第1回『スナックはるちゃん先生』を終えて
イベント直後の少し酔った脳みそをフル回転させて、できる限り鮮度の高いうちに振り返りを、自分の言葉で綴っておこうと思う。
写真を見返すと、集まってくれたみんながいい笑顔だったことに気づき、心がほわほわとあたたかい。
もちろん改善点はたくさんありすぎるけど、まずは開催して良かったと心から思うし、継続的にやっていく必要性を感じた日だった。
①『スナックはるちゃん先生』を開催しようと思ったきっかけ
はるちゃん先生は、地方の公立小学校で特別支援学級の先生を始めて4年目なのですが、これまで研修以外の場で同世代の先生たちが集まってわちゃわちゃと話したり繋がったりできる場って、正直なかった・・・。
だからこそ、仕事始めて1年目・2年目の時は、年に数回の研修の日が待ち遠しかったな~。
学校で閉鎖的で特殊な環境であるがゆえに、同じような悩みや状況をわかり合えるのは、どうしても教員同士が手っ取り早い。
だからこそ、研修では短い時間の休憩中も、研修終わりの駐車場での立ち話も貴重だった。
当時からずっと思っていたけど、そんなほっとできる時間や機会が限られた数回しかないなんておかしい!!!って心の底から思ってた。
それに加えて、研修だから課題も多いし真面目な話が中心で正直退屈だった。
もっと気軽に、もっと楽しく、もっと面白く、わちゃわちゃと繋がれる場所をつくりたい!!!!
だったら、開催するしかないっしょと。
そんな風に具体的に考え始めて1ヶ月以内に、開催場所が決まり開催日が決まった。
いつも通り私の突拍子がなくアツい想いを、流し気味に聞いていないようで、実はちゃんと聞いていて、場所を快く貸してくれた書肆ひるねの藤田くんには、感謝してる。
②準備や開催するまで、どんな感じだったか
準備としては、先ほどの話と重複するけど場所と日程をまずはおさえる。
やるしかない状況に自分を追い込み、、笑
そしてチラシを作成する。みんなの味方CANVAという神アプリで作成。
どんなレイアウトにするか、何を記載するか少し迷ったけど周りの詳しい人にアドバイスをもらいながら、なんとか完成させた。
まあ正直、日程、時間、場所、対象、参加費、内容などが記載してあれば基本的なところはおさえられているのかな~というくらいで作ったかな笑
色彩のバランスや、実際の会場の背景がイメージつきやすいよねとか
どんなアテンションワード付け加えたら面白いかなみたいな感じで考えて作成。
もう日程も迫っていたため、早めに作成しSNS等で告知。
初回だったため私の知り合いを通じた知り合い、という感じで紹介口コミで集まっていただいた感じ。
参加申し込みフォームを作成し、SNSを見て飛び入りで参加してくれた方も今回実際にいてうれしかったな~!
その後、ある程度人数が集まってきた段階でLINEグループを作成し皆さんをそちらに誘導。
当日の流れや、持ち物・参加費、アクセス・注意事項等
詳細を気軽に見れるよう工夫した。
あとLINEグループを作成した理由としては、イベント前にどんな人が集まるのか事前に知れたら面白いかなって思った(LINEノートにて#自己紹介リレーをみんなに記載してもらったよ!)のと、イベント後にもっとあの人と話したかったのに連絡先聞いてないや!汗
ということがないように繋げた♥
そして、当日急遽参加してくれた先生もいてうれしかったな~
今回、フードは持ち込み制にして、一人ひとりのオススメの一品を持ち寄ってもらった。
参加してくれる方々も一人ひとりが主役だから、自分がオススメして持ってきたものなら楽しく話せるきっかけづくりになるだろうと、当事者意識で臨んでくれたらいいな~て想いからそのように設定したよ。
皆さん、想いおもいの一品を持ち寄ってくれて、テーブルに乗りきらない程に『美味しいもの』で溢れかえったのもいい感じだったなあ~
はるちゃん先生は鹿沼市出身で、友達のみーちゃんちのイチゴが大好きなのでみんなにたべてほしいから提供。
https://www.instagram.com/ichigoyachan?igsh=MTJtaG1iN2toN2F6Mw==
ちなみに、はるちゃん先生はイベントを一人で主催するのは今回初めてだったので根本的に、ドリンクや軽食の量の調節、参加費の設定など少してんやわんやだったけど、ざっと見積もってちょうどいい感じになった。
そう・・・ もう皆さんわかりましたね。
はるちゃん先生は、O型。笑笑
そもそもの目的が利益ではないので、参加してくれる皆さんがいかに満足して次回以降も参加していきたいな~て思ってくれるか
というのを中心に考えて工夫した。
あとは場所代やちょうちんなど細々とした物品の兼ね合いで支出は見積もっった。
会場のセッティングや、ボードの描き方とかは、いつもPinterest(ピンタレスト)ってアプリで決めている。
割と私生活の模様替えや部屋のレイアウト等の参考としても、そのアプリを活用しているよ。
とまぁ、準備期間についてはこのような感じで。
③当日の雰囲気について
17時にオープン。
あれ・・・ 誰も来ない。笑
とりあえずオープンしてますよ~とちょうちんを自慢げに飾った。
嬉しいことに今回県外からも2~3時間かけて集まってくれた参加者の方もいる。
うれしい~。
それと同時に、きて良かったなと思ってもらえるように全力で人と人を繋げるようアテンドしたつもりだったけど、正直100%1人ではまかなえないなって感じた。
私自身が、もっとゆっくり話したかったな~て人がたくさんいた。
10分ぐらいたったら続々とメンバーが集まり、17:30目安にはるちゃん先生からご挨拶。
アイスブレイクで簡単に自己紹介と、ウェルカムドリンクに貼っていたシールの色別でペアになって少しトーク時間を作ろうって計画していたの。
見事に全てすっとばしました笑笑笑
ほんとみんなごめんなさい。
簡単な自己紹介か他者紹介タイムを次回以降はつくっていこう。改善点。
参加費を集めたり、荷物を置く案内とかウェルカムドリンクを配りたいとか、はるちゃん1人だと正直スムーズにみんなを案内できなかったのが反省点かな。
次回以降は一緒に手伝ってくれる人がいたら、ウェルカム。
いなかったら、その時また考えよう。笑
④これから、どうしていきたいか
イベント後は、参加者の皆さんに振り返りフォームを実施した。
みなさん優しいので好意的な意見がほとんどで、心に沁みた・・・♥
知り合い同士で固まってしまうのはもったいないから、シャッフルして話すきっかけづくりの仕組みが必要だったなあと参加者からの、振り返りをとってみても、再確認できた。
また嬉しい事に、ほとんどの参加者が次回参加希望と回答してくれた。
今後の展望としては、今回と同じように教員限定の日も続けつつ、異業種で教育に興味関心のある方をゲストに招いてテーマを決めて実施しても面白そうだなって考えている。
今回、教員じゃないけど行ってみたかったよ~!と言ってくださったが自分の想像以上にいて・・・!!(ありがたいことに)
スナックという名を使ったのも、『人(いわゆるママかな?)に価値を感じて集まってくれる場所』なのかなって思ったから。
だから私自身も自分っていう人間に会いに来てくれる人なんているのかなとか、そんな考えはおこがましいかなって少し思ったりもしたけど・・・
そもそも人と話すのも、お酒を嗜むのも好きで
何より『特別支援教育』に関する経験や発信は、全人類に共通して役に立つ自信がある!!!!!
みんな特性があるもん。もちろん私にも。
1人ひとりに合った接し方、認知され理解される必要のある分野。
だけどそれで苦しんでいる多方面の人たちがいる。
そんな人たちとお酒を交わして語らって、少しでも笑顔になってくれたら、たぶんそれが私の喜びなのかもしれないな~って。
もちろん私より特別支援教育に関して経験年数が長く、知識も豊富で発信活動している人なんてこの世の中たくさんいるだろう・・・。そんなことは百も承知。
だけど、私は私なりにこれまでの経験と考えを、ポップに前向きに、そして自分自身が一番に楽しんで伝えられるような活動をしていきたい。
それが自分のやりたいことと好きが詰まった
『スナックはるちゃん先生』なのかもしれない。
スナックのイメージは変わりつつあるこの時代。
次は、あなたが『スナックはるちゃん先生』に足を運んでくれること
いやむしろ気付いたら無意識に足を運んでたなんてことがあるかも・・・。
次回開催が決まりましたら、またお知らせします。
皆さんにお会いできることを、心より楽しみにしています☺
長文でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
はるちゃん、がんばれ!
って少しでも思ってくださった方は、
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