#海外のスタートアップ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26273734/rectangle_large_type_2_9514b7cce143090ea9f667e3b46f469d.jpg?width=800)
がんが手遅れになる前に、家庭で手軽に検便・検尿ができるセンサーを普及させたい。 RedEye Biomedical Inc. Nelson Yan, Ph.D./Founder & CEOインタビュー
Introduction 大腸癌や膀胱癌の早期発見に役立つ一般家庭用検査デバイスを開発しているRed Eye Biomedical。手掛けるのは、水洗トイレで排泄した後にリトマス試験紙のような使い捨て紙片を便器の中の水にひたして、便や尿中の血液を検出するヘモグロビンセンサーだ。創業者でCEOのネルソン・ヤン氏は、起業に到るまでの長い道のりから、文字通り心血を注いで開発したデバイスについて話してくれた。 家族が打ちのめされた義理の父のがん宣告ーーなぜRed Eye Biome
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26275722/rectangle_large_type_2_c0c5c53016f1f025427340a8b29cfb9d.jpeg?width=800)
皆が運動を楽しめる、クラウドベースのパーソナライズドスポーツクラブを作りたい。 ELXR創業者 ステファン・ファン氏インタビュー
Introduction フィットネスジムに行っても長続きしなかったり、張り切ってエクササイズをしたものの逆に疲れすぎてしまったりした経験はないだろうか。シンガポール発のELXRはDNAに基づいたフィットネスプログラムや、エクササイズ動画を展開することでパーソナライズされたフィットネスプログラムを提供している。元軍人という、起業家としては異色の経歴を持つファン氏は#Livebetterというハッシュタグが目指すゴールについて語ってくれた。 軍の特殊部隊から起業家へーーELX
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26396229/rectangle_large_type_2_2005b70b666c007656488c5596407568.jpeg?width=800)
違いに悩む人の孤独に寄り添う、お母さんみたいなAIを作りたい。 HoloAsh, Inc. Yoshua Kishi氏インタビュー
Introduction 「違いがある人が生きやすい社会を」。HoloAshのKishi氏がプレゼンテーションの最後に言う言葉だ。ADHD(注意欠如・多動症)であり、連続起業家でもあるKishi氏が立ち上げたHoloAsh。自身の持つ「違い」を強みに変え、孤独を解消してくれるAIチャットフレンドを開発している。全米で800万人程度いると言われているADHD患者をはじめ、精神疾患を抱えた人や性的マイノリティに属する人など、「ふつうと違う」ことで悩みを抱えがちな人々の寄り添う木に
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26456365/rectangle_large_type_2_4cdc561607763ea8138f8b6c03fb2c92.jpeg?width=800)
検査を迅速化することで、診断プロセスのボトルネックを解消したい。 Gattaco, Inc. Founder & CEO Michael McNeely氏インタビュー
Introducion血液検査の簡易診断キットを開発しているGattaco。創設者でCEOのMcNeely氏は、福島第一原発の事故をきっかけに簡易診断キットの重要性を感じ、Gattacoの原型となるテクノロジーを生み出したという。科学者としての立場から、ヘルステックスタートアップの資金調達の難しさや、「検査の迅速化」というミッションの重要性について語ってくれた。 ーーGattacoを立ち上げたきっかけは何ですか? 2014年にGattacoを立ち上げた時は、私ひとりだけで