#3 夢

さっき見た夢での会話がなんか生々しかったので記録しておく。


私は去年、約15年住んでいた家から引っ越したのだが、その家の近くで、小、中の同級生(男性)と2人で食事をしている、という場面だった。ちなみに私は今年度で23歳になる。その同級生とは中3以来会っていない。


同級生(以下、同)  「久しぶり!」
私 「久しぶり!」




私 「成人式行った?」
同 「行ったよ」
私 「どうだった?みんな変わってた?」
同 「全然、誰も変わってなかった笑」
私 「笑 でもあなたもみんなから同じこと思われてるよ笑」
同 「笑」


同 「マック何好き?やっぱビッグマック?」
私 「断然ダブチ」
同 「ダブチってビッグのやつなかったっけ?」
私 「そうなの?」
同 「うん」


同 「帰り送ってくよ、暗いし」
私 「あ、家近いから大丈夫よ」
同 「あれ?そうだっけ」
私 「うん、〇〇(同級生の名前)どこだっけ」
同 「駅の近くだよ、あの〜、赤い色に光る電車わかる?」
私 「ああ、あれ」
同 「あれ子どもの時なぜか怖かったわ笑」
私 「わかる!目から赤いビーム放ってるみたいで怖いよね」
同 「そうそう笑



こんな感じの夢だった。
最後の「赤く光る電車」って何やねん。
私が「そうなの?」と聞くところ(口癖である)やダブチが好きなところは原作に沿っているが、同級生の家は全然駅から遠い場所にあるので、そこだけ違っている。


この同級生は、顔も頭も性格も運動神経も何もかも良い、というスーパー人間であり、顔も頭も性格も運動神経も何もかも悪い私とはあまり関わらなかった。
同級生はちびまる子ちゃんで例えると「大野くん」とか「杉山くん」みたいな感じで、私は「みぎわさん」とか「前田さん」みたいな感じである。

私がその同級生とのことで覚えていることは、小学生の時に一緒に日直をやることになったが私が全然日直の仕事をしなかったため同級生が少し怒っていたこと、中学生の時に私が描いた狼の絵を見て「うまいね」と褒めてくれたが模写したものだったので素直に喜べず無視してしまったことなどである。
ろくなエピソードがない。なんか色々申し訳ない。


彼は元気にしているだろうか。
きっと今頃新社会人として奮闘しているんだろう。そして美人で心優しい彼女がいるんだろう。趣味は「サッカー観賞」とか「ギター」とかなんだろう。
私は1日4時間のアルバイトでハアハア言っている。もちろん彼氏などいない。趣味はYouTubeを観ることで、最近よく観てるのはバキバキ童貞のチャンネルである。


同級生が出てきて懐かしい気持ちになったので卒アルでも見ようかなと思ったが、過去の自分ほど醜いものはないのでやめた。
ていうか、自虐多いですね。すみません。おしまい ちゃんちゃん

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