見出し画像

Which sense do you like?

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中でも特に大事にしたい"sense"はなんだろう。

私の場合は、視覚と嗅覚かなと思っている。

視覚については、洋服、インテリア、映画など好きなものはたくさんあるけど、それはまた今度話したい。

今日は、大好きな香水のお話💐
香水つけるの忘れたら、家戻ってでもつけないと1日がブルーになるくらいなくてはならない存在。
香水おばさんとでも呼んでいただきたい💁🏻‍♀️
理想は、自分のジャケットを忘れていっても、香りですぐ私のだと周りの人が分かるくらい香ること。

ずっと使ってた香水が切れて、もう一度同じものを買いにいくと、「あれ、なんか違うな。」という体験は誰にしもあるのではないかなと思う。その反対も然りで、昔好きではなかった香りが、好きになると、それは「少し大人になったのかな。」という瞬間。

やっぱり香りも身につけるものだからこそ、洋服のように、本当に好きなもの、自分が理想とするイメージを補ってくれるものをしっかりと選んでいきたい。だからこそ、香水の好き嫌いが変わること、つまり嗅覚が変わることってすごい面白いし、もう少し敏感になってみたい。

そういえば、9月のフランスでは、フラゴナール香水博物館(Le Musée du Parfum – Fragonard)に行ってきた。(夏に行けて本当によかった😂)

調香師というお仕事があることや、香料の濃度によって香水は分類されるということ、香料に使われる精油(エッセンシャルオイル)は、純粋な抽出方法だと本当に僅かしか取れないということ(ローズオイルは1kg抽出するのに、薔薇の花5000kg必要とのこと🥀なんてこった!)などなどを知る事ができて、香水の世界の奥深さを知りより好きになった。

(参考までに)
パルファン(Parfum) 賦香率 15-30%
オードパルファン(Eau de Parfum) 8-15%
オードトワレ(Eau de Toilette) 5-8%
オーデコロン(Eau de Cologne) 3-5%

※上から順に持続時間が長く、下にいけばいくほどアルコールのっぽくなる。
※賦香率(香料の割合)

私も、この夏ついにフラゴナールのパルファンを手に入れた。いつもはフルーツ系の香りだけど、お花ベースの香りにした。そろそろなくなりそうなのが悲しすぎる...。

社会人になるし、新しい香水を買いに行こうと今日はROGER&GALLETに行ってきた。大学時代ずっとお世話になっているブランド。

香りは前回と同じGingembre Rougeだけど、以前のものより賦香率が高いパルファンにしてみた。前はアルコールっぽさもさっぱりしてて好きだったけど、ちょっと苦手になったのかもしれない。

でも夏が来たらまたオーデコロンをジャブジャブ使いたい時がくるかも。季節によっても好きな香り、香水の種類も変わってくるから、また春がきて夏がきて新しい香水に出会うのが楽しみだ😌

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?