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二十四節気 雨水

二十四節気 雨水(うすい)2月19日〜
雪が雨に変わり雪解けも。乾燥していた土も湿り
初候 土脉潤起 つちのしょううるおいおこる

こおる のではなく これからは おこる
「脉」は「脈」、大地や地脈が息づき始める。
気温はまだ低く雨が降ったあとも乾きにくいため
土がぬかるみ「春泥」。まだ舗装がなされていない時代には身近な春の風物詩であったようです

昨日はこちら(いつもぬかるみですが)
左上に見えないかもですがタネからの蓮の芽

右下は地下茎(蓮根)からの堂々とした芽

蓮根からは遺伝子がそのまま受け継がれますが、
蓮の実から発芽させると、親とは違った品種になる、と本には書いてあり、どういう意味かな?
と思いましたら「親と子は似ることもあれば、少し違うこともあるでしょう」ということらしく、
この小さな芽も

何だか人間味ある背中に見えてきました

スマホはこのような一瞬も捉えるのですね、
雨水が落ちたあと、先ほどの小さな芽くらいの

水跳ね


雨水に出すと良縁に恵まれる という言い伝えがあるのは雛人形。元々は水にまつわる行事らしく
私はいつも思った時に出てきてもらってたのですが、今年はその日に親王さまを

三人官女さまは先月から出ておられてましたが、
しめのこ(雨)を持たせていたのはもしかして
良かったのかもしれません。

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