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多肉植物を鍛える


冬に甘やかさない

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多肉植物やサボテンは、アフリカ、アメリカ、メキシコ原産のものが多く寒さが苦手な印象ですが標高が高いところに自生しているものなど耐寒性の強い種もあります。

冬型は寒さに強いものが多いです。

種ごとの最低気温を確認して、ギリギリまで鍛えたほうが引き締まった株に育ちます。室内や温室だと、光や風が不足します。

日中に光をあてる

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日中外で、できるだけ長く光にあてます。北風、霜、雨、雪の場合は屋根のある場所で管理します。

最低気温を下回るときは室内へ

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寒さに強いものでも、外に出しっぱなしでいいというわけではありません。

水やりで鍛える

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冬に必要以上の水を与えると、寒さで根が傷んだり葉が凍ったりします。

冬型

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秋から徐々に、水やりの回数と量を増やし鉢の中が乾いたらたっぷり水をやります。水やりは午前中、気温が上がってから行います。

夜に鉢の中に水が多く残っていると根が傷んだり、凍ったりする危険があります。

春秋型

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真冬は、休眠して生育が止まり根からほとんど水を吸いあげません。

夏型

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冬は休眠するので、水やりを減らしていきます。春になったら水を徐々に増やします。

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