実写進撃の好きなとこ#3

僕は実写進撃の巨人は今まで見てきた映画で3番目に好きな映画です。ちなみに1番は立喰師列伝、2番はGarm Warsですね。立喰師列伝は言わずもがな傑作なので是非見てくださいね…笑
僕は、立喰師列伝の内容は1つも覚えていないんだけど、なぜか人に勧めたくなるんですよね。(どこが面白かったの?と聞かれると困る。何も覚えていないので…)覚えていなくてもすげぇ面白いんですよ!!!!もう4回くらい観てるんですが、何一つセリフが頭に入ってこない。グラフィックが綺麗で爽快なシーンなんてまるでない。山寺宏一のほぼ一人語り。軽快なテンポ。出演者は押井監督の知り合い達。音楽は川井憲次。紙芝居なのか落語なのか映画なのか。こんなに時間の無駄遣いする映画は逆に新しいなぁとも思った。こんなへんてこ動画でも映画と名乗っていいんだ!!!と僕の狭い視野が広がった作品。この爽快感が忘れられなくて、今も1番心に残ってる映画です。

Garm Warsはまたの機会に…
みんな観てるはずなので…

さて、実写進撃の巨人。僕が感じた好きなところ、感動したところなんですが、考えれば考えるほど良い所がポンポン浮かんできてしまうほどこの映画が持ってる雰囲気が好き。なんですよね。ぞっこんなんです。首ったけなんです。なのでこればっかりは「わかる人にわかる」って言いたくないんですけどそういう事なんです。「わかる人にはわかる」

伝えるべき人にこの映画の良さを伝えたい。そしてわかる人達でわかり合える世界を作りたい。

この映画は批判や、だめなところをあげようと思ったらいくらでも上がってきます。「立体機動がクソ」「中途半端なラブシーン」「俺の好きなクリスタどこ?」「シキシマ?ミカサ?どこの国の軍艦ですかそれ?」
批判がいくらでも出てくる映画だからこそ伝わる人には伝わる良さがあると思ってる。

実写進撃の好きなところは「雰囲気」です!なんて人に勧めるときの文句としては最低だけど、ぜひ見てほしい。

この映画の過程、結果、批評、これらは
僕たちは本質的には変わらないはずだから。
見ればわかる。
お前らには絶対にわからないけどな😂😂

p.s.
働きたい

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