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3,異~まわりと異なると感じる方へ~

いざミクロネシアへ

今回からは「ミクロネシア日記」!

ずっと書きたかった本題に入ります!(日記なので所々日本語がおかしいです💦)

ミクロネシア日記と一年後の今感じることを織り交ぜながらお送りします。

”他”に触れると”自”を認知する様に、

海外に行くと日本について考えさせられることがとても多いです。

日記引用編#1【機内で花冠!?】

【2019/08/24】グアムからチューク(ミクロネシアの島の一つ)に向かう飛行機に乗った瞬間ミクロネシアの人達がいて、雰囲気がもうミクロネシア!!みんな陽気な感じで最高。そしてみんなレイと花冠つけてて行事じゃないのに豪華な装飾品つけていることに驚き。ポンペイ(ミクロネシアの首都のある島)の飛行場は今まで見てきたどの飛行場よりも小さくて簡素だった。大学寮へ向かうバスからの景色は深夜でよく見えなかったが、南国風で葉で作った建物が等間隔にあったり、犬が歩いていたり。大学寮へ着いたら女の子達が笑顔で迎え入れてくれた。とりあえず笑顔でウェルカムって感じで暖かい雰囲気だったからとりあえずここでやっていけそうと安心。部屋もファン一つと網戸しか涼しげなものがないけど過ごし易い。そしてシャワールームは案の定水しか出ないし、それもシャワーヘッドがないからドボドボ。寒い寒い。お湯とシャワーヘッドって凄いんだなと実感。とりあえず色々自然乾燥スタイルだからドライヤー持ってこなくて正解だった。

ミクロネシアでは歓迎と歓送の際には家族や親せき、友達などから花飾りをプレゼントされるとのこと。手作りのものもあり、その精神にとても温かみを感じました。

ミーハーな私は映えなファッションだなぁなんて思っていましたが(笑)、

相手を想う気持ちをカタチにしてプレゼントするその温かな文化を知り、とてもこの国の虜になりました。

異なるって面白い

今までいくつかの国を旅行したのですがこの国はその中でも圧倒的に一番私を魅了した国です。

というのも私にとって海外へ行く一番の醍醐味は"異"を感じ取ることだったからです。

それにも関わらず多くの国の首都はたくさんのビルが立ち並び、人や乗り物で溢れていたりと同じような風景だと感じることが多々あります。

 せっかくその地、それぞれに適した素敵な文化があるにも関わらず世界が均一化してしまったら、なんだかもったいないですよね。

異なるから面白いのに。

南国好きの私はハワイやグアムはもちろん好き。でも観光地化されていない自文化を丁寧に育みそれを感じることのできるミクロネシアはもっと好き。

マネっこはやめて自分らしさを丁寧に育んでみる。

それが相手を魅了する一つの方法なのではないでしょうか。

まわりと異なると感じている方、きっと貴方は素敵な魅力の持ち主です💖

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