感性が近い人

駅に向かう道の途中に
お庭に百日紅の花があるお家があるのですが、

ここを通る出勤の時間帯は
百日紅の花に
朝の逆光の光が当たっていて、
キラキラして
とっても綺麗なのですね。

そこを通るたびに
「写真撮りたい！！」
という衝動に駆られるのですが、
なにせ出勤時。
時間に余裕はないし、
人もわりと通るので
写真におさめることができずにいました。

すると先日、
いつものようにその場所を通った時、
その光景を写真におさめている人がいたのです！

「この人も、
逆光に照らされた百日紅を
綺麗だと思ったのかな。。」

そう思うと、
ふんわりと嬉しい気持ちが込み上げてきました。

ごくごく普通の住宅街の中の一角の景色を
同じように何かを感じた人がいる。

仲間を見つけたようで
とても嬉しかったです。

感じ方は人それぞれ。
それでも、
どこか少しでも、重なるところが見つけられると
心強くなれたりするものですね。

小さな出来事ですが、
忘れてしまわないように。

お読みくださり
ありがとうございました。