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上手くなりたい子は伸びる!と思う

音楽教室をやっていると、3歳から中高生までの成長を見守っています
これって、どんな学校の先生よりも長い時間を見ています

保育士さんは6歳まで
小学校は最大2年程度
中学高校は3年ずつ

3歳から、中学生までとなると、かなり長いお付き合いです
私はまだ、音楽教室を始めて10年程度の若輩者ですが、40年やっているベテランの先生になると「親子」どころか「孫」まで生徒さんということがあります。

10年以上のお付き合いとなると、小児科医みたいなもんですね。
成長については男女差も感じるし、幼年期、学童期、思春期、青年期といろんなことを一緒に感じます。

おそらく、その辺の精神科医や心理学者よりも「子どもの発達段階」を肌で感じて理解していると思います。
症例めっちゃ持ってます。たんに学術的では無いだけです

日本の「不登校問題」や「個別最適化」の解決を推し進めるのは、日本全国にいるピアノの先生じゃないかなと思ってるんですよ

私、めっちゃ個別最適化じゃんと思いながらレッスンしてますもん…
ベースの教材はあるけど、進め方とか全力で無視してますからね〜

その子の興味関心に寄り添えば、勝手に子どもって伸びるな〜と思う日々です。私がこうしようとか言っても無理!子どものやりたいをサポート、ガイドするのが本当に伸びます

ただ、こちら側の知識というか、ツールが使えるかとかそういうのがありますね…ipadとかyoutubeとか、そんな程度ですけどね…

そんな感じの音楽教室をやりつつ思うのは、すでに「うまい子」よりも「上手くなりたい」と思ってる子の方がずっと伸びます。
上手だねって言われない子、でも「うまくなりたい」と思ってる子

伸び率が早いとか、遅いとかではなく、あと伸びする子は「上手くなりたい」と思っている子です。

本当にそう思います。

なんか中途半端な感じするけど、また。

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