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FAX、電話、押印の仕事文化に、ひと言いいたい。

こんにちは。

ニュースレター制作を通じて
日本全国にねぎらいあえる会社とつながりたい
オモシロホンポの森 はるえです。

ちょっとぼやいていいでしょか…


この秋、うちの会社主催で
会場を使ったセミナーを行うことになり、

ここ数日、その予約とかをやっているのです。


コロナをきっかけに
デジタル化、印鑑廃止、ペーパーレスが進んだと
報じる記事が多くありました。

しかしですね・・・

今回、セミナー会場探しや予約をやっていて、
衝撃を受けたんです。

ある会場では、
こんな手順を踏まないと
予約できないと分かり、軽く衝撃を受けました。

電話で空き状況の確認(HPでは見れない)
  ↓
電話で仮予約
  ↓
FAXで仮予約完了の書類と
 利用申込書が届く
  ↓
・書類をプリントアウトして
 担当者(私)の印鑑を押す
  ↓
・利用申込書をFAXする
  ↓
・会場費の前払い請求書が郵便で届く
  ↓
・銀行振り込み
  ↓
・申込完了

無駄な手間…ずいぶん多くない…?

そして、時間がかかる。


コロナ前にも同じ会場を使った時、
そこまでこの手続きが苦痛じゃなかったんですが、

オンラインでガシガシ出来ることが進んだ
この数年。

久しぶりにやってみると
この手間の無駄さに驚いたのです。

きっとシステムを準備する
予算の兼ね合いもあるのでしょう。

あえて手間がかかる手順にして
“変な輩”をふるいにかけたい、
なんて意図もあるのでしょう。


でも、古いやり方に固執するあまり、

誰かの
大切な労働時間の一部を奪っていることも
一方ではあるかもしれませんね。

ホリエモンが歌う
「NO TELEPHONE」が脳内をかけめぐった
そんな1日でありました。


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