ガザニアの咲く道で
ロゼッタの様に、ぺったりとした草むらに、鮮やかな黄色。
南アフリカ原産の花だそう。
大航海時代に、イギリス人(だけじゃないけど)は新しい有用作物を探した。そしてたくさんの「新しい植物」を発見して名前を付けた。すでに名前を付けていた「野蛮人」たちの気持ちはどうなっちゃうんだろうという感想はさておき。植物の多様性は端っこにあったようで、日本もまた、新しい発見の宝庫だったようだ。それもさておき。
同じく端っこである南アフリカも新しい発見の宝庫だったようで、花屋で気に入った苗の原産地をチェックすると目から鱗が続発して興味を持った(当時ですが)。
道ばたで見たとき、「リビングストンデイジー」に似ていると思った。
それで、検索したら、ガザニアっていう名だとわかって、ラザニアが食べたくなった。ん・・・やっぱり、名前、来年まで覚えてられる自信がない。