haruka

あるくのが好き。ぼ~っと町を歩いて、お気に入りの場所でひっそり休んで帰る、みたいなのが…

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あるくのが好き。ぼ~っと町を歩いて、お気に入りの場所でひっそり休んで帰る、みたいなのが好きです。

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固定された記事

島暮らし、「うちの猫」

 昔、島に住んだ。  2年契約の仕事が決まり、私たちは喜び勇んでフェリーに乗った。  上陸した日は上天気だった。港に着いたフェリーから、家財道具を積んだ車に二人…

haruka
10か月前
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アジサイの咲く花壇

 この季節にアジサイ、反則でしょ。しかもすてきに赤い。  煉瓦の花壇もいい味出してる。  となりには、青い紫陽花。  ダンスパーティーだったけ?フリフリがウキウキ…

haruka
17時間前
6

ハルジオン。今では外来雑草のようなあつかいですが(強靭だからね!)園芸植物として輸入されたそうです。
親子の植物観察に参加したとき、指導員さんは植物の生態の説明のあと
「好きな名前を付けていいよ」
男の子が間髪入れず
「めだまやき草」

haruka
1日前
6

マーガレットの咲く道は

 薬屋さんの軒先に、マーガレットがこんもり。春先はぽつぽつと咲いていたけど、今日はまんたん。あら?こうして写真で見ると、盛りは過ぎているのかも。一昨日の雨のせい…

haruka
1日前
8

そら豆、お初

 近所のおばちゃんの家庭菜園にソラマメがなったそうで。  ひょんなご縁で手に入った。  さっそく捻ってカラをチギリ千切り中身を取り出す。  オハツのソラマメはほん…

haruka
2日前
10

大きな道路を歩いていたら、駐車場の入口にピカッと赤いもの。
テントウムシだーと思って(スマホっ)よく見たら、なんだかちがう。
ナナホシテントウムシは、真ん中にクロ点があるはず。

これが噂のテントウムシダマシ?蛹?
グーグルレンズに聞いても、こんなデザインはなくて。??

haruka
2日前
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ハボタンがナタネになろうとしてる

 いつもの花壇を見に行ったら、ナノハナだったハボタンが、実をはぐくんでいた。  よく見ると、サヤの中につぶつぶが見えた。  季節は移ったけど、パンジーは全開、ナタ…

haruka
2日前
6

駅前花壇のきょうも花盛り

 駅に行くのがうれしくなる今日この頃。  昔も・・・駅に花壇があったっけ?  きっとあっただろうに。若いころは前しか見えなかったのかも。  タイトル画面はガザニア…

haruka
3日前
8

テントウムシみつけた!

風の強い日で、吹き飛ばされそうに揺れてました。
テントウムシはアブラムシを食べてくれるから益虫と教わりました。
ちなみにアブラムシは、バラとか弱いハーブとか、絶対やめてね、という植物が好きみたい^_^;

テントウムシさん、今年もヨロシク

haruka
4日前
8

デルフィニウム、イルカ草

 花の根元がイルカのくちばしに似ているから、デルフィニウム。  誰かが付けた。  駅前の花壇にデルフィニウムの大群!  うれしくなってスマホをむけたけど、効果的な…

haruka
4日前
8

うのはな

 季節が巡って、この花が咲いていた。そうそう、ここここ。  スマホで撮らせていただく。  卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて♪  ・・・知らない方の方が多い…

haruka
5日前
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あじさいが咲こうとしている

 花盛り、今が見ごろの花壇の隣で、次の季節が準備していて、それもまた気になる。同じルートを散歩する楽しみ、時間旅行。    ちょうど子どもの日だし。子どもたちも成…

haruka
6日前
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近世の身分制の枠組みをつくり出した政策に、兵農分離政策がある。
刀狩令の第1条は百姓が武具の類を所持することを禁止しており、第3条は百姓は農具さえ持ち、耕作専らに仕り候らえば子々孫々まで長久にいられるという。
反対側で、武士は<武力を背景に人々を支配>すると宣言したわけだ。

haruka
7日前
10

路肩に欅。うん、それだけなら自然なんだけどさ、なんだか檻にとらわれている。
側溝のケヤキ、どうしたいのさ?

haruka
7日前
7

なつの庭かも

 散歩に行って撮った写真の中から、しあわせそうな花をお届け  その先の庭はいつもシックな・・和風のテイスト  これはシャクナゲだけど、色が白。  シャクナゲは何と…

haruka
7日前
7

のらぼう菜

 産直バザー的なイベントを手伝いました。  知り合いが少ない私にはオアシスのような時間。  畑を借りて野菜を育てているという方(話を聞くと家庭菜園としては割と大…

haruka
8日前
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島暮らし、「うちの猫」

 昔、島に住んだ。  2年契約の仕事が決まり、私たちは喜び勇んでフェリーに乗った。  上陸した日は上天気だった。港に着いたフェリーから、家財道具を積んだ車に二人、矢印に従って道路へ出た。  引っ越し荷物(島なので混載便)の本体はまだ届かない。先に家を観たかったし。何かあったらと心配性が顔を出して、明後日を指定した<混載便だったので大事な茶碗も額も壊れちゃったけど、それは後の話>。車に鍋釜と薄い布団、什器だけは積んでいた。まるでキャンプだ。  職場に寄って挨拶と諸連絡、鍵を

アジサイの咲く花壇

 この季節にアジサイ、反則でしょ。しかもすてきに赤い。  煉瓦の花壇もいい味出してる。  となりには、青い紫陽花。  ダンスパーティーだったけ?フリフリがウキウキ。  園芸種が増えて、丈夫にもなって、こんなに過酷なはずの場所でもきれいに咲いている。すごいなぁ。

ハルジオン。今では外来雑草のようなあつかいですが(強靭だからね!)園芸植物として輸入されたそうです。 親子の植物観察に参加したとき、指導員さんは植物の生態の説明のあと 「好きな名前を付けていいよ」 男の子が間髪入れず 「めだまやき草」 !

マーガレットの咲く道は

 薬屋さんの軒先に、マーガレットがこんもり。春先はぽつぽつと咲いていたけど、今日はまんたん。あら?こうして写真で見ると、盛りは過ぎているのかも。一昨日の雨のせいかな  よくみたら、蕾が下から育ってきている。  まるで歓迎しているかのような・・・丸い茂みはもうしばらく続きそう。  今日も暑くなりそうです

そら豆、お初

 近所のおばちゃんの家庭菜園にソラマメがなったそうで。  ひょんなご縁で手に入った。  さっそく捻ってカラをチギリ千切り中身を取り出す。  オハツのソラマメはほんのポッチリだから、いやになる前に終わっちゃう。  (いやになるほど・むいてみたい・・・)  小さな鍋に水を少なめ、塩と酒をちっとだけいれて、2分茹でる。3分だったかなぁ?とも思うけど、茹ですぎるよりはね  茹でたらあっという間に3人の腹のにおさまって…あっ写真忘れた  オハツのソラマメ、おいしかった。これで寿

大きな道路を歩いていたら、駐車場の入口にピカッと赤いもの。 テントウムシだーと思って(スマホっ)よく見たら、なんだかちがう。 ナナホシテントウムシは、真ん中にクロ点があるはず。 これが噂のテントウムシダマシ?蛹? グーグルレンズに聞いても、こんなデザインはなくて。??

ハボタンがナタネになろうとしてる

 いつもの花壇を見に行ったら、ナノハナだったハボタンが、実をはぐくんでいた。  よく見ると、サヤの中につぶつぶが見えた。  季節は移ったけど、パンジーは全開、ナタネはというと、きれいな花壇に白を添えている。  がんばれー  ほらね、ちゃんとハボタン。でもま、いい季節に伸び伸びと育った脇芽は、どっちかっていうと、ブロッコリーとかカリフラワーの苗に似ている。  ナタネは、江戸時代にも商品作物であり(油が取れる)、肥厚作物であり(畑に鋤こんじゃう)、若い芽葉はおつゆの実になっ

駅前花壇のきょうも花盛り

 駅に行くのがうれしくなる今日この頃。  昔も・・・駅に花壇があったっけ?  きっとあっただろうに。若いころは前しか見えなかったのかも。  タイトル画面はガザニア。う~~~ん、なんか、イタリア料理みたいな名前だ。  何となく、ユキノシタに見えるけど、花が違うよね・・・ちょっとみんなに聞いてみよう。  やっぱり「ユキノシタ科」でした。葉っぱとシルエットが何となくそんな感じで◎。だけど・・花が・・・線香花火の最初みたいな「ユキノシタ」の花に似ているかどうか見たいけど、ネットに

テントウムシみつけた! 風の強い日で、吹き飛ばされそうに揺れてました。 テントウムシはアブラムシを食べてくれるから益虫と教わりました。 ちなみにアブラムシは、バラとか弱いハーブとか、絶対やめてね、という植物が好きみたい^_^; テントウムシさん、今年もヨロシク

デルフィニウム、イルカ草

 花の根元がイルカのくちばしに似ているから、デルフィニウム。  誰かが付けた。  駅前の花壇にデルフィニウムの大群!  うれしくなってスマホをむけたけど、効果的なのは撮れなくて。この写真より、もっともっときれいでした。  デルフィニウム。  最初に見たのはいつだったろうか、花屋の店先?花の本?  そう、イングリッシュガーデンの豪華な一枚が印象的だったのは確か。  一度覚えたら、花屋でも苗屋でも、見つけられるようになった。  札幌の庭にも植えたくて何度も苗を買ったのだけど、

うのはな

 季節が巡って、この花が咲いていた。そうそう、ここここ。  スマホで撮らせていただく。  卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて♪  ・・・知らない方の方が多いかもしらん。  卯月に咲くから卯の花って、もう五月、終わってるじゃん、という。旧暦では該当するのかもしれない。  もっとも、幹・枝が中空だからウツギというらしい。そして、この花が咲くから「卯月」ということにしたらしい。私は子・丑・寅・卯で、卯月だと思ってたんだけど・・・。 さて。  グーグルレンズで調べたら、や

あじさいが咲こうとしている

 花盛り、今が見ごろの花壇の隣で、次の季節が準備していて、それもまた気になる。同じルートを散歩する楽しみ、時間旅行。    ちょうど子どもの日だし。子どもたちも成長する準備をして・・・え?準備?心が異議を唱えた、準備じゃなくて、いまがたのしいんでしょ、いつでも。という。  そしたら、紫陽花もいっしょよね、いまがいちばん。今が大切。  子どもの日だし・・・日曜だし・・・とふわふわ❤しながら書いてる。  うちの親は、紫陽花は庭に植える物じゃない、という。  戦中戦後の物のない時

近世の身分制の枠組みをつくり出した政策に、兵農分離政策がある。 刀狩令の第1条は百姓が武具の類を所持することを禁止しており、第3条は百姓は農具さえ持ち、耕作専らに仕り候らえば子々孫々まで長久にいられるという。 反対側で、武士は<武力を背景に人々を支配>すると宣言したわけだ。

路肩に欅。うん、それだけなら自然なんだけどさ、なんだか檻にとらわれている。 側溝のケヤキ、どうしたいのさ?

なつの庭かも

 散歩に行って撮った写真の中から、しあわせそうな花をお届け  その先の庭はいつもシックな・・和風のテイスト  これはシャクナゲだけど、色が白。  シャクナゲは何となく山のイメージがあって、近くの丘陵地帯の藪に・・・多分人が住んでいたのだろうが・・・咲く。  自生と思いたいけど、違うとも思う。  最期は、シランとカノコユリ。この季節の花だっ♪

のらぼう菜

 産直バザー的なイベントを手伝いました。  知り合いが少ない私にはオアシスのような時間。  畑を借りて野菜を育てているという方(話を聞くと家庭菜園としては割と大規模)が出品されたのは 「のらぼう菜」という野菜でした。  そう、いかにもアブラナ科。菜花の一種です。菜花と違ってえぐみがなくエディブルフラワーといった感じ。  バザーで、この花を見た人が 「多摩の野菜よね?」 と言っていたのが印象的。 「久米で食べた」 という方も。  この辺では古くから食べられていた地場の野菜