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生命の終わり クリスマスの朝に2

今朝、遭遇した事故現場の話の続き。

無事に健康診断を終了させ、帰宅時にまた例の現場を通った。
十字路なのだが、事故の現場の道は完全封鎖されていた(歩行者は道の横断は出来ないが通行のみ可能だった)。

横断歩道から少しだけ離れた車道の端に数メートルに及ぶ血痕(引きずられてできたものと見られる)。
大型トラックが左折したのか対向車線から右折したのか、なぜ巻き込まれたのかなどは不明だが、帰り道で見たブルーシートは自転車にかけられていた。

調べたところ、先月にもこの交差点付近で80代くらいの高齢男性が自転車に乗っていたところを事故に遭って亡くなられている。
今回も時間帯的に高齢者の自転車ではないかと思う。
なんとなく、男性な気がしている。

歩いた方が早いレベルでノロノロ自転車に乗るくらいなら、自転車に乗らなくてもいいと思うのです。
その方が安全だから。

経験としては、祖父は90代まで自転車に乗っていて、自転車からの転倒で足を怪我したことで半年間ほど寝たきり(介助があれば移動可能)となった末、風邪をこじらせて永眠している。

自転車で転倒したタイミングが交差点でトラックがちょうど曲がってきたりしたら……
何も誰もいいことなし。

他人を巻き込まないためにも、安全を選んでもらいたいと思うのである。

まだお若いトラック運転手さんの絶望的な様子が思い出されます。

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