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それが何より、自然で魅力的だと思うから #career diversity

人生100年の過ごし方で言えば、たとえば最初の20年はフルタイムで学び、その後就職して10年働き、そこから3年留学し、その後別の会社で10年働き、さらに大学で3年間学び、4年会社勤めをしたのちに独立起業して30年働き、その間にボランティアに参加する、なんていうことが当たり前になってくるはずです。

そこには、自分の人生の大事なことを他人の世界観に従って決めて生きていくという概念はありません。

鵫巣和徳(とうのすかずのり)『ストレスフリーな52歳からの働き方』

教師を長年やってきて限界を感じるのは、こういうことです。

長い間、学校というひとつの場で働き、その世界観と人間関係の中だけで生きてきた人間にとっては、上記のような生き方を肯定できても、むしろ人生のダイナミクスを体現する生き方として憧れの対象とすら思えたとしても、「リアリティをもって語ることができない」。

頭ではわかってる。
そういう人生を歩むことが自然に適っていることも理解できてる。

でも。
残念ながら、教師はその対極にいる存在です。

だから、現場ではもどかしさを感じるんです。

「社会に接続させてないな」
「本質は30年前と全然変わってないな」

そう思うと、イライラし、やりきれなさを感じ、ため息が出てしまう。

もし、この状況を打破できるとしたら、方法はひとつ。
教師自身が、学校自体が社会と接続するしかない。

「社会との接続」を最上位目標に据えれば、それ以外の事柄は必然的に淘汰されます。

何より、上記のような生き方は自然に適っていて、魅力的でしょ?


現役高校教師
 
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心理学修士(学校心理学)
 
NPO法人日本交渉協会認定「交渉アナリスト」1級
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一般社団法人7つの習慣アカデミー協会主催
「7つの習慣®実践会ファシリテーター養成講座」修了




思いつきと勢いだけで書いている私ですが、 あなたが読んでくれて、とっても嬉しいです!