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実は、縄、やめようと思ってた話

そういえば、私、半年前、緊縛やめようと思ってたんだった。

やめようっていうか、やる理由を見失って

「あ、私、縄、離れるのかも」って予感をしてた。

「最後に、やりたいと思ってたことはやって、やり残しのない縄人生にしよう」と思い、

前々から気になってたプロの緊縛師さんに個別依頼をした。

予約が2ヶ月待ちだったので、それまでの間は必然的に「縄をやめてない」状態となり、

そんな時に縛士たかせ秦之助さんの縛談TVに出会った。

緊縛は、縛って縛られてナンボ、知識も技術も口伝と実践こそが正義という世界線において、
ずっと体と時間に自由が効かないことがコンプレックスだったのだが、
家でYouTubeで緊縛を思考できる、思考していい、という世界線は、私にとっては目から鱗であり、救いであった。
(だから、初見のたかせさんは私に取ってはユーチューバー笑)

そこから、新しい出会いも増え、「気になる」を糧に動き始め、今に至る。

今に至ってなぜか映画のプロデューサーをしていることになってる…!!!


もしあの時、個人依頼の緊縛が2ヶ月待ちでなかったら…
もし縛談TVに出会ってなかったら…

私は確実に縄から離れていたと思う。




うーん、人生って面白いですね!

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