マガジンのカバー画像

エッセイ的な

10
僕が日々何をしているのか、何を考えて過ごしているのか、まるで小説を書くような文体で書いてみようと思います。興味あるかわからないけれど。
運営しているクリエイター

#伝わる

427.noteで人間味は伝わるのか?情報発信マンになっていないか?

作家というのはとても厄介な生き物で、とにかく書いた文章を多くの人に見てもらいたい、でも頭の中を直接覗き見られているようで恥ずかしい、という対極のような二面性を持っている。 書いている内容に関しては、伝えたいことがあるときも、ただ書きたいだけのときも、リアクションを求めているときも、そんなものはまったく求めていないときもある。 つまり、面倒くさい。 正確にいうと、僕は「作家という一面がある」という表現が正しい。 たまたま電子書籍を出さないかと声がかかって電子出版しただけ