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カフェインを活かしてコーヒーを健康的に飲むコツ☕️



このように、ポジティブ栄養学の吉川圭美さんは仰います。

意外と知らないコーヒーの秘密があるようです。寒くなると、一層コーヒーが美味しい季節になったなぁと感じますね。一口飲むとあたたかさとともにホッとした気持ちになります。私の周りにもコーヒーが手放せない!と言う方沢山います♪

コーヒーが一日中手放せない!なんて方もいらっしゃいますが、それは単なるコーヒー好きとはちょっと違うかもしれません。もしかしたら、副腎がお疲れのサインを出している、という可能性も…。

副腎を刺激しコルチゾールを出すようはたらくカフェイン

二つの腎臓のうえにある、ぶどうぐらいの大きさの副腎。ここからはさまざまな種類のホルモンを分泌しているようで、その数50種類以上。なかでも注目したいのがストレスと対抗するためのホルモン「コルチゾール」です。

コルチゾールはストレスを感じるたびに、血圧や血糖値、神経作用などを調整、全身を守るためにはたらきます。また、脂肪をエネルギーとして使えるようにしたり、傷ついた細胞を修復できるようタンパク質を準備したり......。

例えば、上司にキツいことを言われたり、彼とうまくいかなかったりという精神的なことをはじめ、多すぎるお酒やタバコ、寒さや暑さ、身体の不調など私たちの周りにはストレスが溢れています。コルチゾールはこうしたストレスから身を守ってくれているのです。しかしストレスが多すぎると、副腎が疲れてしまい、いつしかキャパオーバーに。ホルモンの分泌が減ってしまうこともあるのですね。

じつはコーヒーに含まれるカフェインは、副腎を刺激してコルチゾールを出すようはたらきます。コーヒーを飲むと元気が出るように感じるのはそのせい。しかしカフェインが切れるとともにコルチゾールの分泌も減り、そのあとはどっと疲れが出ちゃいます。副腎もぐったりしてしまうのです。つまり、カフェインの力を借りてムリに元気を出している、という状態とも考えることができます。

副腎が疲れやすいのは、頑張り屋さんや完璧主義の人、長時間働いている人など。日ごろから副腎を酷使していると、本当に必要なときにホルモンが出にくくなってしまい、仕事に行けない、なんてこともあるから気になります。

身体の状態に合わせ、コーヒーとうまく付き合う

一日に何杯ものコーヒーは、副腎だけでなく逆に身体の健康を妨げてしまうこともありますので飲み方に注意が必要ですね!

コーヒーを惰性で飲むのはやめる。水の代わりにコーヒーに手を伸ばしてしまう。そんな方は一旦ストップ。

打ち合わせが長引きそうなときなどはカフェラテにしたり、違う飲み物に替えてみましょう。

ちなみにコーヒーを飲む時は、砂糖は入れません。糖質をとることで急激に血糖値が上がりますが、これを一定にするためにコルチゾールの力が必要になります。つまり、コルチゾールのムダ使いになってしまうようです。

さらにタンパク質やビタミンB群などの栄養をとるため、肉や魚のおかずをしっかり食べるようにしましょう。こうすることで少しずつ、だるさなどは減ってきています。無性にコーヒーが飲みたくなるときもありますが、ストレスが増えているサインが出ていると受け止め、ストレスを減らすことをやってみましょう。

大好きなコーヒーなので、美味しくゆっくり飲みたいですよね♪ 身体や気持ちが疲れ果てた状態では何をやっても楽しくありませんよね。私もコーヒーともうまく付き合っていきたいと思っています。

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