自販機のファンタグレープ
自販機の前に並ぶ3人組
多分お姉ちゃん2人と弟かなぁ
祭りの時に、わたしに小銭を持たせて自販機まで連れてってくれて、ジュースを買ってくれたお兄ちゃんのことを思い出した
4〜5歳の自分にはお金なんて概念が入ってないし、楽しくて嬉しくて、ワクワクする経験とファンタグレープの味をずっと覚えてる
今となっては 水筒を持って出るのを怠けたり、ちょっと気まぐれでジュースを買ったり、軽い気持ちで出してしまう金額だし、お兄ちゃんにとっては大したことをした覚えがないかもしれないけれど
自分にとってはとっても記憶に残る経験だった
自分にとってはなんてない経験でも、相手にとってはとても強く印象に残ったり、大きなインパクトを与えることにつながっていたりするのかもしれないとか思った
自分の言動に責任と意図を持っていたいなぁ
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