はるから書店・小黒悠

平日は会社員、土日は本屋、ときどきライター。 元図書館司書。【心をマッサージするような…

はるから書店・小黒悠

平日は会社員、土日は本屋、ときどきライター。 元図書館司書。【心をマッサージするような一冊をお届けします 】 介護を「ケアする本屋」オンラインにて🍀 都内に一箱書店あり。 https://harukara-reading.stores.jp

はるから書店

https://harukara-reading.stores.jp
はじめまして、はるから書店です。この本屋は、ケアする人を「ケアする本屋」を目指しています。介護経験者で元図書館司書の店主が、介護に「やくだつ本」と、気持ちの「やわらぐ本」を選び、お届けします。私は以前、母の介護をしていました。20代でその生活が始まったとき、実は私は、自分がしている事が介護だとすら気が付いていませんでした。普段は何でも質問できるのに、家族のこと、ましてや病気のことが関わっていると、なかなか周囲に相談するきっかけをつかめなかったことが、理由の一つだと思います。得られる情報が少なく、同じような仲間に出会うこともあまりない中で、私は本に助けられた場面が何度もありました。医療情報、リハビリや運動、食べやすい料理のレシピ、誰かの闘病記。もちろんネットにも情報はありますが、著者や編集者の手によって一冊に仕立てられた本には、独特の温かいまなざしと信頼感がありました。また読書の時間は、忙しい日々の中で、気分転換やリラックスできるタイミングを私に与えてくれました。小説やエッセイが、相手の気持ちを想像する一助になったことも多かったように思います。そんな経験をもとに、この本屋をオープンすることを決めました。介護の形はご家庭によって様々だと思います。誰一人として同じ状況はなく、一律なケアがむずかしいからこそ、本当はまわりに相談することが一番大事なのだと感じています。私も数年の介護生活の中で、自分が相談できる半径をだんだん広げていくことで、母との暮らしをつないでいくことが出来ました。この本屋を通して、介護中の方が一人きりにならず、どうかご自身の希望する形での介護ができますように。その応援をしていきたいと思っています。なお実店舗はありませんが、間借りで出店している一箱本屋や古本市などで、店主のおすすめ本を販売しています。機会がありましたら、こちらにもぜひお立ち寄りくださいませ。▶フラヌール書店(不動前)https://instagram.com/flaneur_bookstore▶BOOKSHOP TRAVELLER(祖師ヶ谷大蔵)https://wakkyhr.wixsite.com/bookshoptraveller▶LIGHT UP LOBBY(府中)https://lightup-lobby.com/心をマッサージするような一冊をお届けします。どうぞよろしくお願いいたします。2023.3.9 はるから書店 店主 小黒悠(2023.6.20 出店場所について加筆修正)*個人運営のちいさな本屋のため、大きなお店のような素早いご対応ができないこともあるかもしれません。ご理解いただけますと幸いです。
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室津 瞳、増田 裕子 オレンジページ『1000人の「そこが知りたい!」を集めました 仕事や育児と両立できる 共倒れしない介護』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆室津 瞳(監修)、増田 裕子(監修)2024年1月オレンジページA5判 厚さ12mm 162ページISBN 978-4-86593-617-9・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫子育て、仕事、それだけでも十分大変なのに、その上介護を担わなければならないダブルケア。未来をはぐくむ「育児」、現在を支える「仕事」を優先しながら、どう「介護」と向き合うか、そのヒントとなる一冊。≪目次≫【ほぼ1000人にアンケート!】《介護について》みんなのリアルな不安を徹底リサーチ【第1章】親の異変を感じたら まずやっておきたいこと「親の体の衰えが心配。チェックすべきことは?」/「遠隔で見守るにはどんな方法がある?」/「認知症の症状が進むのを遅らせたい。どうすれば?」/「もしかして介護が必要? どこに相談すればいい?」/「介護スタートのタイミングでどんな準備が必要?」ほか【第2章】親が元気なうちに介護の希望、お金の問題を確認する「親が元気なうちに話し合っておくべきことは?」/「介護って、費用はいくらくらいかかるの?」/「介護保険を使うと、どのくらいの負担になる?」/「介護に必要なお金をうまく管理するには?」/「成年後見制度について詳しく教えて」ほか【第3章】いざ介護が必要になったとき、慌てず動くための基礎知識「介護支援サービスにはどんなものがある?」/「在宅介護のサービスについて詳しく知りたい」/「介護施設にはどんな種類があり、どのくらい費用がかかる?」/「施設選び、どうしたらいい?」ほか【第4章】親の突然の体の不調に備える! 急なことにどう対応する?「親から緊急SOS! どう対応したらいい?」/「親が急に倒れたが、仕事を抜けられない。どうすれば?」/「親の入院。身の回りの世話はどうしたら?」「介護の直接的原因は何が多いの?」ほか【第5章】子育て中の介護、どう乗り切る?「子育てと介護が重なる「ダブルケア」について知りたい」/「子育てと介護を両立しながら介護離職を避ける方法は?」/「介護の間、子供とどう向き合えばいい?」ほか≪監修者プロフィール≫室津 瞳(ムロツ ヒトミ)NPO法人こだまの集い代表理事看護師・介護福祉士自身が経験したダブルケアの難しさから、社会支援の整備やダプルケア当事者の課題解決のため、「NPO法人こだまの集い」を設立。ダブルケアと就労の両立を目指した対話型のワークショップ、同じ立場の人どうし話ができるダブルケアカフェ、セミナーや講演会、研究活動、執筆活動など、多岐にわたるアプローチでダブルケアの問題に取り組んでいる。増田 裕子(マスダ ユウコ)日本社会事業大学非常勤講師保育士・社会福祉士資格を有し、仕事と育児の両立を研究。自身も仕事をする中で「仕事と育児の両立」を経験し、大学院で研究の道へ進む。育児と仕事の両立について研究を進める中で、ダブルケアに着目。2023年9月に「育児と介護のダブルケア期に働く女性への仮説的支援モデルに関する研究~ワーク・ファミリー・コンフリクトとストレングスの視点から~」で博士号を取得。今後ますます増えることが予測されるダブルケア期の女性について、介護離職問題やこども福祉に関する研究を進めている。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,320
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来島 みのり、かもした まこと『本人と支援者が教える!認知症になったあとも「ひとり暮らし・仕事」を続ける方法』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2023年12月翔泳社B5変形 152ページISBN 978-4-7981-8177-6・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫認知症と診断されたけど「まだ働きたい」「自立した生活をおくりたい」そんな方のために当事者の工夫と支援者のアドバイスを1冊にまとめました!本書では「認知症と診断されたけど、仕事や自立した生活(ひとり暮らし)を続けたい」と思ったときに、できること・しておくといいことを紹介しています。【【本書で扱っているテーマを一部紹介!】】●第3章:「自立した生活」をできるだけ続けるためには?カギのかけ忘れ防止/忘れ物対策/スケジュール管理のコツ/自転車や交通機関を使うときの注意点日用品や食品の在庫管理/主治医とのコミュニケーションのポイント など……●第4章:「仕事」をできるだけ続けるためには?事例紹介/職場で症状とつきあう方法/会社から理解を得る方法休職や退職を考えたときにすべきこと/障害者雇用などの選択肢 など……【【認知症の人が読みやすい工夫が盛りだくさん!】】また、認知症になると「文章が読みづらい」「脳の疲労で集中力が続かない」などに悩まされることがあります。そんな方でも読みやすいように、さまざまな工夫を取り入れました。(1)文字は大きく、ゆとりを持たせたデザイン(2)文章をしっかり読まなくても要点がつかめる(3)「当事者」「支援者」の解説を別々に読むことができる【【こういった方におすすめ!】】●認知症と診断されたけど、まだまだ働きたい・働かないといけない●できるだけ自分の生活は自分で管理したい●症状(もの忘れ・外での迷子など)への対策を知りたい≪目次≫第1章:認知症・若年性認知症って?第2章:認知症と診断されてから第3章:「自立した生活」をできるだけ続けるためには?第4章:「仕事」をできるだけ続けるためには?第5章:症状が変化してきたときのつきあい方■参考文献■おわりに≪著者≫来島 みのり(きたじま みのり)東京都多摩若年性認知症総合支援センター、センター長。若年期アルツハイマー病と診断された方と出会ったことをきっかけに、若年性認知症当事者と家族の会を立ち上げる。2016年11月より東京都多摩若年性認知症総合支援センターに勤務。かもした まこと認知症(若年性認知症)当事者。2016年に「レビー小体型認知症」と診断されたものの、部署異動などを経て、現在も仕事を続ける。また、ひとり暮らしも続けながら、認知症当事者の会などへも積極的に参加している。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,980
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柴田 理恵『遠距離介護の幸せなカタチ』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆『遠距離介護の幸せなカタチ ~要介護の母を持つ私が専門家とたどり着いたみんなが笑顔になる方法~』2023年11月祥伝社ISBN 9784396618155四六判 272ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫離職しないでOK! 同居しないでOK! お金がなくてもOK!要介護の母を持ち、遠距離介護を実践中の柴田理恵さんが3人の専門家に聞いた――!これから介護に直面する人に必ず役立つ知っておきべき&やっておくべき"こと! !高齢のご両親を持ち、近い将来直面するだろう親の介護問題を前に、●仕事を辞めて地元に帰るべきだろうか?●親と一緒に住んで介護すべきだろうか?●施設入る場合、良い施設はどう見分ければいいのか?●介護費用はいくらかかるのか?と、内心不安を抱えていらっしゃらないでしょうか?とはいえ、・今の家族との暮らしもある・お金の余裕なんかとてもない・仕事を辞めたら生活が立ち行かない……という方がほとんどでしょう。では、少子高齢化の加速、子ども世代の賃金の伸び悩み等、親の介護で子にかかる負担が著しく増加する中、親子共倒れにならず、今の暮らしを守りながら、最善の介護をするには、どうしたらいいのでしょうか?本書では、“遠距離介護”を実践中の柴田理恵さんが「どうすれば離職せずに介護できるか 」「遠距離&在宅介護でどこまでできるか 」「施設入居する際、どこで良悪を見分ければいいか?」「介護保険はどう利用すればいいか?」etc.を【遠距離介護の専門家】【在宅介護・医療の専門家】【介護のお金の専門家】に質問して、教えてもらいました。センシティブなテーマではありますが、これからの時代、避けては通れないことばかり……。柴田さんと一緒に、初歩から“令和時代のしんどくならない介護のやり方”について、学んでみませんか?≪この本に出てくる専門家≫・NPO法人 となりのかいご 川内 潤・医療法人社団 悠翔会 佐々木 淳・Money&You 高山 一惠※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,760
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『暮しの手帖』第5世紀28号(2024年2月-3月号)

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆*今回の『暮しの手帖』には、認知症をテーマとした記事「家族が認知症になったら」が掲載されています。記事を担当したのは、『かいごマガジンそこここ』を作っている一条道さん。二組のご家族へのインタビューや、介護現場ではたらく方への取材をとおして、認知症の方が心地よく生活していくヒントが見えてきます。2024年1月暮しの手帖社184ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪目次≫ひと味違う煮もののコツ新・塩豚のおかず有元葉子 冬の葉野菜で作る、とっておきの2品夢のスワンシュー自分ルールでいい漆器を使ってみませんか?小さな家を建てるなら春待ちキャップを編もうそこにはいつも歌があった家族が認知症になったらラジオは友だち花森安治 武器をすてよう※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,100
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矢部 太郎『マンガ ぼけ日和』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆長谷川 嘉哉(企画/原案)2023年2月かんき出版A5判 厚さ10mm  132ページISBN 978-4-7612-7651-5・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』など話題作を生み出してきた著者が、認知症患者とその家族の日常を描いた!認知症の症状の進行具合を四季(春・夏・秋・冬)に分けて、それぞれの時期に認知症患者さんにどんな変化が起こり、介護者さんはどう対応したら良いのかがわかる構成。笑って、泣けて、不安がやわらぐ本です。*はじめて、全編描き下ろしでマンガの単行本を描きました。認知症の専門医である長谷川嘉哉先生のご著書『ボケ日和』の装画を描いたご縁から原案とさせてもらいマンガ化しました。長谷川先生の本はあたたかくユーモアを交えて、「老い」を、「老化」を、その一環である「認知症」を、そして誰にでも訪れる「死」をあたりまえのことだと教えてくれて、安心を与えてくれます。この本の装画を引き受けることを勧めてくれたのは僕の母でした。母は長年、介護の仕事に従事していました。でも子供の頃から、僕は母の仕事について詳しく聞いたり、学んだりすることはありませんでした。どこか目を背けてしまっていたのだろうと思います。今、母は高齢になり介護される側、僕は介護する側の年齢になろうとしています。この漫画を描くことで僕自身が、介護や認知症についてもっと考えたい、学びたい、知りたい。それがこの本を描いた一番の動機だったのかもしれません。このマンガを読んだ皆さんの未来への不安が、あたたかな日差しのような安心に変われば。そんな一冊になっていたら幸いです。― 矢部太郎≪目次≫はじめに春おばあさんの春お父さんの春じいちゃんお嫁さんの春お義母さんの春これから夏ゆっくり…ほどほどで…不安より安心一緒に…無理せずラクを…秋幻覚の秋お金盗ったでしょう?つらい時期は…帰りたいお月見冬冬のはじまり胸のうちまだまだありがとう①ありがとう②ありがとう③思いやりあたりまえのことおじいさんの春≪著者プロフィール≫矢部 太郎 (ヤベ タロウ)1977年生まれ。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。シリーズ120万部超の大ヒットとなった。その他の著作に『ぼくのお父さん』(新潮社)、『楽屋のトナくん1』(講談社)などがある。≪企画/原案プロフィール≫長谷川 嘉哉 (ヤギモト フミタカ)1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。認知症専門医。現在、医療法人ブレイングループ理事長として、在宅生活を医療・介護・福祉のあらゆる分野で支えるサービスを展開している。主な著書に、『認知症専門医が教える 脳の老化を止めたければ歯を守りなさい!』『ボケ日和』(小社)などがある。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,100
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坂野 悠己『 駒場苑がつくった介護百首~みるみるわかる生活リハビリ~』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆著者 坂野悠己+駒場苑の仲間たち2023年1月全国コミュニティライフサポートセンター新書判 208ページ オールカラーISBN 978-4-907946-39-5・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫7つのゼロを掲げた実践で老人ケアに関わる人たちから熱い注目を集めている特養ホーム駒場苑(東京都)の新刊です。駒場苑のケアのスキルと思想を伝える新しいツールとして駒場苑の施設長、坂野悠己さんが思いついたのが、百人一首!施設の廊下やエレベーターの中に貼っておいたところ、「本は読みません」という介護職もなんとなく眺めて、おもしろがっている様子。何かと後ろ向きの話題が多い介護業界ですが、駒場苑考案の「介護百人一首」というユニークな取り組みを広げ、現場から介護を変えていくために、書籍にまとめたのが本書。いつでもどこからでも読めて、生活リハビリがみるみるわかる画期的な本です。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,760
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工藤 広伸『親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること』

東京に住みながら、故郷で暮らす認知症のお母さまを10年以上介護している著者の工藤 広伸さん。遠距離介護を実績中ならではの、細やかな気付きが盛りだくさんです。介護前の準備としてもおすすめの一冊です。(はるから店主)2023年1月翔泳社ISBN 978-4-7981-7666-6A5判 176ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫道具を使えば介護はもっとラクになる!親を見守り、自立を支える道具とアイデアを紹介します★こんな方にオススメ★□高齢の親に元気でいてもらうためにやるべきことが知りたい□自分が外出中の親の様子が心配。安心できるツールが知りたい□離れて暮らしているので、災害時や体調急変時に対応できない□介護が始まった。福祉用具を選ぶときのポイントが知りたい□時間やお金、体への負担が大きいので改善したい親が高齢になると、健康状態や普段の生活の様子が気になっていきます。すでに介護が始まっている場合も、仕事や子育てと両立が難しい、お金や体への負担が大きいなど、悩みは尽きません。離れて暮らしている場合、頻繁に帰省はできないし、すぐに同居という選択も難しいでしょう。そんなときにヒントとなるのが「道具」です。例えば杖があったら、他人の介助を必要とせず、自分の力で行きたい場所へ行けます。デジタル電波時計があれば、日付感覚を維持でき、予定を忘れることが減るかもしれません。見守りカメラを導入すれば、帰省の頻度も交通費も減らせますし、離れて暮らしていても安心です。本書では介護が始まる前・後に分けて、親の自立を支えながら介護をラクにする道具の選び方と使い方を紹介。経験豊富な著者が実際に介護をする中で培った独自のアイデア・ノウハウで、介護保険サービスでは解消できないような、日常に潜む困りごとを解決します。【日常の困りごとの例】・テレビの大音量を解決したい・トイレに不自由さを感じている・親が予定を忘れがちになった・家電のプラグを抜かれてしまう・運転が心配     ……etc.●本書で紹介する道具の一例●見守りカメラ/スマートディスプレイ/お手元スピーカー/デジタル日めくりカレンダー汎用リモコン/手すり/杖/スロープ/入浴補助用具/ポータブルトイレ ……etc.≪著者プロフィール≫工藤 広伸 (クドウ ヒロノブ)介護作家・ブロガー岩手県盛岡市生まれ。34歳のとき、都内企業在籍中に父が脳梗塞で倒れ介護離職。2012年、40歳のときに認知症の祖母と母のダブル遠距離介護が始まり、2度目の介護離職を経験。現在は認知症の母の遠距離在宅介護を行いながら、全国の企業や自治体などでの講演、執筆活動を行う。ブログ「40歳からの遠距離介護」は悩める人たちから絶大な支持を誇る。
¥1,760
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工藤 広伸『親が認知症!?離れて暮らす親の介護・見守り・お金のこと』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2020年7月翔泳社ISBN 978-4-7981-6329-1A5判 176ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫リスクや不安を小さく抑えるため早く「気づいて」早めに「対策」!「母親の様子が、なんか最近おかしい気がする…」「亡くなった祖母が重度の認知症だったけど、 うちの父は大丈夫かな」離れて暮らす親が、心配になることがあります。ですが、本人を前にしてその不安を口にしたところで、否定されるかケンカになるか、あるいは親も不安にしてしまうか、のいずれかでしょう。といって、このまま何もせずにいて、よいでしょうか。答えは当然NOです!自分にも親にもまだ余裕があるうち、少しでも早く準備しておくほど、それが遠くない未来に返ってきて自分と家族の生活を守ることにつながります。本書は、経験豊富な著者が、実際に「親と離れた認知症介護」の中で培った次のようなノウハウを皆様に伝授する本です! ・まず考えること、やるべきこと ・頼りたい制度・窓口・専門職 ・認知症介護にかかるお金 ・見守り介護をラクにするツール ・考えておくべき親の亡きあと著者は、認知症の祖母を遠距離介護後、悪性リンパ腫の父親を在宅介護で看取り、いまも認知症の母のため、東京と岩手を年間約20往復中。遠距離介護の実践者としては、なかなかの猛者です。さらに、人からの支援、ツール、制度など、頼れる人や使えるものには、何でも頼る……。そうした経験から得られる知見を紹介したブログ「40歳からの遠距離介護」は悩める人達から絶大な支持を誇っています。すべて著者が実践したものだからこそ、重みがあります。いま不安になっている方に、一つでもお役に立てる情報が必ずあります!★★こんなあなたは要チェック!★★□ 親の様子がなんだかおかしい……。まずは何をすればいい?□ 認知症と診断された。これから離れて暮らす介護が始まる……。□ 遠距離での不安や心配を少しでも減らしたい□ 親の医療費や介護費はどれくらいかかる? 親の年金でまかなえる?□ 安心して見守ることのできるサービスやツールがあるなら知りたい!□ いま知らないと、亡くなった後に大変になるってどんなこと?≪目次≫1章 親の様子がおかしいな?と思ったら2章 介護の始まり、まず知っておきたいこと3章 離れて暮らす親と気持ちよく過ごすための心得4章 離れて暮らす親の介護の「お金」のこと5章 離れた親を見守る「認知症介護」ツール6章 亡くなる前と後にやるべきこと巻末資料 必要なときに確認したい便利な資料≪著者プロフィール≫工藤 広伸 (クドウ ヒロノブ)介護作家・ブロガー。1972年岩手県盛岡市生まれ。34歳のとき、都内企業在籍中に岩手にいた父が脳梗塞で倒れ介護離職。2012年、40歳のときに認知症の祖母と母のダブル遠距離介護が始まり、2度目の介護離職を経験する。現在は全国の企業や自治体などでの講演、執筆活動を中心に、認知症で難病を抱える母(要介護2)の遠距離在宅介護を年間約20往復ペースで行っている。認知症ライフパートナー2級、認知症介助士
¥1,540
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岩佐 まり『 認知症介護の話をしよう』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2023年02月日東書院本社ISBN 978-4-528-02394-9四六判 224ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪本の帯より≫家族の語りから見えてきたこと不安や悩み暮らしの工夫向き合い方若年性アルツハイマーの母を20歳から介護する著者が出会った、認知症になった家族と生きる10人の物語≪目次≫はじめに 私の仲間たちを紹介します1章 最後までそばにいたいから、家で看る2章 寂しさに寄り添いたい3章 生きていてくれるだけで幸せ4章 地方にいる親を介護することになったら5章 介護で成長した家族6章 介護は「してあげる」のではない7章 介護をめぐる職場の現実を知る8章 知識が力になると信じて9章 介護への「心構え」を伝えたい10章 介護してきて本当によかったおわりに 介護者が幸せにならなければいけない理由≪著者プロフィール≫岩佐 まり (イワサ マリ)フリーアナウンサー、社会福祉士。55歳の若さで若年性アルツハイマー型認知症と診断された母を、二十歳のころから19年に渡り在宅介護している。現在は、要介護5となった母と夫との3人暮らし。 在宅介護を支援するための個人事務所として「陽だまりオフィス」を立ち上げ、介護に関する相談の受け付けや、全国での講演会活動を行う。2009年よりブログ「若年性アルツハイマーの母と生きる」を開始、同じ介護で苦しむ人の共感を呼び月間総アクセス数300万PVを超える人気ブログとなる。 その後数々のテレビ番組でも特集され話題となり、2021年、TBSドキュメンタリー映画祭にて「お母ちゃんが私の名前を忘れた日 ~若年性アルツハイマーの母と生きる~」が上映される。著書に『若年性アルツハイマーの母と生きる』(2015,KADOKAWAメディアファクトリー)※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,650
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介護者サポートネットワークセンター・アラジン『「家族介護」のきほん』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆『「家族介護」のきほん 経験者の声に学ぶ、介護の「困り事」「不安」への対処法』はじめての在宅介護シリーズNPO法人 介護者サポートネットワークセンター・アラジン2021年11月翔泳社ISBN 978-4-7981-7282-8B5変型判 152ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫「介護する人」に寄り添う、在宅介護の実用書シリーズ新登場!20年以上にわたり、さまざまな介護している家族の相談やサポートを続けているNPO法人の「アラジン」。「アラジン」の蓄積された経験や豊富な相談事例をもとに、理想じゃない、介護者の暮らしや人生に寄り添った、リアルな介護の乗り切り方を伝授します。「気持ちが晴れないとき」「疲れたとき」「孤独を感じているとき」「要介護者に腹が立ってしょうがないとき」etc.先輩介護者からのアンケートコメントは、必読!「わかる わかる」と共感できて、あなたの介護がラクになります。介護ブログ「ヘルパーおかん。アラフィフ専業主婦からのハローワーク。」で有名な漫画家、ゆらりゆうらさんの書下ろし4コマ漫画を多数収載。現役介護福祉士として働きつつ、実際に家族を介護中の実体験を元にした、笑いと涙の漫画です。≪目次≫●第1章:自分を犠牲にしない、けれど、後悔しないための在宅介護の考え方●第2章:在宅介護・遠距離介護を始めるまでの流れとポイント●第3章:「介護の困った」の乗り切り方(先輩からのアドバイス)●第4章:自分の心と体を追い込まないために≪著者プロフィール≫NPO法人 介護者サポートネットワークセンター・アラジン2001年発足。介護者への心の支援を中心に、介護者やサポーター、自治体などをつなぐ活動を展開。介護者のための電話相談・訪問相談、交流サロンの開催、「介護会」立ち上げ及び運営の支援や人材育成、会報誌発行など、活動の範囲は多岐にわたる。
¥1,650
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齋藤 真由『「食べる」介護のきほん』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆『「食べる」介護のきほん 誤嚥を防いで食の楽しみをキープする、食事介助&お口のケア』はじめての在宅介護シリーズ2021年11月翔泳社ISBN 978-4-7981-7264-4B5変型判 136ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫「介護する人」に寄り添う在宅介護の実用書シリーズ新登場!・いつもの食事が食べにくそう・食べる量が減ってきた・食べ終えるまでに時間がかかる・むせることが増えて誤嚥が心配・歯磨きなどのセルフケアが難しくなってきた…etc.「口から食べること」は心身の健康や生活の質にも直結するので、できるだけ美味しく・楽しく食べてほしい。とはいえ、食事の用意や介助、お口のケアを手厚く行うのは負担が大きい。本書では、栄養士資格も持つ歯科医師の著者が、長年の摂食嚥下診療や口腔ケア指導、家庭や施設への訪問診療の経験をもとに、「食べる力」をキープするために知っておきたいことを、イラストとともにわかりやすく解説します。食事場面での困り事への対応、誤嚥予防のポイント、家庭でできる口腔ケア、入れ歯についての疑問や、訪問歯科の利用など、「介護される人」だけでなく「介護する人」の実情もふまえたノウハウや考え方を提案します。≪目次≫●第1章:「食べる楽しみ」を維持するために知っておきたいこと●第2章:食事中のこんな「困った」ありませんか?●第3章:食事の「困った」は姿勢で改善できる●第4章:家庭でどこまでできる? 現実的な口腔ケア●第5章:噛む・飲み込む力を高めて病気予防≪著者プロフィール≫齋藤 真由 (サイトウ マユ)歯科医師、栄養士。歯学・栄養学の両面から患者の診療にあたり、急性期病院だけでなく在宅や施設への訪問診療などあらゆる場面での摂食嚥下診療も行っている。
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矢吹 知之『「認知症の人」への接し方のきほん』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆『「認知症の人」への接し方のきほん あなたの家族に最適な方法が見つかる!「場面別」かかわり方のポイント』はじめての在宅介護シリーズ2022年8月翔泳社ISBN 978-4-7981-7616-1B5変型判 144ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫「ネットや本で学んだ通りに対応しているのに上手くいかない...」という人にこそ知ってほしい!あなたの家族に最適な接し方が見つかります【この本を読んで身につくこと】・認知症になった家族との「信頼関係」を維持する/取り戻すための考え方・かかわり方・被害妄想や介護拒否など「困った行動」が減る! 本人の気持ちや価値観に合わせた接し方・介護する自分の心と体を守るために必要な認知症との向き合い方と周囲への頼り方「何度も同じことを聞かれて疲れてしまった」「せっかくご飯を用意したのに食べてくれない」「あなたが財布を盗んだんでしょ!と言われて悩んでいる」このような「困った行動」は、記憶障害などの認知症による影響に加えて、本人が感じている不安、不信感などの感情が原因になって引き起こされます。例えば、なかなかご飯を食べてくれないとき、記憶障害の影響でほんのちょっと前に食事をしたと思い込んでいれば、「早く食べてよ」と伝えても、納得しないばかりか不信感が増すばかりです。また、感覚障害の影響でご飯の色や形が正しく認識できなければ、美味しそうに見えず、食べないということもあります。箸の使い方がわからなくなってしまった場合は、それを身近な家族に指摘されて自尊心が傷つくことが怖くて、食事を嫌がっているのかもしれません。このように、一見して同じ「食事拒否」という現象でも、その原因も、そのとき感じている気持ちも一人ひとり異なっています。そのため、認知症の人への接し方には、「食事拒否には〇〇という対応すればよい」といった、万人に通じる答えは存在しないのです。この本では、「困った行動」を場面ごとに紹介し、その背景にある様々な原因をひも解きながら、一人ひとりの感情を理解して、その人に本当に合った接し方を見つけるための方法を具体的に解説しています。また、「認知症介護における家族支援」を専門とし、様々な家族を見てきた著者だから伝えることができる「認知症介護の心得」や「頼りになる相談先の見つけ方」などの実践的なノウハウも盛り込みました。はじめて認知症介護をする方はもちろんのこと、「本やインターネットに書いてある通りにやってみたけれど上手くいかなかった」という人にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。≪目次≫序章 認知症介護 5つの心得第1章 本人と家族の心を楽にする認知症の人との向き合い方第2章 その人に最適な方法が見つかる「場面別」かかわり方のポイント第3章 介護がぐっと楽になる頼れる相談先の見つけ方≪著者プロフィール≫矢吹 知之 (ヤブキ トモユキ)認知症介護研究・研修仙台センター 研修部長、東北福祉大学総合福祉学部 准教授、日本認知症ケア学会 理事。認知症の人の家族支援が専門。全国の認知症の当事者団体、家族会、認知症カフェなど現場とのつながりが非常に深く、年間60回以上の講演を行う。
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村上 祥子『ふたりのおいしい介護食』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2011年9月女子栄養大学出版部ISBN 978-4-7895-4740-6B5判 144ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫『栄養と料理』で好評の連載「家族いっしょのおいしい介護食」を編集したものです。いつも食べている料理が、少し噛みづらくなった、飲み込みにくくてときどきむせてしまう、といった軽度から中等度程度の障害がある人向けです。ですから、ミキサー食や刻み食ではなく、いつも食べている料理をひとくふうして、安全に食べられるような料理として紹介しています。献立も満載なので、毎日の食事に使い勝手のよい1冊です。≪目次≫●主菜 肉の主菜 ひき肉の主菜 魚介の主菜 卵の主菜 豆腐の主菜 豆腐製品の主菜●副菜 根菜の副菜 野菜の副菜 乾物の副菜 きのこの副菜●汁物 具だくさんの汁物●主食 ごはんの主食&主菜 めんの主食&主菜 もちの主食&主菜≪著者プロフィール≫村上 祥子(ムラカミ サチコ)料理研究家。管理栄養士。母校の福岡女子大学で、臨床栄養と栄養指導実習講座を担当。福岡と東京にキッチンスタジオろ主宰し、日々、福岡と東京を行き来する、文字通り“空飛ぶ料理研究家”として活躍中。著書は電子レンジを使った料理本から食育、生活習慣病まで多岐にわたる。中でも“介護食”は、実体験を基にしており、体験者側からの視点で、アドバイスや料理を提案している。また、企業との介護食品の開発にも携わる。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,650
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金子 文恵『 なにしろ、親のごはんが気になるもので。』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2019年6月家の光協会ISBN 978-4-259-56621-0B5判 80ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫「ちゃんと食べているか心配」「あまり食べられなくなってきた…」など、離れて暮らす親の食事の心配をする人が急増しています。本書は、遠距離介護を続ける著者の実体験から生まれた、高齢者に食べやすい工夫が満載されたレシピ集です。1食分ずつの主菜と副菜を詰め合わせた「冷凍おかずセット」があれば、あとはご飯と汁物で献立が完成!もちろん栄養にも配慮し、冷凍してもおいしくてなおかつ柔らかくて食べやすい、さまざまな工夫が満載の「親ごはん」です。≪目次≫肉と魚が主菜の「おかずセット」副菜は、決めたものをくりかえし作って、組み合わせます副菜いらずの便利な1品おかず≪著者プロフィール≫金子 文恵 (カネコ フミエ)北海道生まれ。文化服装学院を卒業後、ファッションデザイナーとして活動。その後、おもてなし好きが高じて料理家に転身。数年前より、認知症の父のために、月に一度実家に戻ってご飯を作り続けている。「遠距離介護のご飯の会」を主宰し、同じ悩みを持つ40代、50代の参加者と語り合い、自身の経験を生かしたレシピを紹介する活動を続けている。著書に『ニュー スタイル レシピ』(主婦と生活社)がある。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,430
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太田 差惠子『得する!楽しい!安心!シニアの暮らし便利ブック』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2023年5月産業編集センターISBN 978-4-86311-365-7A5判 192ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫「得する、楽しい、安心」をキーワードに、シニア世代の暮らしに役立つ情報を多数紹介した便利ブック。「お得なサービス」「無理なく稼ぐ方法」「医療費、介護費、老後費用…」「健康のこと」「知っていると得するお金のこと」「リスク対応」「後悔しない終活」など、シニアの暮らしが豊かになるお役立ち情報全90!≪目次≫第1章 楽しむ!第2章 背伸びしないで稼ぐ第3章 安心、便利な商品・サービス第4章 健康のために第5章 リスクのこと第6章 日々のお金第7章 自分らしい最期≪著者プロフィール≫太田 差惠子 (オオタ サエコ)介護・暮らしジャーナリスト。京都市生まれ。超高齢社会においての「暮らし」と「支援」の2つの視点から情報を発信し、執筆、講演活動等を行う。AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)資格も持つ。2012年立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科前期課程修了。主な著書に『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』『子どもに迷惑をかけない・かけられない!60代からの介護・お金・暮らし』(共に翔泳社)、『親の介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)、『知っトク介護 弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(‎共著、KADOKAWA)等多数。趣味はフラメンコ、1人旅。愛犬はフレンチブルドッグ。「太田差惠子のワークライフバランス」http://www.ota-saeko.com/※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,760
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太田 差惠子『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2022年11月翔泳社ISBN 978-4-7981-7566-9A5判 208ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫肉体的にも、精神的にも、経済的にも共倒れしない!大介護時代を乗り切る、待望の第3版!ある日突然、親が入院! あっという間に退院、そして介護!?「介護」は急にやって来ますが、「情報収集」と「自己申告」が基本なので、自分から動かなければ事態は何も進みません。本書では、「親の入院・介護」に必要な知識を「短期的戦略→中期的戦略→長期的戦略」と時系列に分けてわかりやすく紹介。制度の仕組みや手続き、サービスや施設の種類や費用、専門職とのやりとり、家族の役割分担、仕事や子育てとの両立……「いま知りたいことが、すぐに読める」「次に何をやるべきかがわかった」など、忙しい中で介護に追われる方々から好評を得ています。第3版では、最新の法制度に対応するとともに「顔も見たくない親の介護」「きょうだいリスク」「親の介護は子の義務?」「ヤングケアラー」など昨今の事象についても取り上げています。介護をマネジメントして、自分の心や生活を守るための知識が詰まった1冊です。【初版・第2版の読者の声】「一人暮らしの親が倒れたときに、知りたいことがすぐに読めて助かった」「今後に備えて、制度の仕組みや手続きを一通り知ることができた」「お金の話が具体的で参考になった」 など≪目次≫第1章 突然、そのときは来た!―短期的戦略―第2章 退院は「介護」の始まり―中期的戦略―第3章 親の「入院・介護」と自分の生活を両立する―中・長期的戦略―第4章 「介護」に必要なコミュニケーション力―中・長期的戦略―第5章 「介護」にかかる「お金」で損をするな!―中・長期的戦略―第6章 「施設介護」も選択肢に!―長期的戦略―≪著者プロフィール≫太田 差惠子 (オオタ サエコ)介護・暮らしジャーナリスト京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。取材活動より得た豊富な事例をもとに、「遠距離介護」「仕事と介護の両立」「介護とお金」などの視点でさまざまなメディアを通して情報を発信する。企業、組合、行政での講演実績も多数。AFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定)資格も持つ。1996年、親世代と離れて暮らす子世代の情報交換の場として「離れて暮らす親のケアを考える会パオッコ」を立ち上げ、2005年に法人化。現理事長。
¥1,650
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さとう みき『認知症のわたしから,10代のあなたへ』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆『岩波ジュニアスタートブックス 認知症のわたしから,10代のあなたへ』2022年12月岩波書店ISBN 978-4-00-027248-3B6判 126ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫43歳の時に若年性認知症の診断を受け、いったん家に閉じこもったが、認知症当事者や支援者に出会い、変わっていく。障害のある息子の子育て経験からも培った「ひとりでは抱え込まない」を大切に、当事者・家族の相談、学校での講演など全国各地で活躍中。「いまの自分が一番好き」という著者の言葉に耳を傾けてみませんか。≪目次≫この本の内容序章 こんにちは、さとうみきです ●内田ドクターから 1 認知症とは1章 診断を受けました ●認知症についての情報と相談 ●内田ドクターから 2 認知症の症状2章 ひとりでは抱えこまない ●おすすめの映画/子どものための相談窓口 ●内田ドクターから 3 脳疲労3章 いまの日々 ●おすすめの本1 ●内田ドクターから 4「医学モデル」と「社会モデル」おわりに ●おすすめの本2≪著者プロフィール≫さとう みき (サトウ ミキ)秘書等として働いたのち結婚。ひとり息子は生後3、4ヶ月健診で成長の遅れを指摘され、2歳で発達障害との診断を受ける。不安の中で体調を崩したが、子どもの成長とともに少しずつ回復の兆しが見え始めた43歳のとき、若年性アルツハイマー型認知症との診断を受ける。認知症と向き合い、葛藤する日々を経て、現在はデイサービスで勤務しながら、認知症当事者どうしのサポート活動のほか、各地で講演会などの普及啓発活動をおこなう。学生のころから楽しみのひとつだったモデルの仕事も再開。ウェブサイト「なかまぁる」「かんかん!」で日々の活動を連載中。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,595
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樋口 直美『誤作動する脳』シリーズ ケアをひらく

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆50歳でレビー小体型認知症と診断された著者の樋口直美さんは、上手くいかないこと、脳の疲れ、ストレスなど「その波に合わせる」ように暮らすといいます。それはまるで、自分の身体の状態にやさしく耳をすまして対話するかのよう。「雨が降ったら傘をさせばいい」という言葉が、心に残っています。認知症は「病」ではなく、「状態」なのだと教えていただいた本です。(はるから店主)2020年03月医学書院ISBN 978-4-260-04206-2A5判 260ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫幻は、幻が消えたときに、幻とわかる。――脳の中からの鮮やかな現場報告!「時間という一本のロープにたくさんの写真がぶら下がっている。それをたぐり寄せて思い出をつかもうとしても、私にはそのロープがない」――たとえば〈記憶障害〉という医学用語にこのリアリティはありません。ケアの拠り所となるのは、体験した世界を正確に表現したこうした言葉ではないでしょうか。本書は、「レビー小体型認知症」と診断された女性が、幻視、幻臭、幻聴など五感の変調を抱えながら達成した圧倒的な当事者研究です。≪目次≫はじめにI ある日突然、世界は変わった 今はないあの甘美な匂い 夜目遠目も脳の内 乗っ取られる耳 五感という名のメッセージ 見えない毒が忍び寄る 私の家の座敷童子II 幻視は幻視と気づけない 幻視をVRで再現するまで 消えた女性と巨大グモ 幻視という孤独 呪いが解かれ怪物が消えた! 牢獄に差し込んだ光 「言葉」という人災 手放せない手綱III 時間と空間にさまよう 私が時間を見失っても 指輪の埋まった砂漠を進め! 美しい糸で編まれてゆく時間 異界に迷い込むとき お出掛けは戦闘服でIV 記憶という名のブラックボックス 扉を閉めると存在が消える なぜできないのかわからない 「できる」と「できない」を両手に抱えてV あの手この手でどうにかなる 「見えない障害」の困りごと 目は脳の窓 眠るという苦行 自分の首を絞める手を放せ 「いただきます」までの果てしない道のり 料理が苦手な私たちへVI 「うつ病」治療を生き延びる 地獄の扉は開かれた 乗っ取られた体 六年間の泥沼から抜け出す 治療というジャングルの進み方エピローグおわりに≪著者プロフィール≫樋口 直美 (ヒグチ ナオミ)1962年生まれ。50歳でレビー小体型認知症と診断された。41歳でうつ病と誤って診断され、治療で悪化していた6年間があった。多様な脳機能障害のほか、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などもあるが、思考力は保たれ執筆活動を続けている。2015年に上梓した『私の脳で起こったこと』(ブックマン社)が日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞を受賞。認知症未来共創ハブ制作のサイト「認知症世界の歩き方」監修。「VR認知症 レビー小体病 幻視編(シルバーウッド)製作協力。「飽きっぽいので何でも長続きしませんが、読むこと書くことだけは、子供のころから好きです。書いて生計を立てたことはないのですが、ずっと書いてきましたし、これからも書き続けたいです」※上記内容は本書刊行時のものです。
¥2,200
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前園 進也『障害者の親亡き後プランパーフェクトガイド』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2024年4月ポット出版プラスA5判 厚さ24mm 328ページISBN 978-4-86642-026-4・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫「親亡き後」を考えることは、自分たち両親が健在のうちに、障害のあるわが子を一人立ちさせることにもつながります。弁護士であり、 重度知的障害児の父親である著者が 自身の親亡き後対策も例に挙げながら解説。具体的な計算式・今ある制度の活用法で わが家の「いくらで」「どうやって」がわかる。障害者の家族はもちろん 健常者の老後対策にも直結するアドバイス。7つのステップで「何からどうすれば?」を迷わない!≪目次≫はじめに■ステップ1 障害者の収入には何があるのか■ステップ2 障害者の支出には何があるのか■ステップ3 親亡き後に残す金額の算出■ステップ4 親亡き後の資金をどう貯めるか■ステップ5 親亡き後の資金をどう残すか■ステップ6 親亡き後の財産をどう管理するか■ステップ7 親亡き後の相談先とステップの実行■終章 障害のある子どもの自立に向けてあとがき≪著者プロフィール≫前園 進也(マエゾノ シンヤ)弁護士(埼玉弁護士会・サニープレイス法律事務所所属)。1974 年生まれ。2011 年に弁護士登録。わが子が 3 歳の時 に知的障害と診断されて以降、障害分野に特化した弁護士 と し て 活 動 中。ホームページ(https://legaladvice.jp) や YouTube チャンネル「障害者家族サポートチャンネル」な どで、知的障害児の親である弁護士としての視点から、障 害者の親やきょうだいが知っておきたい法律や制度につい て幅広く情報を発信している。著書に『誰も教えてくれな い障害者扶養共済』(Amazon Kindle 、2021)。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥2,420
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藤木 和子『きょうだいの進路・結婚・親亡きあと 50の疑問・不安に弁護士できょうだいの私が答えます』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆2024年3月中央法規出版A5判 162ページISBN 978-4-8243-0012-6・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫◇誰にも聞けない疑問、不安、悩みごと「きょうだい」とは、障害のある兄弟姉妹のいる人のことです。子どもの頃から、特有の気持ちや不安な思い、悩みを抱える方が多くいます。                         障害のある本人や保護者(親)に対しての福祉サービスや相談窓口などはあるのに、きょうだいにはそれらがありません。そのため、不安や悩みを抱えたまま大人になります。             ◇きょうだいの多くが不安に思うことを法律から解説「きょうだいは一生、障害のある弟の世話をしなくてはいけない?」「付き合っている人に障害のある姉のことをいつ・どう話す?」「親亡きあとはどうする?」……。本書では、きょうだいの悩みや疑問、不安に思う50のことを、弁護士であり、きょうだい当事者の著者・藤木和子氏が法律の面から答えます。                     きょうだいが「迷ったとき」の判断の参考になり、決断の背中を押してくれる一冊です。≪目次≫第1章きょうだいとしての自己紹介第2章さまざまなきょうだい第3章きょうだいの50の疑問・不安に答えます●障害のある弟がいます。きょうだいは一生、世話をしなくてはいけないのですか?●法律に「『きょうだい』に扶養義務」と書かれている! ? 私には「義務」があるんですか? ●趣味にお金を使ってはダメ!?「余裕がある範囲で助ける」の「余裕がある」の基準は?●扶養義務ってどこまで? 同居や世話の義務もありますか?●もうすぐ結婚します。結婚相手にも扶養義務が生じますか? ●兄のお金のトラブルや他人に迷惑をかけたりするのが心配 私も責任を負うのですか?●生活保護を申請した弟を支援できないか?と役所から書類が届いた! ●就職活動で障害のある兄弟姉妹のことを話すか迷う……家族のことは話すべきですか?●弟中心の実家は落ち着けない 実家を出たいです! ●子どもを望んでいますが、遺伝カウンセリングを受けるか悩む…どうすればいい?●今は家族みんな元気ですが、いつまでもこのままではない……親亡きあとのことが心配です ほか<コラム>そもそも兄弟姉妹は法律ではどのような関係?福祉サービスを利用したきょうだいの声介護と仕事、子育て、自分の生活などとの両立 ほか≪著者プロフィール≫藤木 和子(フジキ カズコ)1982年生まれ。東京大学卒業。5歳の時に3歳下の弟の聴覚障害がわかり「きょうだい」となる。幼少期から「弟と私は将来どうなるのだろう?」「私は実家や地元を出てよいのか?」などと悩む。2010年頃から「きょうだい会」に参加。先輩の体験談からヒントを得るとともに、きょうだい特有の悩みの幅広さと難しさを痛感したことから、きょうだいの立場の弁護士として発信や相談などの活動を始める。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,980
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やぎ ひろみ『いのちに寄り添う自宅介護マニュアル』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆『いのちに寄り添う自宅介護マニュアル これから介護と向き合うあなたに』著者が約10年間在宅介護をしていた中で、便利だったグッズの紹介、住環境の整え方、食事や身の回り、トイレの介護まで、実感伴う文章で分かりやすく書かれています。あたたかなタッチのイラストとともに、介助するときの体勢のとり方なども掲載。実際に経験してみないと気が付かない、まさに生活の知恵のような「介護の知恵」が満載です。【はるから店主のブログ】https://mi-mollet.com/articles/-/30874「読みたかった介護の本、やっと見つけました。」画:横山 ふさ子2021年6月新曜社ISBN 978-4-7885-1728-8A5判 184ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫誰にも訪れる老いや衰えは、命をまっとうするための尊い過程ともいえる。高齢者の食、住、排泄、睡眠などを自然にサポートする工夫を、自宅で母親を10年間介護した著者が紹介。身近なグッズ利用やアイディアも満載の、新しい視点の介護マニュアル。≪目次≫はじめに本書でご紹介する介護便利グッズ  第1章 住みやすい環境とからだの移動住みやすい環境 / 手すり / 歩行器 / つかまり・寄りかかり歩き作戦 / トイレ・脱衣場の自立性アップ / 歩行の介助 / 座ったままの移動 / ベッド / 簡易マットの便利な活用法 / その他の便利な雑貨 / 立ち上がり / 車いす / ベッドから車いすへの移動 / はじめて介護と向き合う人への3つのアドバイス第2章 食べることジューシーな食のすすめ / 食べられない原因と問題解決 / 飲むこと / 介護食 / 歯磨き第3章 おしっことお通じ頻尿軽減体操 / 頻便の問題 / 軟便剤の使い方 / 便座体操 / 便の栓抜き / / トイレタイム / その他の便秘対策 / 便座体操以外の体操 / その他のお通じ介助法第4章 おむつのお世話おむつの種類 / おむつ交換の準備 / おむつ交換の実際第5章 入浴と洗髪浴室の環境づくり / 湯しぼりタオルサウナ / 洗髪 / シーツや簡易マットの交換第6章 安眠対策痛みと安眠対策 / その他の安眠対策おわりに 認知症―人のいのちとの向き合い方  推薦の言葉  峰野元明≪著者プロフィール≫やぎ ひろみ(ヤギ ヒロミ)元トリノ大学契約教授。日伊協会文化セミナー講師、文京学院大学講師なども務める。著書に『違和感のイタリア』『しがらみ社会の人間力』(いずれも八木宏美、新曜社刊)など。横山 ふさ子(ヨコヤマ フサコ)玉川大学卒。画家、漫画家。『パパあべこべぼく』(ベネッセ)、『フクちゃん絵本』(小学館)など。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,980
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【文庫】恩蔵 絢子『脳科学者の母が、認知症になる』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆『脳科学者の母が、認知症になる 記憶を失うと、その人は“その人”でなくなるのか?』2021年12月河出書房新社ISBN 978-4-309-41858-2文庫判 厚さ10mm 240ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の能力に迫る。NHK「クローズアップ現代」など各メディアで話題!≪著者プロフィール≫恩蔵 絢子 (オンゾウ アヤコ)1979年神奈川県生まれ。脳科学者。専門は自意識と感情。東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士課程修了。茂木健一郎との共著に『化粧する脳』、翻訳書に『顔の科学』などがある。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥759
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筧 裕介『認知症世界の歩き方』

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆なるほどこの世界、だいぶ戸惑うだろうな。認知症の人が直面している日々を、イラストたっぷりのこの本で初めて垣間見ることができました。相手の状況を想像できると、何を手助けすればいいのかヒントが得られそうですよね。(はるから店主)認知症未来共創ハブ(監修)2021年9月ライツ社ISBN 978-4-909044-32-7A5変型判 厚さ21mm 272ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫なかなか理解してもらえずに困っていた「認知症のある方が実際に見ている世界」がスケッチと旅行記の形式で、すごーくわかる!まるで「ご本人の頭の中を覗いているような感覚」で、認知症のことを楽しみながら学べる一冊です。≪目次≫ここは、認知症世界。認知症とともに生きる世界では、だれもがいろいろなハプニングを体験することになります。・乗るとだんだん記憶をなくす「ミステリーバス」→自分のしたことを忘れてしまうのは、なぜ?・だれもがタイムスリップしてしまう住宅街「アルキタイヒルズ」→あてもなく街を歩き回ってしまうのは、なぜ?・イケメンも美女も、見た目が関係ない社会「顔無し族の村」→人の顔がわからなくなるのは、なぜ?・熱湯、ヌルッ、冷水、ビリリ。入浴するたび変わるお湯「七変化温泉」→大好きだったお風呂を嫌がるのは、なぜ?・時計の針が一定のリズムでは刻まれない「トキシラズ宮殿」→コンロの火を消し忘れてしまうのは、なぜ?・一本道なのになかなか出口にたどり着かない「服ノ袖トンネル」→同じ服ばかり着たがるのは、なぜ?・ヒソヒソ話が全部聞こえて疲れてしまう「カクテルバーDANBO」人の話を集中して聞けないのは、なぜ? etc...あなたは認知症世界を旅する旅人。この物語に登場するのは、架空の主人公でも、知らないだれかでもなく、「少し先の未来のあなた」や「あなたの大切な家族」です。認知症世界の旅、はじまり、はじまり。≪著者プロフィール≫筧 裕介 (カケイユウスケ) 特定非営利活動法人イシュープラスデザイン 代表1975年生。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。慶應義塾大学大学院特任教授。2008年ソーシャルデザインプロジェクトissue+design を設立。以降、社会課題解決のためのデザイン領域の研究、実践に取り組む。2017年より認知症未来共創ハブの設立メンバーとして、認知症のある方が暮らしやすい社会づくりの活動に取り組む。 代表プロジェクトに、東日本大震災のボランティアを支援する「できますゼッケン」、妊娠・出産・育児を支える「親子健康手帳」、300 人の地域住民とともに未来を描く「みんなでつくる総合計画」、認知症とともにより良く生きる未来をつくる「認知症未来共創ハブ」、他。 GOOD DESIGN AWARD 2019 BEST100「SDGs de地方創生」カードゲーム開発者。 日本計画行政学会、学会奨励賞、グッドデザイン賞、D&AD(英)他受賞多数。著書に『地域を変えるデザイン』、『ソーシャルデザイン実践ガイド』、『人口減少×デザイン』、『持続可能な地域のつくりかた』『認知症世界の歩き方』など。認知症未来共創ハブ「認知症とともによりよく生きる未来」を目指し、当事者の思い・体験 と知恵を中心に、認知症のある方、家族や支援者、地域住民、医療介護 福祉関係者、企業、自治体、関係省庁及び関係機関、研究者らが協働し、 ともに未来を創る活動体。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセン ター、日本医療政策機構、認知症フレンドシップクラブ、issue+design の4 団体が2018 年より共同で運営。 代表、堀田聰子(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科・教授)。
¥2,090
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東畑 開人『ふつうの相談』

◆ケアする本屋「はるから書店」◆2023年8月金剛出版ISBN 978-4-7724-1983-3200ページ・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫ケアする人たちすべてに贈る。友人論と心理療法論を串刺しにする、「つながり」をめぐる根源的思索!人が人を支えるとはどういうことか。心の回復はいかにして可能になるか。この問いに答えるために、臨床心理学と医療人類学を駆使して、「ふつうの相談」を解き明かす。精神分析からソーシャルワークまで、病院から学校まで、介護施設から子育て支援窓口まで、そして職場での立ち話から友人への打ち明け話まで。つまり、専門家から素人まで、あらゆるところに生い茂る「ふつうの相談」とは一体何か。心のメカニズムを専門的に物語る学派知と、絶えずこれを相対化する世間知と現場知。これらの対話は、やがて球体の臨床学へとたどり着き、対人支援の一般理論を描き出す。補遺として「中断十カ条――若き心理士への手紙」を収録。≪目次≫まえがき――心理療法論、友人論ふつうの相談――形態・構造・位置序論1 三つの風景2 学派的心理療法論と現場的心理療法論3 冶金スキーム4 ふつうの相談の位置第1部 〈ふつうの相談〉の形態1 私の文脈2 〈ふつうの相談〉のアセスメント3 〈ふつうの相談〉の技法4 〈ふつうの相談〉の機能5 小括り――構造に向かって第2部 ふつうの相談の構造1 ふつうの相談02 ふつうの相談B3 ふつうの相談C結論 ふつうの相談の位置1 ふつうの相談A――メンタルヘルスケアの地球儀2 臨床知3 球体の臨床学――終わりに代えて補論:中断十カ条――若き心理士への手紙あとがき――小さなフォントで≪著者プロフィール≫東畑 開人(トウハタ カイト)1983年、宮城県生まれ。2015年よりフリーライターになる。著書に『しくじり家族』(CCCメディアハウス)、『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』(幻冬舎)など。2022年には初の小説作品『エフィラは泳ぎ出せない』(東京創元社)も手掛ける。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥2,420
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『WORKSIGHT』20号 記憶と認知症

◆介護とケアの本屋「はるから書店」◆WORKSIGHT(ワークサイト)20号記憶と認知症 Memory/DementiaWORKSIGHT編集部 編2023年08月学芸出版社ISBN 9784761509262A5変判 128ページ装丁:藤田裕美・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫オランダ・フランス現地取材と思索の軌跡認知症患者が"普通の日常"を送れる介護施設「ホグウェイ」やランド・アルツハイマー村、セーヌ川に浮かぶデイケアセンターなど、オランダ・フランスの〈記憶〉をめぐる旅、現地取材を通した思索の軌跡。『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴』『ルネサンス 情報革命の時代』著者、桑木野幸司氏インタビューやブックガイドも収録≪目次≫はじめに■記憶をめぐる旅の省察 文=山下正太郎  写真=大谷臣史■記憶・知識・位置情報桑木野幸司・ルネサンス期の「記憶術」が教えること■記憶をめぐる本棚■内戦の記憶・時空を超える音楽ベイルートの音楽家・建築史家が描く「ホテルの戦い」※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,980
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益田 ミリ『今日の人生3 いつもの場所で』

◆ケアする本屋「はるから書店」◆2024年4月ミシマ社四六判 240ページISBN 978-4-911226-03-2・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫大人気シリーズ、待望の第3弾、刊行決定!!!人生には、何もしなくていい時がある。ぼんやりしないほうがもったいない。私たちが日々生きていることの証しが詰まった、宝箱のような一冊。◎盛岡旅2022 冬、小説「念のため」、楽しい仕掛けもあり!≪著者プロフィール≫益田 ミリ (マスダ ミリ)1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』『しあわせしりとり』『東京あたふた族』(以上、ミシマ社)、『すーちゃん』(幻冬舎)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『小さいわたし』(ポプラ社)、『泣き虫チエ子さん』(集英社)、『小さいコトが気になります』(筑摩書房)、『ツユクサナツコの一生』(新潮社)、『ランチの時間』(講談社)など。共著に、絵本『はやくはやくっていわないで』、2コマ漫画『今日のガッちゃん』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)などがある※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,760
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益田 ミリ『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』

◆ケアする本屋「はるから書店」◆2020年10月ミシマ社四六判 240ページISBN 978-4-909394-41-5・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫へこんだ気持ちにゆっくりと空気が入っていく。深呼吸を忘れていた『今日の人生』(8万部突破!)から3年半。この間の「日々」に、書き下ろし「ポーランドごはん」を加えた待望の第2弾!忘れてしまいそうななにげない日々が再び生き返る。奇跡のようなコミックエッセイが誕生。≪著者プロフィール≫益田 ミリ (マスダ ミリ)1969年大阪府生まれ。イラストレーター。 主な著書に、『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』(以上、ミシマ社)、『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『マリコ、うまくいくよ』(新潮社)、『お茶の時間』(講談社)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)など。共著に、絵本『はやくはやくっていわないで』『だいじなだいじなぼくのはこ』『ネコリンピック』『わたしのじてんしゃ』、2コマ漫画『今日のガッちゃん』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)などがある。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,650
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益田 ミリ『今日の人生』

◆ケアする本屋「はるから書店」◆2017年4月ミシマ社四六判 240ページISBN 978-4-903908-94-6・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫ただただむなしいとき、おいしいものにであえた日、年齢を感じる瞬間、町で出会った人、電車の光景、そして肉親との別れ。2コマで終わる「今日」もあれば、8ページの物語になる「今日」もある。「今日の人生」の積み重ねが私の人生…。描き下ろしを加え、「みんなのミシマガジン」の人気連載「今日の人生」4年分が一冊に。★★大島依提亜さんデザイン、おもわず手元に置いておきたくなる、存在感のある造本にも注目です。≪著者プロフィール≫益田 ミリ (マスダ ミリ)1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『脚本版 ほしいものはなんですか?』(以上、ミシマ社)、『週末、森で』(幻冬舎)『お茶の時間』(講談社)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『せいのめざめ』(共著、河出書房新社)、『泣き虫チエ子さん』シリーズ(集英社)、絵本『はやくはやくっていわないで』(第58 回産経児童出版文化賞受賞)『だいじなだいじなぼくのはこ』『ネコリンピック』『わたしのじてんしゃ』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)、『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎)は2012年に映画化された。※上記内容は本書刊行時のものです。
¥1,650
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仲野 徹『仲野教授の この座右の銘が効きまっせ!』

◆ケアする本屋「はるから書店」◆2024年3月ミシマ社四六判 256ページISBN 978-4-911226-01-8・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫元・阪大医学部教授、『こわいもの知らずの病理学講義』『エピジェネティクス』の著者による、仕事・人生・学問に生かせる〈大きな〉教養。「若い時の苦労は買ってでもせよ」「山よりでっかいシシは出ん」「沈黙は金」「石の上にも三年」「生きてるだけで丸もうけ」「座右の銘はない」…これが仲野教授にかかるとどんな解釈に?目からウロコの「座右の銘」解説30本。≪本文より≫「これは世界的な真理だが、決して他人に向けて放ってはならず、自分に発するにとどめておくべき格言がある。それは『ホンマのことを言われて怒るのは人間のカス』というものだ。」(p75「手間はミニマムvs横着は敵」)「座右の銘というのは、多くの場合、短いセンテンスです。刈り込まれすぎているがために、意味がわかりにくくなることがありそうです。断定的になりすぎているというきらいもあります。それに、多くは昔から語り継がれている言葉ですから、時代にそぐわなくなっている場合も。(…)石の上にも三年、これはもう、ほとんど全否定したい。」(P131「石の上にも三年」)「読み終わった時、きっとあなたも新たなる座右の銘を持ちたくなるはずです。それは、この本で紹介したものでもいいし、他のものでもかまいません。それから、人によっては、今まで抱いてきた座右の銘を、本当にそれでいいのかと吟味しなおす機会になることでしょう。」(p5「はじめに」)≪目次≫はじめに第一幕 座右の銘、よりすぐり1 ついに学ばずして終わるは、学んで忘るに如かず2 何かを得れば、何かを失う。そして何ものをも失わずに次のものを手に入れることはできない3 いややなぁと思うような仕事ほど引き受けたほうがよろしいで4 Part of being a big winner is the ability to be a big loser.(偉大なる勝者たるには、偉大なる敗者たれ)5 専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たったそれだけのことです。そのために勉強するのです。6 確実に予見できる出来事が一つだけある。それは、自分がいずれ死ぬということである。第二幕 座右の銘すなわち人生7 Do not lie, if you don't have to.(嘘はつくな、必要がない限りは)8 世界は「使われなかった人生」であふれてる9 人みなの よしといふとも われひとり よしと思わねば よしとは云わじ われひとり よしとおもわねど 人みなが よしとし言はば よしと思はむ10 手間はミニマム vs 横着は敵11 神よ 変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。第三幕 座右の銘がとまらない12 The sun'll come out tomorrow. Bet your bottom dollar that tomorrow there'll be sun.13 夢みて行い、考えて祈る14 しんどいのは君だけと違うんや15 座右の銘はないコラム この本ができるまで第四幕 こんな座右の銘は好かん!16 若い時の苦労は買ってでもせよ17 努力は人を裏切らない18 石の上にも三年19 成らぬ堪忍するが堪忍20 為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり第五幕 座右の銘をお寄せください21 急がば回れ22 山よりでっかいシシは出ん23 魚心あれば水心24 明日、世界が滅びるとしても、今日、あなたはリンゴの木を植える25 生きてるだけで丸もうけ第六幕 深遠なる座右の銘問題26 沈黙は金27 学問に王道なし28 あきらめない29 果報は寝て待て30 終わりよければすべてよしおわりに≪著者プロフィール≫仲野 徹(ナカノ トオル)1957年大阪・千林生まれ。大阪大学医学部医学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学、京都大学医学部講師、大阪大学微生物病研究所教授を経て、2004年から大阪大学大学院医学系研究科病理学の教授。2022年に退官し、隠居の道へ。2012年日本医師会医学賞を受賞。著書に、『エピジェネティクス』(岩波新書)、『こわいもの知らずの病理学講義』(晶文社)、『考える、書く、伝える 生きぬくための科学的思考法』(講談社+α新書)、『仲野教授の そろそろ大阪の話をしよう』(ちいさいミシマ社)、『仲野教授の 笑う門には病なし!』(ミシマ社)など多数。※上記内容は本書刊行時のものです。
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青山 ゆみこ『元気じゃないけど、悪くない』

◆ケアする本屋「はるから書店」◆※【サイン本】は完売いたしました装画・挿画・題字 細川貂々2024年3月ミシマ社四六判 248ページISBN 978-4-911226-02-5・送料は1点につき300円です。2点以上まとめてお買い上げの際は、一律で500円となります。≪出版社さんHPより≫50歳の急カーブ、愛猫との別れ、不安障害、めまい、酒や家族との関係…わけのわからない不調のどん底から、リハビリが始まった――。「わたしの心と身体」の変化をめぐる、物語のようなノンフィクションであり、ケアの実践書。***「死にたい」と思うほどの状態から、「これなら生きていてもいいかも」と思える状態になるまでの心身のリハビリについて書いてきたのだと、書き終えてわかった気がした。 (…) 無傷ではないし、今後は古傷が疼くことがあるのかもしれない。全快しゃきしゃきの元気いっぱいでもない。でも「回復」とは異なるカタチで、わたしは自分の人生を新たに立ち上げて生きている。そういうの、全く悪くない。むしろ、悪くないと思うのだ。――本文より***「コントロールしよう」を手放し、自分が変わったと実感するまでの3年間の記録。≪目次≫まえがき第一章「わたし」をつくってきたものはじめての猫/実家の犬/家族のなかの「序列」/愛に対する条件/はじめて得た「フラットな関係性」/特別に大切な存在第二章 「食と酒」の生活改善切実に迫る「老い」/パーソナルトレーニングという選択/わたしという身体資源の有効活用/なにを食べたらいいですか?/三十年来の悪友、お酒/「のんだくれゆみこ」と「ノンアルコールゆみこ」/「飲まない自分」への違和感第三章 ある日心が振り切れた親は子どもに呪いをかけてしまう/「躁」っぽい思考の暴走/わたしを引き留めた回顧録『エデュケーション』/大震災と母の看取りのフラッシュバック/これがパニック障害? 不安障害?第四章 ほんの小さな第一歩身体は動きたがっている/病院に行くのも「行動」/家事を諦めるという難問/「保留」にできた仕事/書くを手放す/自分はコントロールできない/メンタル本で学んだセルフケア/心にやさしい物語の世界第五章 自分の居場所をつくる「わたしの部屋」が必要だ/窓を見上げて歩く/心が動くと身体も動く/窓の大きな小さな部屋/自分の「好き」だけの空間/オープンダイアローグという「対話の手法」/安心して関われる人第六章 誰かと関わるための小さな部屋踊るくらいさせろや!/気を楽にするって超難問なわけで/しょぼいコーピングを増やす/小さな部屋に芽吹くもの/仲間との出会い/はじめてのオープンダイアローグ/自分を突き動かした一冊の本/「わたしは変わった」という事実/映画『プリズン・サークル』の衝撃第七章 めまいを巡る冒険ふわふわの正体は「浮動性めまい」/病院行脚、再び/めまい専門医との出会い/ついに可視化されためまい/ケンケンから始めた運動療法/だいたい血行/のらりくらりと有酸素運動/禁酒とも異なる「酒離れ」第八章 自分のこともわからないフライト前の「遺言」/誰のこともわからない/婦人科での三度目の正直?/キックボクシング事始め/わたしの身体は頭がいい/窓の大きな小さな部屋、ありがとう/わたしは書き始めた/手放すあとがき≪著者プロフィール≫青山 ゆみこ (アオヤマ ユミコ)フリーランスの編集・ライター。1971年神戸市生まれ。神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。対話型文章講座を主宰。著書に『人生最後のご馳走』(幻冬舎文庫)、エッセイ『ほんのちょっと当事者』(ミシマ社)。共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)、震災後の神戸の聞き書き集『BE KOBE』(ポプラ社)などがある。※上記内容は本書刊行時のものです。
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