見出し画像

Tableau×落とし穴 ~予測~

DATA Saber Bridgeに挑戦してもうじき1か月。
なかなかクリアできない設問や、学びを実践で活かそうとして躓いた点がちらほら出てきました。
備忘もかねて、そういう「落とし穴」についてまとめていこうと思います。

「予測」における「実績」の扱いは?

時系列でみると〇年の第〇四半期までデータがあるように見えるので、Tableauの予測機能の予測期間が実績期間にかぶっているよ、と予測オプション>ソースデータ>最後を無視する、で期間を「ゼロ」にしていたのですが・・・

詳細レベルと切り捨て

日付値を四半期に設定しても、実際のデータは四半期の途中、たとえば 11 月末で終了する場合があります。

Tableauは賢かった・・・が! 天邪鬼なのでそれでは納得しません。
本当にデータは最後のデータが欠損していたのか。

検証してみました。

2016年Q4のデータ、ちゃんとあるんだよなぁ・・・

今回はQ4(10~12月)でしたが、実務上、年末は結構動く期間なので、この期間をまるまる1つ分を無視する、というのは自分はちょっと怖いと思うのです。むしろ、前回のQ4よりも直近のQ4の方が新しいトレンドを反映しているかもしれないですし。

自分の中の納得としては、Tableauを学ぶ上では、まずはデフォルトの設定で行う。その先の検討は実務に合わせて臨機応変に、というところでしょうか。

本当は、ほら、欠損があったじゃん、Tableau賢い!で終わるつもりだったんですけど。売上推移ではなく、件数で調べてみてもちゃんと大晦日まで売上たってるんですよね。

Tableauマスターの皆さまの見解、是非、教えてほしいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?