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メディア出演・掲載まとめ ♯1~30

私(鈴木遥)の著作や活動について取り上げていただいたメディアを集約しています。いずれもジャンルごとに、出演・掲載順に並べています。

テレビ

テレビ出演

●【出演】NHK京都放送局「京いちにち」 旅特集「お宝いっぱい初夏の旅 加悦町」
2005年7月24日 放送
京都府加悦町(現与謝野町)ちりめん街道のお宝を巡って、人と場所を生放送でつなぐ1時間番組に出演。丹後ちりめんの着物を披露しつつ、街の魅力や自らの調査活動について語りました。

●【本の紹介】NHKBS「週刊ブックレビュー」
2012年3月10日 放送
作家・宮田珠己さんが『ミドリさんとカラクリ屋敷』をオススメ本として紹介。海外からも反響がありました。

●【出演】日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」
2013年9月14日 本放送、他再放送数回
『ミドリさんとカラクリ屋敷』の舞台である「電信柱の突き出たお屋敷」を、落語家の林家たい平さんに案内しました。CMまたぎで私は「開かずの間(ま)」に消える、とっておきのイリュージョンも披露。

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ラジオ

ラジオはいずれも『ミドリさんとカラクリ屋敷』の紹介や、著者としてのゲスト出演です。

●【本の紹介】FM石川 昼ワイド「アフタヌーンクルーズ」(本のコーナー「ブックソムリエール」)
2011年6月27日 放送

●【出演】FM湘南ナパサ「湘南サンデースペシャル」
2011年7月3日、8月7日 放送
「書籍&CDベストテン」のコーナーにゲスト出演。さらに1ヵ月後、再び番組から「今から出演してほしい」と電話があり、今度はリモートで出演しました。

●【本の紹介】FMヨコハマ 朝の書評コーナー「books A to Z」
2011年8月17日 放送
北村浩子さんがおすすめ本を紹介する朝の人気コーナー。放送終了後、Amazonで『ミドリさんとカラクリ屋敷』のランキングが一気に上昇(編集者から驚きの報告あり)。その日偶然にも、私はメディア取材を受けにFMヨコハマ放送圏内を訪れており、会った人たちに「今朝、車の中でラジオ聴きました」などと声をかけてもらって、反響の大きさを知りました。

●【出演】ラジオ日本「菅原明子のエッジトーク」
2013年2月6日、13日放送
本の著者を交えて1冊の本を深堀で紹介する番組。基本的に菅原さんの本語りに著者が相槌を打つスタイルで、『ミドリさんとカラクリ屋敷』を前編と後編の2週に渡って語りました。これが縁で、菅原さんとは一緒に「番組の書籍化」や「書籍の番組化」のお仕事をするようになりました。

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雑誌インタビュー

いずれも「本の著者」としてインタビューを受けました。

雑誌インタビュー

●「週刊プレイボーイ」(集英社)
2011年7月4日発売、7月18日号(第46巻第26号)
「“本”人襲撃」コーナーでのインタビュー。同じページの上段は、タレント江頭2:50のインパクト強めな記事になっています(上の画像では上段をカット)。記事は紙面と合わせてwebサイトにも掲載され、Yahooニュースにも転載されました。

●「婦人公論」(中央公論新社)
2011年8月7日発行・発売号(第96巻第18号、通巻1329号)
「ドラクエをやってるみたいでした」と『ミドリさんとカラクリ屋敷』の読後感想をゲームに例えて語る「婦人公論」編集者。インタビュー記事では、そんな感想は微塵も感じさせない内容になっています。

●「クロワッサン」(マガジンハウス)
2011年8月10日発売、8月25日号(第35巻第16号)
「クロワッサン」編集者行きつけの居酒屋オーナーがブログを開始して『ミドリさんとカラクリ屋敷』を紹介。常連客にブログを始めたことを宣伝したことから、編集者が本の存在を知り、インタビューにつながりました。

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取材記事

取材記事

●「神奈川新聞」文化欄
2011年6月24日掲載
「平塚の『カラクリ屋敷』を本に 電柱が貫く家の謎を探る」。神奈川新聞の斉藤記者が本の舞台の家を訪れ、家主の木村ミドリさんと著者の私(鈴木遥)を取材。2人の交流の様子が記事になりました。

●「湘南経済新聞」web配信
2011年6月30日配信
「平塚に実在する『謎のカラクリ屋敷』を描いたノンフィクションが話題に」。メールで記者からの質問に返答していく取材手法での著者インタビューに加えて、地元神奈川県平塚市の主要書店2店舗(駅南口の文教堂書店、駅ビル内のサクラ書店)に『ミドリさんとカラクリ屋敷』の反響や売行きについて記者が取材を行うなど、私の経歴、本の紹介、湘南エリアでの本の反響が集約された記事になっています。

●「朝日新聞」夕刊文化欄 東京本社配信版
2011年11月28日掲載
「カラクリ屋敷がつなぐ縁」のタイトルで、文化部の小川記者が夏から秋にかけて、家主の木村ミドリさん、この家の魅力にとりつかれた私(鈴木遥)、さらに「みどり荘」の住人にまで、大がかりに取材を行い、大きな記事になりました。当初は「ひと」欄での掲載企画が、巡り巡って文化欄での特集記事に。

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広報誌

たわわ

●【特集と表紙】平塚市文化情報誌「たわわ」
2011年5月15日発行、春号(No.78)
平塚市文化・交流課が発行し、平塚市内の公共施設等で配布されている季刊の文化情報誌「たわわ」。
2011年春号の特集は、なんと「平塚発!次世代ノンフィクション『ミドリさんとカラクリ屋敷』」。表紙に私の著作を大きく掲げて、文化・交流課の担当者が「平塚発!次世代ノンフィクション」という秀逸なキャッチコピーを付けてくださいました。表紙の写真は文化・交流課の担当者が自力で場所を突き止め撮影しています。私とミドリさんが神奈川新聞の取材を受けている際にも訪問してくださいました。

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新聞インタビュー

新聞インタビューでは、私の経歴や活動を紹介しつつ、記事のコンセプトごとに様々な切り口で著作などを語っています。

新聞インタビュー1

●「日本経済新聞」読書欄 インタビュー
2011年6月19日掲載
読書欄の書評として採用されたのち、書評枠内の著者インタビューでの採用になりました。東京の記者が私の住む大阪まで訪ねて来てくださり、「あとがきのあと」というコンセプトで、『ミドリさんとカラクリ屋敷』の紹介とあわせて、刊行後のエピソードや個人の活動を中心に語りました。
「読売新聞」読書欄の書評と同日ダブル掲載で、様々な方からお祝いの言葉をいただき、さらにはこの記事を本のPOPにして販売展開していた書店もありました。

●「東京新聞」読書欄 インタビュー
2011年7月3日掲載
読書欄の書評として採用されたのち、書評枠内の著者インタビューでの採用になりました。「日経新聞」と同じく、東京から元気な女性記者が私の住む大阪まで訪ねて来てくださり、私の話をもとに『ミドリさんとカラクリ屋敷』の素敵な紹介記事を書いてくださいました。記者は写真のアングルまで大いにこだわり、非常に評判のよかった記事の1つです。

●「中日新聞」読書欄 インタビュー ※「東京新聞」配信記事
2011年7月3日掲載
「東京新聞」と同じ内容の記事です。同日掲載されました。

著者インタビュー2

●「朝日新聞」 インタビューコーナー「あの人とこんな話」
2011年7月4日 東京本社配信、掲載日は地域差あり(東京本社版7月4日、大阪本社版7月12日)
「町並みが教えてくれる 日本人の暮らしの腕前」のタイトルで、著作紹介に加えて、町並みや建築、人の営みを取材し記録する活動について語りました。
朝日の人気インタビューコーナーだけに、取材はプロデューサーと担当記者とカメラマンによるチーム制で、事前リサーチから本格的でした。反響も非常に大きく、私の代表的なメディア実績になりました。記事では褒め殺しされています(笑)。

●「北海道新聞」ほん欄 インタビュー
2011年7月31日掲載
『ミドリさんとカラクリ屋敷』のもう一つの舞台である北海道の読者を想定し、北海道の地名が事細かに記載されたインタビュー記事に。北海道に住む記者の東京弾丸出張中に撮影や簡単な取材を受け、さらに北海道から遠隔での電話取材を経て、1つの記事になりました。

●「西日本新聞」読書欄 インタビュー ※「北海道新聞」配信記事
2011年9月4日掲載
「北海道新聞」と同じ内容の記事です。北海道の読者向けにというインタビューでしたが、北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞は4紙で連合を結成しており、1ヵ月以上を経て「西日本新聞」(本拠点は福岡)でも記事が掲載されることになりました。

●「毎日新聞」 奈良県版「支局長からの手紙」
2012年7月15日掲載
毎日新聞奈良支局長(香取記者)が日々の取材活動や奈良での生活の中で、気になる人や場所を取材し紹介するコーナー。<街歩きの名人、鈴木さん>として、街歩き活動を中心に、私の活動について大阪でインタビューしてくださいました。東大寺・転害門かいわいを借景にした似顔絵付きです。
このインタビューが縁で、私は「なら自治会ニュースコンクール」の審査員を務めさせていただくことになり、以降毎年、歴代の毎日新聞奈良支局長らと共にニュースの審査を行い、賞を決定しています。

●「朝日新聞」夕刊文化欄 大阪本社配信版
2016年1月13日掲載
朝日新聞大阪本社文化部の各記者が、毎週持ち回りで、関西に住む会ってみたい人・気になる人を1人ずつ紹介していくコーナー「注目株 やってみなはれ」。
野波記者が「注目株」として選んだのは、なんと私。当時私が連載していた記事の読者だったことがきっかけでした。<大阪の街の歴史を掘り起こす>として、その連載の内容含めて、街の歴史を訪ね歩いて書く活動について、インタビューしてくださいました。
このインタビューが縁で、野波記者が朝日の読書サイト「好書好日」の立ち上げと共に編集長に就任した際、再び会いに来てくださり、「好書好日」で一緒にお仕事させていただくようになりました。

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寄稿

インタビューなどの形で取材に応じるのではなく、主に「作家の随筆」として依頼を受け、寄稿した記事を集約しています。

寄稿

●「模索舎月報」
2011年5月号
東京の独立系書店「模索舎」発行のフリーペーパー。模索舎でのイベント出演に合わせて、『ミドリさんとカラクリ屋敷』について記事を書きました。
この時対談相手になっていただいた南陀楼綾繁さんは、建築・インテリア専門誌「コンフォルト」(「特集 建築と庭」)にて、イベントで語った内容も取り入れつつ『ミドリさんとカラクリ屋敷』の書評を書いてくださいました。イベント内容についてはnote「講演・イベント出演まとめ」にて紹介しています。

●「週刊読書人」
2011年9月23日発行
「愛知から全国の町並みへ」。新人作家が“参上”するコラムコーナー「ニューエイジ参上」の執筆者に「開高健ノンフィクション賞次点作家」として選んでいただき、創作の原点である学生時代の町並み巡りのエピソードを書きました。
実は選んでいただいた編集者は、かつて私が東京の出版社に勤務していた際に部署は違うものの一緒に仕事をしていたのですが、私のことは全く覚えていないそうです。

●「星座―歌とことば」
2011年10月1日発行、秋蝶号
かまくら春秋社が発行する「歌とことば」がテーマの総合文芸誌『星座』。巻頭随筆で、言葉をテーマにエッセイ「骨折り上手な『ミドリさん語録』」を書きました。丁寧な編集と校正をしていただき、初めて雑誌の表紙に名前が載りました。お気に入りのエッセイです。

●「modern juice」
2011年10月18日発行、第8号
文筆家の近代ナリコ氏が編集・発行するリトルプレス「modern juice(モダンジュース)」の「特集・私の住処」にて、『ミドリさんとカラクリ屋敷』のPRも兼ねて、住まいをテーマにエッセイ「奈良の間取り暮らし」を書きました。豪華な執筆人が揃っています。

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取材記事/イベント紹介

イベントと絡めたメディア展開は「メディア実績」にどこまで含めるか線引きが難しく、ここでは明確に取材記事になっているものに限定しています。イベント関連はnote「講演・イベント出演まとめ」に集約しました。

イベント紹介

「奈良経済新聞」web配信
2011年6月14日配信
「作家の鈴木遥さん、仏像イラストレーターとトークショー 啓林堂書店で」。当時奈良県最大規模の書店だった「啓林堂書店奈良ビブレ店」で、『ミドリさんとカラクリ屋敷』の刊行を記念してトーク&サイン会を開催。「奈良経済新聞」の記者が取材に訪れ、記事にしてくださいました。「同書は現在、同店での週間ランキングの1位に輝いている」。

●「神戸新聞」
2015年8月22日発行
「本の魅力共有 節目の400回」。神戸市立図書館が主催する「北図書館読書会」が、昭和54年開始の初回から400回目を迎えたことを伝えるニュース。
記事のリード文は「次回の課題図書は『ミドリさんとカラクリ屋敷』。この本を語りたい人、参加してみませんか」。読書会では毎回1冊の課題図書を決め、市の広報などで告知。参加者それぞれが課題図書の感想を述べた後、縦横無尽に意見交換を行っているそうです。

「(略)取り上げる『ミドリさんと-』は、屋根から電信柱が突き出た不思議な家に住む97歳の女性と著者の物語。」

記事は読書会の魅力と共に、結果として本を宣伝してくれている内容になっています。

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ここまでで計30メディア。
テレビ、ラジオ、インタビュー関連を中心にまとめました。

つづいて♯31~は、雑誌と新聞を中心に“本の紹介”関連のメディア掲載をまとめています。本の広報展開や書評ダイジェストとしても読めるようになっています。


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