2月、出産を控えて今思うこと
いよいよ私にとって特別な2月がやってきました。
現在、妊娠37週。
いつ産まれてもいいと言われる、
いわゆる正産期に入りました。
週数からすると2週分くらい
大きめに育っているらしく、
たしかに1人目の時よりもお腹が重たい…。
胎動があるたびに
「いてて!」と声が出てしまいます。
あっという間の産休期間
年末まで仕事をして産休に入ったのですが
1月は思った以上にあっという間でした。
基本的に家にいる生活になり、
生活リズムを整えたり
赤ちゃんが産まれたあとのことを考えて
家を片付け、モノを整理したり。
もっと時間があるかな?と思っていたら
案外そんなことはなくて、
・保育園の送迎時間が変わった
(8:00〜18:00くらい→9:30〜15:30)
・娘と遊ぶ時間が増えた
・食事の準備に時間をかけている
・毎日掃除をしている
(ほこりはどこからくるのか🤔)
・洗濯物を丁寧にたたみ、溜め込まない
・ゆっくりしか動けないから何でも時間がかかる
仕事中心だった生活から、
家族や生活に向き合って
丁寧に過ごす生活へ変わりました。
物理的な時間の余裕は思ったほどないけれど、
自分や家族だけに集中できることで
気持ちの面ではとても豊かに
安定して過ごせています。
1人目妊娠時との違い
現在、6歳になる娘がいますが
そのときの妊娠期間は今の約半分(体感)でした。
(初診が妊娠5ヶ月だったため。
今思うと自分でもびっくり、そして
無事に産まれてくれた娘に感謝しています。)
幸い、つわりは初期の眠気だけで
体調はずっと良かったのですが
「妊娠期間って長い…」と当たり前のことを
2人目にして初めて実感しています。
そしてなにより6歳の娘がいる、ということ。
赤ちゃんの誕生を誰よりも楽しみにしていて
「ずっと弟か妹が欲しかったんだ」と言われると、この子のためにも無事に産まれてきてほしい!という気持ちが強くなります。
そういえば、赤ちゃんの存在を
まだ娘に伝えていなかった時期に頻繁に
「ママ、おうちにあかちゃんくる?
あかちゃん抱っこしたいな…」と言っていて、
子どもなりに何か分かるのかな?
と不思議に思ったこともありました。
コロナ禍での出産について
日々、穏やかに過ごせているのは
コロナに関するニュースや情報を
見過ぎないようにしていることもあるかもしれません。
自分だけ罹って苦しむならまだしも、
家族や周囲の人を巻き込む可能性が高い。
さらに赤ちゃんへの影響も
過去の症例が他の病気ほどあるわけではない…
かと言って特別な対策ができるわけではありません。
基本の手洗い、うがい、マスク、アルコール消毒をして気持ちは前向きでいられるように意識しています。
このコロナ禍での妊娠出産だからこそ、
病院の対応もいつもとは違います。
(私の産院の場合)
・検診は基本1人。付き添いなし(子ども含め)
・入院前にPCR検査必須
・面会は原則禁止
(家族代表1名のみPCR陰性ならOK)
私としては、入院している間、
6歳の娘に会えないことがとても寂しい。
電話やオンラインで顔を見ることはできるけれど
直接会えない期間は
産まれてからいちばん長くなります。
入院期間もきっとあっという間だけれど、
その間に読んでもらえる手紙を書こうと思います。
コロナ禍の妊娠出産。
同じようにたくさんのママが
不安や寂しさを感じているはず。
もし病院で一緒になるママがいたら
簡単でもいいから声を掛け合えるといいな。
あと1週間!
さて、予定帝王切開のため入院まであと7日。
1人目のときも帝王切開で
陣痛や破水を経験したことがありません。
それゆえ、入院までの間に急に!
ということがないか少しドキドキしています。
そして家族3人で過ごす時間もあとわずか。
娘だけに向き合える時間も限られてきました。
今は一緒にいる時間が長いからか
「ママ!ねぇ、ママ、ママ!」と
びっくりするくらいたくさん呼んでくれます。
(嬉しいけど、時々大変)
「ガシーン、ガシーン」と言いながら
両手を広げて何かをはさもうとする不思議な動きをすることも。
「ママがぎゅってしてくれるまで動くんだよ」
なんて言うから
できる限り膝に乗せて、ぎゅっとします。
おねえちゃんになっても
まだまだ甘えさせてあげたいな。
なんて言いながら
娘に甘えさせてもらっているのは
本当は私の方なのかもしれません。
とにかく。
「無事に産まれますように!」
それだけを願って、あと少しの妊娠生活を
ゆっくり楽しみたいと思います。
はるか☺︎
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