っています。
(あなたの努力不足だろうとか言わないで、、笑)

「やってみなきゃ分からない」、「やってみたから分かった」

こう思うことで、うまくいかないことがあってもポジティブに向き合えるようになったような気がします。

思っている以上に、「正解」の選択肢は多く、自分にとっての「大不正解」さえ選ばなければ割とどうにかなるのかな、、、

なんだかとりとめもなさすぎる文章になってしまいました。

数年後、読みなおしたら、また考え方が変わっていたりするでしょうか。


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