ラディアンテイル 共通2章感想
どうも、お久しぶりのはるきちです。
ここ最近はずっとポケモンSVのDLCを遊んでおりました。うっかり推しなども出来たりしたのですが、ストーリーはクリアしたのでぼちぼちCIRCUSに復帰しますよ〜！
共通二章からの感想いってみましょう！
↪︎以下ネタバレあり(個人の感想です)
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カリダでの公演は大成功を収め、次にCIRCUS一行が辿り着いたのは迷宮都市クルトラ。ここはザフォラの出身地でもあるが、当のザフォラはこの都市については何も語ろうとしない。そんな彼をティファちゃんは気にしつつ、2つめのフローラ開花のための物語が幕を開ける…というのがこれまでの大まかなあらすじでしたね！
私はね、今回こそザフォラの心に近付いてみせますよ。ふんす。
風の大精霊リベラが築いた都市クルトラ。
職人の街というだけあり、工芸品や装飾品のお店も多いとのこと。確かティファちゃんもお店でクルトラ産の物を使ってるって言ってたよね。
だんまりだったザフォラが別行動すると話している途中、男性がティファちゃんにぶつかる。これって典型的な……と思っていると、ザフォラが男性を追って走り出す。
この行動が不器用な優しさなのかどうか私にはまだ分からない。分からないけど、イーオンの追った方が良さそうだという言葉により皆も地下迷宮へ。
しっかし、こりゃーーすごい！魔力で本当に空間が歪んで迷宮になってる！！
用語解説に出て来てるラビリントネックレスとやらはザフォラと何か関係があったりする？(恒例の深読みオタクです、どうも)
先程ぶつかって来た男性に追い着きティファちゃんの手鏡は無事に手元に戻る。しかし、その様子から察するに多分この状態が噂に聞いた狂人とやらっぽい。治安維持隊の元へ着く頃には大人しくなり…というかこれが元々の人格よね。どうしたってこんな風に変貌しちまうんだい。「妬むことが増えた」というのがキーワード？魔物関連とか？謎は深まる。
ところで、迷宮守さんってザフォラの家族とかですか？ザフォラさん、この話題になってからまただーんまりだし、会う予定を聞いた時のちょっぴり驚いた様な反応からしてそうかなって…(ザフォラをちらちら)
さてさて、ここからは恒例情報収集のターン！地下迷宮にいるザフォラの元へ走りますぞ。…単独行動が良いって言ってたことは気にせず行ってみよう！憎まれ口上等だ！
(数分後)
ティファちゃんはもうひとりで行動しないで〜！！
ザフォラとちょうど会えたから良かったものの、この子は優し過ぎるし真っ直ぐ過ぎて、そこが彼女の魅力でもあることは重々分かってるけど！！だからこそ、知らない土地では特に誰かが一緒じゃないと心配だ！！
ここで、珍しくザフォラが沢山喋ってくれた上に好感度も上がって笑ってくれた。思ってた雰囲気の笑顔とちょっと違うけど。こう…悪ぶった(？)笑みって感じだけど、これもまた鉄壁崩しの小さな一歩である。語彙力が足りない。
小さな一歩だと信じてるけど、この後もザフォラの不自然なくらい頑なな単独行動は続く。迷宮守にもやっぱり会いたくないらしい。ザフォラ〜！後でちゃんと単独行動したがる真意を話すんだよ〜！全く、素直じゃないんだから…😮💨
迷宮守のバルトさん、ザフォラの面影がある気がするのは気のせいだろうか。関係者だって思い込んでるからそう見えるだけかな…
そんな考えは取り敢えず置いておき、このバルトさんも予想以上に堅い考えを持っている様子。これは一筋縄ではいかないか…？！
バルトさんもザフォラの名前を聞いて一瞬眉を顰める。「よくある名前ですから」と特に知らぬ存ぜぬな態度をしていたけど、まあ、うん、絶対知ってるよね！バルトさんのことは後々ザフォラが何とかしてくれると信じよう。
そんな私のバルトさんはザフォラと知り合いなのでは予想は直ぐに正解を得ることとなる。
ザフォラは迷宮守の正統な後継者であったこと。
3年前にその立場を放棄してクルトラを出たこと。
それが理由で先代迷宮守だった両親は自らの命を絶ち、叔父であるバルトさんが迷宮守を務めていることなどがクルトラ住民から明かされる。
バルトさんは父親じゃなくて叔父さんだったか…！
でも、このクルトラ住民、言いたいだけ言ってるけどザフォラが理由なくそんなことするとは思ってないのでね。憎まれ口は叩くし、単独行動はするし、心もあんまりまだ開いてくれてないけど、根は良い奴なの知ってるのでね。だが、ザフォラはまだ事情を語ろうとしないのでティファちゃんは最終手段「迷宮守に聞くから！」を発動。効果はてきめん……かと思えば、「奴には絶対に関わるな」と声を荒げる。いつも冷静なザフォラのこの態度、バルトさんには彼しか知らない裏側とか本性があるとみた。
そんでもって、ザフォラの不器用さはラディもお見通し…と_φ(･_･
ザフォラを気に掛けるティファちゃんへ桃色のモフモフは語りかける。
「過去を知ることで見えるものもあるし、知りたがりは悪いことじゃねえ」
「けどそれは本当に【心配】なのか？
ただの【興味】になってないか？」
このモフモフの言葉、心の柔らかいところを的確につついて来るなあ…
ラディの各都市について博識なところやこういう人の(特にティファちゃんの)心の機微に鋭くて、すとんと響く言葉を紡げるところ、いつも凄いなあって思う。
ショーの方は一軒一軒宣伝してみたものの、バルトさんの外出を控える様にという言葉に従うばかりの住民達。それはそうなるよねぇ…状況を動かすには狂人事件を何とかせにゃならんのでは、とまさかの手詰まり。
ヴィリオの後押しもあり、ティファちゃんはザフォラと話し合い、もやもやを晴らした上で状況を切り拓く協力をして貰うため彼のテントへ。
ヴィリオ、いつも背中を押してくれてありがとうね…！
さあ、やって来ますよザフォラとの絆を深める、もとい心を開いて貰うチャンスが！
ティファちゃんよ、掴めこの大チャンス！
テントに入るなり鋭い視線！でも挫けないもんね！ああ言えばこう言うで中々素直になってくれないけど、ここで引き下がるティファちゃんではないのだ！一度話すと決めたこの子は結構強い。
彼女の真摯で真っ直ぐな言葉が伝わったのか、ザフォラは真相を語ってやっても良いと言う。
「……俺の言葉をここまで、信じようとする馬鹿は初めてだな」
お？？おお？？これは？？鉄壁が崩れ始めたか？？いいぞ！その調子だ！
と、応援してたら、突然、あの、ザフォラ視点で、あの…落ち着け、落ち着くんだ私。
深呼吸、深呼吸よ、すーーーーーはーーーー。
(また裏切られるのが怖いから誰のことも信じたくない)
(絶望したくないから信じてほしいと、期待するのも怖い)
ザフォラの本音がやっと聞けた( ;ω; )
やっぱり裏切られたことがあるから信じたくなかったんだね、本心では信じられる誰かに手を握ってほしかったんだよね。
えーーーー、こんな本音聞いたらこの後どれだけ憎まれ口言われてもはるきちさんにっこにこになってしまうんだが〜？！
これはきっとザフォラが大きな一歩を踏み出す大切なターニングポイント。ティファちゃんが旅に出ることを決めた時の様に、彼も過去や自分自身と向き合う時が来たのかもしれない。
ザフォラは皆の前に姿を現し「利用はしない。ただ、頼む。このクルトラを正すために、一時的にお前たちの力を貸してくれ」と頭を下げる。
ザフォラ〜！仲間なんだから、頭を上げて！でも良かった。ここに来てやっとザフォラの硬い殻が少し破れたみたいで。少しザフォラの心に近付けた。
「……ここには俺を信じるっていう【バカ】がいるからな」
この言葉からザフォラにとってティファちゃんは初めて自分のことを信じてくれた同じ土俵に立ってる仲間だと認めてくれてるって感じられて嬉しい。
そして話は本題へ。
まさか、狂人事件の黒幕はバルトさんでしたー！なんてことないよね？(フラグじゃないよ)
あらーー少年ザフォラ可愛いわね！
なんて少年ザフォラくんに、にこにこしている内にフラグ回収。ザフォラがクルトラを離れる原因も、両親が命を落とした原因も全てバルトの思惑だった。アイツ…よくも俺達の大切なザフォラを傷付けたな…CIRCUSが黙っちゃいないぜ！
こんな過去があったら、あの時関わるなって声を荒げたのも当然だ。
こういう時、仲間のために真っ先に怒ってくれるのがヴィリオなんだよなあ。感情を飾らない素直な言葉で表してくれるところもヴィリオの魅力だよね。
ザフォラの過去のことが明かされたので、ここで狂人化の原因についてはるきちなりに考えてみる。
バルトが解決しなくても良いんじゃない？みたいな姿勢を見せていたところから、彼が関係していることはほぼ間違いなさそうだけど、ラビリントネックレスの力を使っているとかだろうか。
皆に気前良くサシェをくれた点から、サシェに何か細工している…？そうだとしたら、住民達にはバルトの本性とザフォラの過去をどうにか信じて貰い、調和の都市と呼ばれた頃の人と人との繋がりの良さを思い出して貰えれば何とかなりそうな気もする。
けど、もし狂人化のトリガーを自在にバルトが操れるとしたら、ザフォラ達を阻止しようと住民達を一斉に狂人化させたり……そこまではしないと良いな…(後にこれは杞憂だったことが分かる)
予想も立てたところで、話に戻りましょうか！
今のところ、ラビリントネックレスとバルトのリンクを外す魔法具を国が管理していることは分かっているもののそれを入手することは出来ないので、バルトのことは一旦保留に。そして目的を狂人事件の犯人がバルトだと確信出来る情報を集めること、そしてCIRCUSの宣伝をすることに定める。
イーオンとティファちゃんはザフォラに一緒に来るよう言われ……ザフォラが誘ってくれた〜〜！！嬉しい( ；∀；)
翌日、何やら情報が掴めそうなカジノへの潜入を試みるザフォラ、イーオン、ティファちゃん。ここで鍵をザフォラが解錠する前にイーオンがドアノブ引っこ抜いちゃったのは笑ってしまった。
中に入り、どちらと行動するか聞かれてザフォラ選んだらアイキャッチ入ったんだけど、これってティファちゃんが自分を選んでくれて嬉しかったってこと？可愛いやつめ☺️
(鉄壁が崩れてきて楽しくなってきた)
しかも、ザフォラの名前を呼び切る前に「そうだな、お前は俺と行動しろ」って被せて来たのあまりにも可愛い。
待って？？なに？？ザフォラがティファちゃんに関してひとつだけ買っていることがあるとか言うから、アイディア出すところかな？とか予想してたら。
「──お前の顔だ」
……？(´⊙ω⊙`)
「お前の顔は、相手を油断させるにはもってこいの間抜けな顔つきだ」
ハイ！質問ですザフォラ先生！
それは相手が油断しちゃうというか気を許しちゃうくらい可愛いってことでしょうか！
もしや、ザフォラ先生も可愛いなって思ってるってことでしょうか！
もうほんとに素直じゃないんだから〜〜！😮💨
この後のザフォラとティファちゃんの連携により無事に情報を入手。ミッションクリアです👏それにしても、一気にザフォラとの距離が縮まった気がしてやっぱり嬉しいな〜！
情報を皆と共有し、現状出来ることは公演を成功させ王様からイレーズを褒美として貰うことと結論を出す。
ははーん。分かったぞ、この辺りをザフォラの個別√ で描くってワケね(名推理の顔)
街の人達に安心して貰うため、ザフォラが繋がりの架け橋となるため、ティファちゃんの出した案を元に練られた公演が幕を開ける！
(ショーを見ているはるきちさん)
ザフォラ〜〜〜〜！( ;ω; )( ;ω; )
途中、リベラではなくザフォラとしてクルトラヘの想いを語る様子はここまでで初めてザフォラの「大切で大好きな気持ち」を彼の言葉で聴けて涙が…( ;ω; )
どんなに憎まれ口を聞いていても、素直じゃなくても、人を信じることを躊躇ってしまっていても、心根は優しく故郷や大切な人を想う気持ちをちゃんと知っている温かい人なんだよね。
「──周りを見てくれ。すぐ隣に仲間がいるだろう？」
「だから──俺と一緒に変わろう」
このショーはクルトラにとっても、ザフォラにとっても新たな自分として新たな一歩を踏み出す大切な公演になったに違いない。
この公演の内容も大事な仲間としてザフォラを見てきたティファちゃんだからこそ描けたんだと思うと私の心もぽかぽかしてくる。
星を手に取るザフォラのスチル。
やっと、やっと、ようやく…！ザフォラの柔らかい笑顔が見れました…！
こんな優しい表情が出来るんだね( ;ω; )
(お前達とショーができて良かった)
(……ありがとう)
ザフォラ〜〜！！( ;ω; )
(立ち上がって感動の涙を零しつつ拍手をするはるきち)
ザフォラのこれまた優しい本音と心からの感謝の気持ち、しかと受けとめた！
これでザフォラと本当の意味で仲間になれたんじゃないかな。改めてティファちゃん達をよろしくね、ザフォラ！
ところで、ショーを終えた後の住民達が打倒バルト！で一致団結してるんだけど、狂人のことは知らないんだよね？
統治の仕方に不満があって、昔のクルトラに戻したいと思ってるからこそなのかな。
ひとまず、ザフォラへの誤解も解けたみたいでそこは安心したかな。
ティファちゃんも、ザフォラのそのままの笑顔を見ることができ、一行はクルトラを旅立ちます。
幕間のティファちゃんの夢。
これは……ティファちゃんには何か忘れてる大事な記憶があるパターンだ……🤔
しかも、その夢の話をあからさまに分かりやすくラディが遮って話題を変えたねぇ…。
夢に居たもうひとりってラディですか？(名推理の顔再び)
名推理をしながら次に向かうのは【水上都市オリエンス】
どうやらここは精霊に愛された街と呼ばれているらしい。めっちゃ綺麗な街って度々出てくるから、この都市の背景イラストとかBGMとかも凄く楽しみにしてた！
この街の問題は、芸術気質が行き過ぎて暴走していること…はて…いまいちピンと来ない。
まあ、行けば分かるか！うっかり王子様の話題をアレストさんに振ってしまい、回復の兆しを見せる彼の近況を長々と聞くティファちゃんを見守り2章はクリアです！
2章も凄く凄く感動した〜！！
何よりザフォラの過去の深堀りがあったこと、その過去を仲間に支えられて乗り越えたこと、ザフォラの笑顔が見れたこと、やっと心を開いてくれて本当に仲間と呼べる様になったことが嬉しくてショーのクライマックスはやっぱり涙腺が緩くなっちゃった( ;ω; )✨
これからは、きっとザフォラの色んな表情や不器用な彼なりの優しさをもっと見ることが出来るかと思うと今度は頬が緩みますな。
次の都市は水上都市。
水の精霊の都市だからパスハリアの深掘りがあるのかな。
こうして、仲間のことを段々と知っていけるのもラディアンを進めていく楽しみのひとつです。
ではでは、次は共通3章で！👋
…まだ共通ルートなんだよね、あまりにも充実している。