見出し画像

顎変形症とくいしばりと耳の関係 歯並びと噛み合わせはイコールではない

今のところ日常生活にさほど支障はないけれど、だんだん気になってきている口内環境。

子供の頃から歯並びは褒められていたが、小学校にはいる頃までは軽微な反対咬合だった。
噛み合せると下の歯が上の歯より前に出る状態。
本来は矯正するのだが、親がケチってスプーンの裏を噛むことで簡単に見た目を直せるということで応急処置的な方法で治した。
そのため見た目は良いがよく見ると絶妙に全ての歯が噛み合っていないし、一部はわずかに開咬していて上の歯と下の歯に隙間がある。

子供の頃であれば当時なら10万円くらいで直せたのだが、大人になったら100万円近くかかる(私の場合は60~80万円くらい)。
歯は一生付き合う体の一部なので、治せるなら早めに治した方が良い。
歳を重ねるにつれて様々な弊害が出てくるから。

保険も若いうちに入っておけば費用の面でも税金の面でも安く済むのと同じだ(保険によるが、掛け捨てよりは積立型がいい)。

補足だが、くいしばりと聞くと歯ぎしりと勘違いしている人がいる。
くいしばり≠歯ぎしりである。
歯を食いしばる、という方がイメージしやすいと思う。
ぐっと噛み締めてしまう状態のこと。
歯を食いしばるのは非常によろしくない状態。
最悪、歯が割れるし、頭痛にもなるし耳鳴りも出る。
何も良いことがない。

私は反対咬合を中途半端に治療したことで、顎変形症やくいしばりに繋がっていると考えている。
来年の暑くなる時期の前に、顎変形症について調べるため口腔外科に行ってみるつもりだ。
自分の体の状態を知っておきたいし、やはり顎は気になる感じがあるのだ。

見た目は普通だが、よくよく見てみるとズレているのだ。医師によって見解はマチマチだろうが、複数の意見を聞いてみたい。
ひとまず、顎変形症であることを見抜いた先生にまた会って、検査できる施設を紹介してもらおうと思う。

右耳の鼓膜や耳管の通気とも関わってくる可能性が高そうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?