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プロフィール 佐藤治彦

佐藤治彦 さとうはるひこ
経済評論家、ジャーナリスト。
1961年、東京都杉並区生まれ。東京都立富士高等学校普通科卒業、慶応義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。大学卒業後、JPモルガン、チェースマンハッタン銀行にて為替のデリヴァティブを担当。東京、ロンドン、ニューヨークの3市場を経験。大手企業、日本を代表する金融機関を取引相手に数々の金融サービスを提供。その商品の多くは新聞でも報道された。退職後、金融誌記者として勤務し始めたころ、外務省が募集していた短期の国連ボランティア(湾岸戦争プロジェクト)に応募。国連難民高等弁務官事務所、ジュネーブ、および、イラク、トルコで活動。そこで撮影した難民の写真は、国連のカレンダー、クリスマスカードに採用されたほか、NHKのステラ大賞入選、朝日新聞主催の写真コンクールでも入選した。このあと、経営コンサルタント会社勤務を経て独立。大企業から中小企業までコンサルティング業務を行なう。またメディアでは、当初は放送作家、のちに経済評論家としての活動に。「夕刊フジ」「東京新聞」など多数の雑誌・新聞で連載、また、講談社「月刊 現代」を中心とする月刊誌では数々のルポルタージュも発表した。趣味は音楽鑑賞、海外旅行。
1999年ごろから12年間、小劇場で俳優、および、作・演出の演劇活動をした。テレビの2時間ドラマへの出演や、劇場公演の客演に加えて、自ら演劇ユニット「経済とH」も主宰して10回の公演をした。客演には、小林顕作・作演出の宇宙レコードに度々出演したほか、佐藤信・演出Hミュラー作「ハムレットマシーン」、ギィフォワシ作「相寄る魂」、立川しらく作・演出「ヴェニスの商人〜火焔太鼓の真実〜」、牧田明宏作・和田憲明演出「エンディングノート」ほか。特に「相寄る魂」では、演劇雑誌「テアトロ」の劇評でその演技を絶賛された。
 海外旅行に関する著作や連載も多く、消費者目線で取り組んだ一連の著作は多くの支持を集めている。16年間放送したラジオコラム「佐藤治彦のモーニングリポート」を降板してからは再び執筆が増え、「年収300万-700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話」(扶桑社)は、増刷後、新書化され、東京新聞、週刊新潮などで書評欄に取り上げられ18刷。文庫本化もされた。続編「普通の人が、ケチケチしなくても毎年200万円貯まる59のこと」は毎日新聞のブックレビューに掲載され4刷、その後、「普通の人がケチらず貯まるお金の話」として新書化された。このシリーズは12万部を超えるベストセラーとなっている。また「ガイドブックにぜったい載らない海外パック旅行の選び方・歩き方」は7刷と圧倒的な支持を集めるほか、島田雅彦氏との共著『アジア自由旅行』(小学館)など、海外旅行関係の書籍も多い。エッセイに「お金が増える不思議なお金の話」(方丈社)、「しあわせとお金の距離について」(晶文社)などもある。後者は週刊新潮、AERA(朝日新聞)で絶賛された。ネット空間では「ハーバービジネスオンライン」では、109兆円コロナ対策ハリボテ予算のカラクリ、MMT批判、東京オリンピック招致問題暗黒史、第2次安倍政権、消費税や年金問題などにも切り込んだ記事を書きネット上などで大反響となった。扶桑社の日刊SPA、女子SPAなどで記事をアップ。また、徳間書店の週刊誌『アサヒ芸能』で連載中。

主な著作
「安心・安全・確実な投資の教科書」(扶桑社)
「おひとりさまが知って得するお金の貯め方・増やし方」(ぱる出版)

「急に仕事を失っても1年間は困らない貯蓄術」(亜紀書房)
「しあわせとお金の距離について」(晶文社)
「年収300万〜700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話」(扶桑社)
「年収300万〜700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話」(扶桑社)
「お金が増える不思議なお金の話」(方丈社) 
「なぜかお金がなかなか貯まらない若いサラリーマンが知っておきたいお金の教科書」(大和書房)
「本当にお値打ちな海外パックツアーの選び方・楽しみ方」(扶桑社)
「お金をかけずに 海外パックツアーをもっと楽しむ本」(PHP)
「日経新聞を「早読み」する技術」(PHP)
「知識ゼロからの為替相場入門」(幻冬舎)共著
「ガイドブックにぜったい載らない 海外パック旅行の選び方・歩き方」(アスペクト)
「ガイドブックにぜったい載らない 海外パック旅行の選び方・歩き方
 〜 さらに超役立ち旅テク編」(アスペクト)
「アジア自由旅行」(小学館)島田雅彦氏との共著
「ええじゃないか!」(オーエス出版)テリー伊藤氏との共著
「20歳のころ」(新潮社)立花隆編・著の書籍に2編(黒柳徹子、バーテンダー)寄稿
「日本を壊した安倍政権」(共著 扶桑社)
「お金で困らない人生のための金融商品五つ星ガイド」(講談社)
「日本経済新聞の読み方」(三笠書房)
「使い捨て店長」(洋泉社)編著
「普通の人が、ケチケチしないで毎年100万円貯まる59のこと」(扶桑社)ほか多数
主な出演番組
テレビ朝日「朝まで生テレビ」「ワイドスクランブル」「トゥナイト」「トゥナイト2」「スーパーJチャンネル」「ビートたけしのTVタックル!」「中居正広のミになる図書館」「情報バザール」「やじうまワイド」「土曜、あるある晩餐会」
フジテレビ「土曜いちばん花やしき」「おはようナイスディ」「2時のホント!」「明石家さんまのお笑い明石城」「さんま・福澤のホンマでっか!?ニュース」「めちゃめちゃイケてるッ!」「なかよしテレビ」「スーパーニュース」「めざましテレビ」「ザ・NEOカルチャー」「バイキング」
TBS「いっぷく!」「ひるおび」「ジャスト」「モニタリング」
日本テレビ「あのニュースで得する人、損する人」「ザ・ワイド」「おもいっきりテレビ」「ズームインスーパー」「レッツ!」「峯竜太のホンの昼メシ前」「サンバリュ」「大年表」「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」
NHK「国民アンケートクイズ リアル日本人!」「笑いが一番(演芸番組で漫才を披露)」「名将の采配」「世の中探検隊」
読売テレビ「おカネさま」
テレビ東京「フットブレイン」「ニッポン工事中!」「出張!何でも鑑定団」
BSジャパン「骨ホネ本音!」
NHKラジオ「マイあさ!」
文化放送「梶原しげるの本気でドンドン」「チャレンジ!梶原放送局」
TBSラジオ「佐藤治彦の得するラジオ」「ストリーム」
ニッポン放送「八木亜希子のLOVE&MELODY」
NACK5「佐藤治彦のモーニングリポート」
J−WAVE「東京コンシュルジュ」
BAYFM「POWER BAY MORNING」「Motive!!」「AWAKE」
映画 「海と毒薬」「深い川」(熊井啓監督)「模倣犯」(森田芳光監督)ほか
Twitterメインアカウント @satoharuhiko  
演劇、映画、音楽の感想 @satoharuhiko2

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