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蓮の夏

 暑いです。
 出かけるのを渋っていたら
「これ使えば」
と家族からのご提案。二人で見とれたの、覚えていてくれて
 お盆のお寺さんの庭

ハスの葉

 毎年丹精されているそうで、
「じつは・・・花もたのしみなのだ」
 そうだ。

ハスの実

 都市化が進んだいまでは、寺社が実は憩いの場、ということがよくある。
 寺社にとっては、檀家以外が足げしく通って来るというのは、悪人もいるので、迷惑なのだそうで・・・目立たたないところへの落書き(目立つところはていねいに消されている/消しあとが見えることもあるけど・・・)やお賽銭泥棒へのメッセージなどを見ると泣きたくなる。
 <君たちのせいでみんな締め出されんだからね~>
 場所によっては、教会や聖なる場所が心の平安のための場所として開放されていると聞く。多分、身内だけのコミュニティ(例えば、閉鎖的な江戸時代とか)ではこうした空間が遊び場や語り場として機能するのだろう。『資本主義社会』ではちゃんとお金を払わないとだめなのかなー。
 そんなことはないか。

 早く涼しくならないと、頭の回転も止まっちゃう
 ではまたあした。

 夜の追記
 この花は、ハスか?スイレンか?とのこと。
 お寺だから蓮でしょう!と簡単に答えたけど・・・
 ここはグーグルレンズに聞くと
「蓮の実です」
 もっと詳しいページを発見。ありがとうございます

 睡蓮は、水中で実を結び海綿状の実をバラ撒くのだそう。
 そう、この実がある時点で「蓮」決定だったんです。
 もやもやが解決してすごくうれしい。ご報告を載せちゃいました。
 早くに読んでくださったみなさま、すみません。
 いつか、別の記事にしたいと思います。

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