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謎の声と旅に出る~#1宮古島編~

10月になって実は、4回飛行機に乗っています。

というのも、声が聞こえてくるのです。

「旅に出なよ」と。


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9月、10月と毎日仕事を進めながら、隙間時間で知的欲求を満たす日々を過ごしていた。学びたいことをタイムリーに学べるので、満たされる。

元々朝のヨガと瞑想はほぼ欠かさず、ジムにも週3・4通ってファスティングもし、特にファスティングのタイミングは、瞑想の時にビジョンが見えたりと宇宙とのつながりを感じていた。
(秋分の日瞑想は特にすごかった、読んでない方は→コチラ

その時は急に訪れる、
10/1
この日はアインソフさんでの秋の新作試食会だった。

いつも通り朝のルーティーンを済ませ、パソコンの前に座ると声がした。

謎の声(以下、謎)「JALって調べて」
Haruka(以下、は)「え?なんで」
→と思いつつも調べる、この日からGo to travelということで大きく旅行のパッケージの広告が出ていた。

は「いいね~旅行なんて、でも今は行ける状況じゃないよ」
謎「海、南、暖かいところ」
は「へぇ~こんなところあるんだ。国内でも行ったことないところ多いな」

なんて考えながら、ページを見ていると、『宮古島』というページで
謎「ここ」
更に特定のホテルのページで
謎「ここ」
そして2週間後のスケジュールにちょうど?なのか4日間の隙間が。
謎「このタイミングで3泊」
は「いやいや、3泊やりすぎじゃない?結構高くない?」
焦る私の理性、ぐいぐいページを進める謎の声と私の体。私の理性を置いて、手続きはどんどん進む。

そんなやり取りをしながら1時間ほどで予約を確定する。
再来週、宮古島に3泊することになった、しかし飛行機以外全く予定はない。


そして理性の私が気が付く、
は「やばい、試食会に間に合わないよ!」

その時食事会まであと1時間、うちからお店までは40分ほどかかる、しかし私はすっぴんに部屋着。

謎「大丈夫だから、服を選んでメイクも納得できたら、家を出ればいい」
は「いやいや、それ絶対遅刻ですって…この遅刻はまずいよ…」

と思いながらも言われた通りに服を選びメイクをして、家を出る。

余裕をもって家を出るつもりが、食事会まであと35分というところで家を出た。

は「あぁ~遅刻だ」
謎「大丈夫、大丈夫」

結論から言うと私の心配をよそに、調べていなかったのにたまたま急行が来て乗り換えもスムーズ、更にはお店が駅の出口からすぐということもあり、時間ちょうどにお店につく、更に入店待ちの列があり、私は遅刻せずにお店にたどり着く。

まるですべてが計画されていたかのように。


・・・つづく

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