黎の軌跡はじめました！第2章までの感想【ネタバレなし】
新シリーズ発売に焦って前作未プレイ部分を駆け足でクリアしたのが 2ヶ月前のこと
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現在黎の軌跡第2章まで終えて率直な感想を記します
辛辣なところは、シリーズファンとしての愛ゆえに、です
○序章
正直、しんどかった笑
クールだと思っていた主人公が割とそうでもなくて少しガッカリしたし(この印象はどんどん変わっていくので、あくまでも序盤は、ということです！)
話しかけられないモブも多くて、モブの軌跡やめたん…と思ってしまったし
進化したと噂のビジュアルは退化してみえるし(これは直前にプレイしていたテイルズが綺麗すぎた)
あと戦闘が覚えること多すぎて軽くパニック
ボタン配置の変化や新しいシステムについていけず四苦八苦しました
正直やめたくなった。笑
でもここはシリーズ完走者としての意地で笑、進めました
序章はまあ…チュートリアルとしてはこんなかんじだよね、というところで終わりました
セルフオマージュかと思う場面展開もちらほら。笑
それにしても敵が硬い
んー、今作は微妙かな？と思いました
○1章〜
ところがどっこい！笑
1章からどんどん楽しくなってきました！
クールではなかったけれど大人としての余裕と適度なオタク傾向のあるヴァンさんがだんだん魅力的に見えてきたりして
(兄貴肌だし、どうしてもアニエスちゃん目線になるのでヴァン「さん」と呼びたくなってしまう)
わかるよアニエスちゃん、これは惚れる憧れる。笑
そして創のエピソードを見たあとなので、エレインさん出るたびにきゅんとなる。笑
他にも依頼を通してモブの軌跡が見え始めたり、サブクエでさえもイベント進むごとに対応した会話が変化するのも軌跡らしい丁寧さ
特定のメンバーの合流前と合流後で会話内容が変わったり…
話せないモブは増えましたが話せるモブには妥協しないファルコム、さすがです
なんなら数が多すぎるので全員とは話せなくて良かったと思ってしまった笑
マラソンが捗ります！
あとクエスト内容も立場上なかなかグレーなものが多いですね
面白い
過去作との繋がりも直接的なキャラクターだけじゃなくて、小説の舞台や有名人など、知っていればニヤリとできる程度に留めた配慮も素敵
これなら知らなくてスルーしても問題ないし、気づけたら嬉しい
ストーリーも今までとは一味違って、まさか序盤でこんな涙するとは思いませんでした
これは本当プレイして感じてほしい
少しずつ戦闘やオーブメントいじりにも慣れてきました
フィールドでスタン→コマンドの流れは慣れるとめっちゃ気持ちいい。笑
ただブースト(個々のバフみたいなもの)前提の戦闘レベルなのか、とにかく敵が硬い印象です
これは難易度を下げてもいいかも…
バージョンアップでSクラSKIPと戦闘カメラリバースが搭載されたことでよりサクサクになりましたグッジョブファルコム
あとは周辺諸国の位置が把握できていないのと知らない地名がバンバン出てくるところにさえ慣れれば…という感じです
これはシリーズ初発なら仕方ないですが
○音楽
ファルコムといえば音楽！
今作もめちゃくちゃ良いです
起動時とタイトル画面の音楽を聞いて、確実に今作も最高だと思いました
さすがとしかいえない
サントラ聞きたいですが音楽ですらネタバレ喰らいたくないのでまだ我慢です…！
○総括
面白いけれど面白さを感じるまでに少し時間がかかるかも
という感じです(あくまでも個人の感想です)
面白いな、と思い始めるまでだいたい8時間くらい。ちょっと長かったかな…笑
ただそこを超えてハマったら先は期待しかありません
零碧閃みたいに初めから仲間がいるのも良いけれど、空や今回みたいに一人から仲間が増えていくのも楽しい〜
ではでは、続きも楽しんできます！！
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