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Planets clubに再入会した話

 以下の文章には、planets club内の様子やそれを悪く言うつもりは全く無いことを最初に示しておきます。

 僕はPlanetsの運営するオンラインサロン Planets Club に今年の7月に再入会しました。幅広く学べる良いオンラインサロンです。去年の夏頃、入会していたことがあるので、今回の入会は2度目の入会となります。以前退会した主な理由は、金銭的にキツかったから、です。(月額4980円が高いと言っている人生…終わってるかもしれない)でも再入会したのは「自分はアニメや映画やテクノロジーや哲学が好きなんだ!と周囲に訴えかけたい。伝えたい。」からでした。それは各分野に漠然と興味がある以上でも以下でもなくて、「アニメ監督」や「IT企業のCEO」とか、具体的な職業を夢見ているわけではないのです。でも、Planetsが発信している「政治からサブカルチャー、ビジネスからアート」ということに漠然とした興味があるから月々4980円を払っているのです。

 でも、4980円に見合った活動を主体的にしているか?というとそうではなく、僕はほぼ無限にある動画コンテンツ、テキストコンテンツを観まくっているだけのニートなわけです。僕以外のオンラインサロン生は、大学時代からのきっちりとした経歴や肩書を持つ人や、皆が見惚れてしまうような職に就いている人が多い印象です。そんな中で26歳のニートが「俺を見てくれ!!」なんてメンションしたところで、ただただヤバイ奴だし、最悪の場合強制退会させられる未来もあります。そんな僕でもお金さえ払えば加入できるのがオンラインサロンの良いところですが、こんな漠然とした僕だからオンラインサロン内でも叫べないでいるのです。

 僕はひょっとしたら人を刺すか、自分を刺すかしてしまいそうなくらい孤独なのかもしれない。でも、孤独だからこそアニメや映画と真摯に向き合う事ができているのも確かです。僕にとっては4980円は生きていくために必要なお金なのです。孤独でも、それ以上にアニメと映画で暇を潰せているから大丈夫、という感じです。それに見合うとか見合わないとか、コスパとか関係ないのです。それでも、たまに生きているのが辛くなるときがあります。とにかく、一歩目を踏み出せない。そんなとき、僕も叫びたい。「もっと働きたい」

26歳 男、雇ってください。合法なら何でもします。

いやこんな、ゴミ溜めで叫んだところで誰も見やしねぇよ。さあ、ウィッチャーでも観よう。

https://www.netflix.com/title/80189685?s=a&trkid=13747225&trg=cp&clip=81517031


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