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みどり・柘植

 この小さな葉っぱは柘植(と思い込んでいる低木)。
 柘植は、櫛にしたり算盤の玉になる。「日本で最も緻密かつ重厚な材」なのだそうだ。残念ながら、大きくなるのに時間がかかり、たいてい、細い端材にしかならない。

 最後まで読んでいたら、「植え込みに使われるのはイヌツゲ」とあった。
 検索してみた。
 ああこれだこれ。先ほどのページの何となくの違和感は違う種だったからか・・・こっちはモチノキ科で扱いやすいとある。小さな葉が密集するこの玉のような印象は同じ。

 グーグルレンズに聞いてみたら「イヌツゲ」。そうだ、そうだ、これとおんなじ
 ふっくらツヤツヤ豆葉がキレイ。とのこと。

イヌツゲ

 どっちもスキ。

 今日は暑いから歩くのは止める、との家人のご託宣。
 そうだ、そういう日もあっていいよね?
 楽しい計画がハラハラと散って別の企画が浮かび上がる。空がきれいだ。

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