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諦めない気持ちが誰かの背中を押す

どんなに崇高な夢を持って始めた仕事でも、どんなにやりたかった仕事でも、いざ始まると目の前にあるのは作業の積み重ねだ。
作業に忙殺される日々を送っていると、ついつい「自分は何をやっているんだろう…」という気持ちになってしまう。

定期的に原点や仕事の目的に立ち返る機会が必要だとは思うのだけれど、忙しいと入社したときのキラキラした「やりたいこと」を思い出すだけでもしんどくなってしまったりする。

そんなときに私をすくい上げてくれるのは、周りの友人や憧れている先輩の熱意や挑戦する姿であることに最近気づいた。
諦めていない人に出会うと、諦めている自分が恥ずかしくなってしまって、こんな自分は嫌だ、という気持ちにさせてくれる。

漫画の主人公は諦めない人が多いのも、きっとそんな人に鼓舞される人が多いからなのだろう。
誰かの諦めない気持ちや姿勢は、それだけで周りの人の背中を押してくれるものなのだと思った。

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