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厚揚げの栄養価はこんなにも高い! アスリートの方は十分に油抜きしてください。




お味噌汁やおでんに使う厚揚げにはすごい栄養価があるみたいです。

大豆加工品の木綿豆腐、絹ごし豆腐、納豆、生揚げ豆腐(厚揚げ)、凍り豆腐(高野豆腐)、豆乳、きな粉などを積極的に取り入れることをおすすめします。

アミノ酸スコア100のタンパク質
大豆はアミノ酸スコア100の良質なタンパク質で、ビタミンB群、E、葉酸などの各種ビタミン類、カルシウムや鉄などのミネラルなど、多くの栄養素が含まれています。
その中で「生揚げ豆腐(厚揚げ)」に着目してみましょう。「生揚げ豆腐」は、通常、「木綿豆腐」を水切りしてから、高温で揚げたものです。「油揚げ」の別称「薄揚げ」に対して「厚揚げ豆腐」ともいい、地方によっても呼び方は違うようです。

豆乳ににがりを加えてそのまま固めたものが「絹ごし豆腐」で、「絹ごし豆腐」に重しを乗せ、水分を抜いて凝縮させたものが「木綿豆腐」、さらに水気を切って揚げたものが「厚揚げ豆腐」となります。水気を切った分だけ、栄養素が凝縮され、「絹ごし豆腐 < 木綿豆腐 < 生揚げ豆腐」 のように栄養価が高くなると言えます。

木綿豆腐の4倍以上の鉄
生揚げ豆腐は木綿豆腐と比べて、脂質は約2.7倍と高めですが、タンパク質は約1.6倍、カルシウムは2倍以上、鉄は約4.3倍も含まれており、アスリートにとって摂りたい栄養素が豊富に含まれています。ボリュームがあり、食べ応えがあるので食べ過ぎにもつながりにくいでしょう。
調理しても崩れにくい特徴があるので、お弁当にも使いやすい食材です。調理する際は、酸化されやすい油の除去と余分なカロリーを摂らないために、熱湯をかけ回す、またはゆでるなどして油抜きをして使用します。

忙しい日でも前日に作り置くことができる「厚揚げおでん」
厚揚げおでんの作り方
写真は「厚揚げおでん」です。厚揚げ、卵、ちくわやはんぺんなどの練り製品、タコはタンパク質源となり、卵の卵黄にはカルシウムの吸収を上げるビタミンDも含まれています。
大根は体を温める働きのある食材です。厚揚げ、卵、大根の他はお好みの材料を加えてくださいね。

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