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新米Webライターただいま修行中、ワクワクとハラハラ

Webライティング始めて2週間。
正直、自分が今、どの程度できるか分からなくて不安。

1件めのテストライティング8000文字はすんなりいったので、なんかいけるんじゃないかと思ったものの、そうは問屋が卸さない。
2件めの別のテストライティングは初めてのシナリオで、スプレッドシートの扱いにも手こずったし、何箇所か修正依頼もあった。

スピードは多分、初めてにしてはそれほど遅くないと思っている。
8000文字前後なら、朝晩の稼働で2〜3日ほど。

1件めのテストライティングで継続案件をいただけたのだが、本採用の案件となるとさすがに修正等の指摘も多かった。
書き上げるのは2日でできても、そのあとクライアントさんとのやりとりをしながら直したり確認してもらったりで、結局1週間ほど。

わたし的には勉強させていただいたのだし、加筆分の追加報酬までいただけてありがたかったのだが、先方に手間をかけさせたのが申し訳ない・・・・・・。
一発でOK貰えるレベルのものを書く能力があったら、時間を割いてもらうこともなかったよな、と凹む。

ほかのライターさんがどの程度のスピードで書いて、その記事にどの程度の修正が入るのか、見当もつかない。

もちろん誤字脱字は完全にチェックしているし、文法や語彙についても今のところ指摘は受けていないが、ここでこう盛り上げた方が、とか、ここにこんな文を入れた方が、といった指導が入るわけだ。
そういうことがちゃんと自分で気づけるようになるには、どれくらいかかるものなのか。

あるいは、最初から出来て当たり前の世界なのか。
それとも、何年たとうが指摘が入るのは普通のことなのか。

何が普通なのかを知らないので、ずーっとオロオロハラハラしている。

ライティング自体は楽しい。
指導してもらうことも含めて楽しい。
でも、常に不安。

4件目を昨日書き上げたが、週明けに確認してもらうのがまた心配の種だ。

1件目から4件目まで、毎回「初めて」のことを経験させてもらっている。
言い換えれば、少しずつだが毎回スキルアップさせてもらえているわけだ。
楽しませていただいて、指導していただいて、経験積ませていただいて、そしてお金をいただいて。
しかもリサーチした内容は、自分の知識や教養として刻まれる。
先方にはお手間ばかりをかけて、自分だけいいこと尽くめで、これで仕事として成り立ってるんだろうか。
このままちっとも成長できなかったら、さすがにどのクライアントさんからも呆れられて、仕事がとれなくなるんじゃなかろうか。

仕事が途切れるのが怖くて、四六時中案件探しもし、積極的に提案文も送っている。
なんの反応もなく募集終了してしまう案件がほとんどだから、あれもこれもと何件も応募しているが、もしうっかり複数件受注してしまって、キャパオーバーしたらどうしよう。
万一納期に間に合わなかったり、最悪途中で投げ出すようなことになったらどうなるんだろう。
複数の案件って同時進行できるんだろうか。

先輩ライターさん方は、どんなふうなスケジュールでお仕事されているのか・・・・・・。

わからないことばかりで、ぐったりする。
楽しいのに、不安。

熱し易く冷め易い自分のことも、不安。

まだ2週間、もう2週間。
せめて今月いっぱいは気持ちを集中して、その結果でその先の対策を決めるしかないが、なにしろ何から何までわからないのだ。

自分では結構頑張っているつもりだ。
四捨五入すれば還暦、というこの齢になって、初めてのオンパレード。
WordPressやGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートや・・・・・・、画像ファイルの圧縮等々。
受注してからあたふたと対応した。
全くのぶっつけ本番、出たとこ勝負である。
毎度、冷や汗が出る。
家族や周囲の知人を見渡しても、パソコンできる人がいない。
自分がまだ一番マシと来ているので、自力でどうにかするしかないのだ。
綱渡りのようにして2週間やってきたが、この先まだ何があるのかと思うと不安でしかたがない。
心配で、WordPressでの納品が条件になっている案件には二の足を踏んでしまう。
構成から、という案件も、出来るのかどうか全くもってわからない。
SEOライティングなんぞと言われたらもう、完全に尻込みする。

自分の現状を客観的に見るすべがないので、ただただ不甲斐なさしか感じられない。
結構頑張ってるよね、わたし!と鼻息を荒くする一方で、でも分からないことだらけでこの先どうするのか、とショボショボ萎れる。

明日は10日、今月も1/3終わってしまうのだ。
あと2/3、とりあえず今月頑張ろうと思う。

ああ、もっと自信を持てたらなあ。

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