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ピオフィオーレの晩鐘-Episodio1926- オルロック√ 感想

ブルローネ2人目はオルくん!
オルくんはね、本当に幸せにしたい子なので全力で応援するし全力で見守りますよ。気合い充分、いっくぞ〜!!いざ、オルくんとのハッピーライフ!!

↪︎以下ネタバレあり











彼女に祝福を、…うん、オルくんならずっとずっとそう願うよね。だから、私とリリィちゃんはオルくんに祝福を願うよ。オルくんは自分の幸せを願う気持ちにまだ躊躇いがあるだろうから、その分私とリリィちゃんが願うからね。(初っ端から推しの幸せを願うクソデカ感情を感想に載せるオタク)

毎朝、早く準備できたほうがもうひとりを迎えに行く。

仲良しだね〜〜〜〜!🥰この微笑ましさはオルリリでしか得られないんだぜ🥰

最初のMSに出て来た人、もしかしてダンテの後継者…?次のファルツォーネの当主の人、だよね…?ちょうど鍵の乙女の話を聞いたところなのかな、話してるのはテオ…?新キャラが多いので1926からご登場の皆さんは自己紹介してください!

はい!ラウルさんですね!いいですかラウルさん!貴方がファルツォーネの次の当主であっても、この世界線のリリィちゃんはオルくんと添い遂げますのでくれぐれも鍵の乙女はファルツォーネ当主と結ばれる運命なんだよとか言ってリリィちゃんを口説いたりしない様に!!リリィちゃんが鍵の乙女に選ばれたのはダンテが当主だった場合の運命なので、その赤い糸が結ばれるのはダンテ√のダンリリだけですので!!(オルくん幸せにするモードとダンテオタクが同時に発動)

言われてみればそうだよね、そうだよ…ダンテもニコラも居なくてもファルツォーネくらい大きければ次の当主を立てるのは当然だし、当主なら鍵の乙女の話も使命に関わることだから聞くよね……その当主がリリィちゃんに興味を持つ展開だってあるじゃんね…ギル√のバッドの記憶といい、無印で触れなかった展開をどんどこ取り入れて来るわね1926くん😇

エミリオって本当は何を考えているのか分からないところもあるけど、オルくんのことを(勿論リリィちゃんのことも)凄く考えてくれていると今のところは感じてて、今回のブルローネでの任務も受けるかどうかはリリィちゃんが望むからという決め方はしないで、オルくん自身が決める様にって言ってくれて、自分の気持ちに素直に行動するということに慣れてないオルくんが自分自身で判断することも大切だって考えてる様にも思えて、自分で決めた答えにオルくんが自信を持てる糧になったら良いなあと思ったり。

オルくんの幸せっていうARIA可愛過ぎて可愛過ぎて🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️💞💞
「キスして」の言い方もあまりにも可愛いが過ぎてコーヒー飲んでたんだけど咽せた。
その後の「……だめ?」も可愛いが限界突破してまた咽せた。はーーーーー可愛い。なんかもうオルくん可愛い星人みたいになってるけど良いや(開き直るオタク)
もやもやするのが何でか分からないけど、もやもやしてる自覚はあるんだね、それはね、やきもちっていうんだよ、可愛いねぇ人を想う心が育ってるねぇ🥰

テオくんがリリィちゃんに名乗らず挨拶だけしていった真意も気になるけど、エミリオが言うブルローネに居る協力者って誰だろう。
ただ、エミリオが味方で居てくれるのは心強い。数々の√で何度も助けて貰った恩を忘れてないよ!

ここでオルくん√はアンリが生存してることに気付く。もしかして協力者って、アンリというかディレットーレかな…?

教会はいつも温かいな。ソフィアもエレナも子ども達も、皆いつもリリィちゃんを想っていて、子ども達はオルくんとカルチョしたこともちゃんと覚えてて。リリィちゃんの家族なんだなあって改めて実感。

そんな温かい気持ちを心に留めつつ進めていると、ギル登場…!無印のオルくん√を思い出し、どうかオルくんとリリィちゃんを傷付けないでギルバートと思ってたら、まずは話をすることになり、ちょっと協力出来そうな雰囲気が漂う。ギルは味方に出来たら本当に頼りになるからぜひ協力したいところだよね。

ギル√の時から思ってたんだけどSTATUS画面が各キャラの足元〜靴なの個性が見えるしお洒落で格好良くて良いね!

弟みたいって言われたことを気にして、恋人に見える様にどうしたら良いか考えてみたオルくん。想いが通じ合ってから、リリィちゃんの「恋人」という自覚も芽生えて、リリィちゃんへの気持ちも自分の気持ちも育ってて、無印よりも更に沢山の感情に触れて気付いて成長してて感慨深いなあ。

「ちゃんと、あなたのことをエスコートできる、格好いい男に、ならないと。」

可愛いと思っていた男の子が見せる格好いい男としての顔、そのギャップって最高にときめくよね。これからこの√を経てどんどんと逞しく凛々しくなっていくのかと思うと楽しみ。オルくんももっと格好良くなるから見ててって言ってたし、しっかりがっつり見守ってまっせ…!

アンリ、このルートでは結構簡単に仮面を外すの巻。エミリオが居たから繕う必要はないって思ったのかな、大分長い付き合いだもんな、きっと。

オルくんが自分の過去を語る中、

「候補の頃は周りにも同じような候補がいたと思う。…でも、あんまり覚えてない。」

ん??ん〜〜??もしかして、ヨハンもその時候補としてオルくんと一緒に居た…り…?(毎度恒例深読みするオタク登場)
ギルに提案を持ちかける辺り、ヨハン自身に何かオルくんへ特別な何かを抱えてるんじゃないかな〜と思ったりしている。まだ分からないけど。

一緒にお菓子作りをしてて倒れそうになったリリィちゃんをオルくんが抱き留める場面。
スチルのリリィちゃんの表情よ…!オルくんのことを改めて男の子なんだって意識してるのが伝わって来て、オルリリ可愛いよォ……幸せであれ…🥹

そしてちょいちょい入るレオくんのMS。
どうか闇堕ちせず、ヨハンと協力したりもせず、平穏に生きて………

同じ部屋で寝起きして暮らすことが嬉しいけど少し照れると言うリリィちゃんへのオルくんからのグラッツィエの時の表情。ほのかに頬を染めつつ幸せそうに目を細めて笑うこの表情。幸せそうなオルくんを見ると私の心も陽だまりみたいに暖かくなる。守りたいこの笑顔。
あれだね、何だかリリィちゃん、ブルローネに来てからいつもよりオルくんのこと意識してドキドキすること増えたよね?!いいぞいいぞ。
…と思ってたら、オルくんも、それはリリィちゃんが自分を意識してくれてるってことだから、嬉しいと。寝言についても、あんまり言わないから大丈夫と。それを聞いたリリィちゃん。

「私、何か言ったことあるの……?!」

「……秘密」

彼は悪戯っぽく笑うと不意に顔を近づけ、私の頬にそっとキスをした。

あら〜〜〜〜〜〜〜〜〜この流れる様な華麗な手腕。オルくんったらどこでそんなときめく仕草を覚えたの??ハルさん微笑ましさとときめきに頬が緩んじゃったよ。

そんな幸せな気持ちのまま眺めていたら、来たわねラウル。たとえファルツォーネのカポであろうとも、わたしゃリリィちゃんの運命の相手となるファルツォーネの後継者はダンテだけだと思ってるのでお帰りくださいまし(ダンテ限界オタク)それにこの√ではリリィちゃんはオルくんの恋人なので。オルくんの!!恋人なので!!

ラウルが帰ったと思ったら次はヨハンが来たよ?!!初めましてヨハン!!!!オルくんに何か用かな?!?!(物語の勢いに乗って高速反復横跳び)でも、これでヨハンがオルくんへ何か特別な感情を持ってることがほぼ確定した、気がする。オルくんは全く覚えてないみたいだけど、2人の間にどんな関係が潜んでいるのか。注目ですな。

オルくんから使徒と候補の話を聞いてて思ったんだけど、もしかして、テオって元使徒……?テオについてはまだ全然知らないからなあ。

(数分後ヨハン視点のMSを見る。早くもここでヨハンがオルくんに向ける感情の理由を知る)

テオ〜〜〜〜〜〜!!!!!お前か〜〜〜〜!!!!ヨハンに色々吹き込んだのは〜〜〜〜!!!!!!!
テオって何考えてるのか全く分からない。エミリオとはまた違った分からなさ。

今度はレオくん😭😭😭😭もうオルくんとリリィちゃんを休ませてあげて😭😭😭😭寧ろ、2人に平和な日常を贈ってあげてピオフィくん!!
リリィちゃんのレオくんの表現が名前ではなく青年になってるのを見て、この√ではリリィちゃんとレオくんは面識がなかったことに気付く。楊とオルくん√以外いつも傍でリリィって呼んで笑ってくれてたから、面識ないと心細いな。

そしてようやっとギルと協力関係に!!やっぱり心強い、頼もしい、安心感の3コンボだドン。ありがとう、オルくん達の味方になってくれて本当にありがとう。ギルバートレッドフォード、器が大きいボスだなあ。

オルくんの歳を聞いたオリヴァー
「どうしてそんなに細いんだ、栄養不良か?!君はもっと食べたほうがいい!」

オリヴァーほんと良い人で好感度MAXだよこの後オルくんのお皿にめいいっぱい料理盛ってくれるところも微笑ましいし大好きだよオリヴァー兄貴💯💯
オルくん、沢山食べてすくすく育つのよ。

ヴィスコンティのお屋敷のベッドや寝巻がふかふかなことに驚いてリリィちゃんの部屋に飛び込んで来るの、可愛すぎた。可愛いの限界突破。

エミリオが
ヴィスコンティに
来ているよ
(ヴィスコンティで会うとは思わなかった驚きの一句)

最初はてっきりリリィちゃんとオルくんの2人旅だと思っててricordoの展開的にアンリが少し協力してくれそうな位であとは2人の力で解決するのかなと思ってたら、ギルは持ち前の器の大きさと状況を把握して先のことを考えた上で同盟を組んでくれてサポートもしてくれるし、エミリオもブルローネに来てくれてちょくちょく会ってくれるし、今のリリィちゃんとオルくんにも頼れる人達が居てくれることに感謝の気持ち。

オリヴァー「好きなものを沢山食べるといい。(滲み出る包容力)」

オリヴァー、ヴィスコンティの父と呼ばせてくれ。もう面倒見が良過ぎてオルくんのお父さんみたいでいつもにっこりしちゃうわね😊

レオくんのダンテやニコラとの記憶。
それは、レオくんにとってきっと何よりも、多分自分の命よりもニコラが、ダンテが大切な存在で。ricordoのギルバート√で話してくれた、ダンテさんは俺の光で例え血筋の関係で幹部になれなくても、ダンテのために尽くしたい役に立ちたいという想いはダンテが居なくなってもレオくんの心から消えることは決してなくて。この√でレオくんがどんな答えを出してどんな未来を歩むのか、それも見守りたい。レオくんには、やっぱり笑顔が1番似合うし、私はリリィちゃんを通して何度も彼の笑顔に元気を貰ってたんだなあって改めて実感してる。

そしてそして、ここで分岐来たーー!!
しかもエミリオへの質問の内容で分岐するという!ヨハンのことより先にオルくんの出自について聞こうとするとバッドに行くって訳か…ひとまず最初はバッドを見ます!

オリヴァーとギルの優しさと気遣い、プライスレス。必要な書類は全て手元にあるにも関わらず、直ぐにギルの意図を察して「この書類も今日は必要だった」と反応するオリヴァー。この様子からもギルとオリヴァーの信頼関係、阿吽の呼吸が窺える。ヴィスコンティの朗らかさと大らかさ、それにギルが街の人達から好かれている理由ってこういうところにもあるんだよね、きっと。

ピオフィをしていて高確率でお気に入りの場面になると言えば海沿いの散歩シーン!
ということで、オルくんともお散歩です。
少し照れながらジェラートに挑戦したいと言葉にするオルくんis so cute。
食べさせ合う2人、なんという幸せ空間。

雨宿りの場面。
オルくんのコートは石鹸にも似た清潔な香り。石鹸にも似た…清潔な香り……石鹸の香り………好きだ〜〜〜〜!!(推しの香り情報にIQ2になるハル)
ここは!オルロックがを!選ぶところだと分かってるけど!バッドを見るためになんでもないを選びます……気持ちはあとでTRUEエンドの時に伝えようねリリィちゃん😭
この雨宿りのスチル、オルくんとリリィちゃんの身長差、凄く良いですね…リリィちゃんがふとした動作や仕草にドキドキしてしまうことも増えていて、オルロックという1人の青年としても、リリィちゃんの恋人としても、日々を重ねていくほど大人に成長していってるんだなと感じました。

これ、ヨハンとレオくんのオルくんへ向ける気持ちって、リンクしてるのか……
兄貴は、カポは、ニコラさんのことは。なのに、自分のことは庇って助けてくれる、命を奪うつもりはないと言ってる。なんで、どうして俺のことは生かすんだって気持ち。けど、これはまだ予測だけど、ヨハンとレオくんが歩む未来や選ぶこれからは、分かれていくんじゃないかな、とも思う。
ヨハンは今はオルくんをブルローネに呼ぶためにあんな暴れん坊してるけど、もしかしたらそれがヨハンの素の姿ではなくて、本当は使徒を目指したのも、お兄さんの仇を打ちたいと強く思っているのも、それだけお兄さんを慕っているからで、兄想いな子なのかもしれない。最初はリリィちゃんのことは見逃すつもりだった、って言ってたし、ところ構わずやんちゃをする様な子ではない…のかも…?うーーん、まだまだヨハンを紐解く情報が少ない。

テオ、やっぱり元使徒候補だったか〜!空席が出ずに候補期間が過ぎてたパターン。ということは、使徒と同等の実力の持ち主。
そんなテオがラウルにも何やら色々吹き込んでるし、まだテオの目的もよく分からない…けどラウルが鍵の乙女と聖遺物のことを自分の利益のために利用しようとしている、それもテオの掌の上で、ということだけは分かった。…ダンテはファルツォーネの血を引く者として使命感を持って「名誉ある男」として聖遺物と鍵の乙女を守ってたのにな。当主が変わるとファミリーも組織も変わる。それは自然な流れなのだろうけど、ricordoからずっとニコラやダンテを見て来たから、どうしても比べちゃうのは大目に見てほしい😭

オルくん………この子を幸せにしてあげてくれピオフィくん…
今まで教国の教え、ロズベルグ卿の教えを心から信じて、教国と猊下のためになるならと多くの命を摘んできたオルくんがリリィちゃんと出会い想いが通じ合って大切な存在になったからこそ、その大切な存在を失う怖さを知って、他者の命を奪うことが怖いと思う様になったのはオルくんの感情が育っている証だと思う。だからこそ、その芽生えた気持ちを何よりも大切にして欲しいし、これ以上オルくんが傷付かない方法で全てを解決したいな。リリィちゃんとなら出来る気がする、そう、俺達にはTRUEエンドがある(TRUEエンドくんならやってくれるよね!という顔)

レオくんがラウルの協力を受け入れてしまった!!!!この展開がバッドだけであることを願うよ…

そしてテオまでブルローネに来るという。
頼んだエミリオ、信じられる教国の人はエミリオだけだよ…!

テオ〜〜〜〜!!ヨハン、ラウルに続いてエミリオにも何か吹き込んだでしょ〜〜!!ヨハンにも性格悪いとか言われてるじゃん!!ヨハンってやっぱり本当はそこまでやんちゃじゃなくて普通の男の子なのでは説だよ!!

選びたい選択肢が軒並みTRUEエンドで選ぶ選択肢で思わずこんな顔になって進めるハルさん:(っ`ω´c):
でも、細かい部分も大きな部分もどこがTRUEと違うのか見付けていくのも乙女ゲームの醍醐味だと思うのでね!

オルくんの、傍にいさせてくれて、ありがとう、の言葉を聞いて何だか泣きそうになってしまった。リリィちゃんもオルくんのことが大好きで大切で傍に居たいと思ってて、オルくんの隣にいると幸せになれるんだってことを心に留めておいて貰いたいし、これからもずっと2人で共に、穏やかに生きていってほしいな。

と、思ってるのに、レオくん…レオくん……オルくんが傷付くところはもうricordoだけで十分見たから……この展開バッドだけだよね、TRUEではレオくん生きててくれるよね、私信じてるからねレオくんの中にあるファルツォーネとしての誇りを…!

レオくんとオルくんの事情を聞いたギルとオリヴァーが落ち着いてて安心した。
こういうとき、落ち着いて話を進めてくれる人達が居ると心強い。この√でヴィスコンティが同盟を組んでくれて本当に頼もしい。

エミリオ〜〜〜〜!!それはテオの絵空事かもしれないんだよ!!気付いて!!気付くのはTRUEエンドでかもしれないけど!!
オルくんがどうして本来なら背負わなくて良いことまで背負わなきゃいけないのか、テオは何をしたいのか、そもそもリリィちゃんを想う気持ちはオルくんにとって初めて見つけたオルくん自身に生まれた1番何よりも大切な感情で、それを利用してリリィちゃんを守るために選択させるなんてギルの言う通りオルくんの答えは決まってる様なものじゃんか。この状況、TRUEエンドでは明るい方向へ解決したい。期待してますTRUEエンドくん。

この流れ、ricordoの時を思い出すね…
しかも今回はオルくんがリリィちゃんに言わずに抱えてる気持ちが何かあるみたいだし。
それが明かされることは今回の√ではたぶんないまま持ち越しな雰囲気の中、テオが2人とエミリオの前に現れ今まで語ったことは世間話だと笑う、そしてやっぱり使徒候補だっただけあって強い。
そして気になるのが、テオが何か感情を向ける先が教国でもオルくんでもエミリオでもなく、リリィちゃんであること。
ずいぶん傲慢に育ったんだな、って言葉から幼い頃にリリィちゃんと何かしらの関係があった…?この辺りの真相が語られるのはきっとこのバッドではなさそうなので、まだまだ予想の範囲だけども。

ねえ、どうして、どうしてricordoのベストエンドの先の世界でオルくんはこんな思いをしなきゃいけないの?!助からないから逃げて、あなたのことだけはちゃんと守れたんだって、おれが生きてきたことに意味をもたせて、なんてこんな言葉を涙声で伝えるオルくんやそれを1番大好きな人から聞いてるリリィちゃんの気持ちを思うと心が切なさでいっぱいになる。でも、このお願いを聞かなかったリリィちゃんのオルくんを想う強さは解釈一致でした。ここでひとり逃げてたら私はSwitch投げてた。

そしてスタッフロールの後の、ギルの言葉で涙腺が堪えきれなかった。
そうだよ、もっと周りに頼ったって良かった。良かったんだよ、オルくん。
でも、最期まで2人で生き抜いたオルくんとリリィちゃん。そんな2人の幸せな未来を掴むため、TRUEエンドへと向かいます!!出番だよTRUEエンドくん!!

戻ってきました雨宿り。
今度はきちんと思ったことを伝えるリリィちゃん。オルくんの声音が柔らかくて優しくて、嬉しそうで、それだけで泣けてきた(早い)

「もっと、ふたりで、ドキドキしよう?」

甘い〜〜〜〜!!!!!!こんな甘くてくすぐったい言葉をオルくんから聞ける喜び。ありがとう。

あれ……テオくんの言葉、たった一言だけ追加されてたけど、もしかして少し躊躇ってる…?この躊躇いが物語にどう響いていくのか。それと、アンリが少し行動してくれてるみたい。少しずつ、少しずつだけどバッドよりも状況が動いてる。

ここで図書館に行くことに。これは初めての展開!図書館に近い広場で車を降りようとした時、倒れそうになるリリィちゃんを咄嗟に抱き留めるギル。そんな様子を見たオルくんの「…おれ、もっと食べて大きくなる。ギルみたいに!」

可 愛 い 🤦‍♂️🤦‍♂️💞💞

何でこんなに可愛いの??私は、ヤキモチ妬くのかなあそれも可愛いなあと思ってたんだけど、予想以上に可愛くて私がリリィちゃんだったら即効ハグしてました😉
今のままで充分と話すリリィちゃんの言葉を聞いて、へへ…って照れながら笑うのも本当にほんっっっっとーーーーに可愛い。好きが溢れたところでここは図書館なのでね、本も読むよ。穏やかな時間を2人が過ごせて良かったな。

アンリー!!ありがとう、バッドではヨハンがオルくんを呼んで会話をしたけど、今回はアンリが間に入ってくれていて、それだけでも凄い安心感。
ここでバッドよりも深くヨハンの本音を聞いて、ヨハンだって家族を大切に想っているだけで、オルロックが強かったことも頭では分かってるけど、それでもお兄さんのことが本当に大事で話を聞くに試練が間違ってるって主張するくらいお兄さんも真っ直ぐな人で、色んな感情や気持ちが行き場を探して膨らんでるのかもしれない。ヨハンのこと、憎めないんだよなあ。

レオくん😭😭😭😭今回はレオくんがラウルの提案に乗らずにエミリオの話を聞いて、エミリオが声を掛けたんであろうギルにヴィスコンティの屋敷に来る様に誘われて、レオくんもそれを受け入れてくれて、やっと、やっとこの世界線のレオくんが自分を気に掛けてくれる存在に気付いてくれた。やっぱりエミリオなんだよなあ、いつだって物語の行く先を少しの行動で変えてくれるのは。
ストラノから連れ出す時に差し出されたダンテの温かい手。自分の人生を生きるための一歩を踏み出すために差し出されたギルの温かい手。このMSのタイトルが温かい手なの、レオくんのこれからも温かいものであるような、そんな予感がするタイトル。

まって、まってまってオルロックって本名じゃなかったの、本当の名前は、ノア。
ノア・シルヴェーリ…ノアくん、名前聞いた瞬間なぜか鳥肌立った。なんだろう、上手く言語化出来ないんだけど忘れてた何かを思い出した様な、頭の中で鐘の音が大きく響いた様な、そんな感覚。エミリオが使徒になった時に奪われたオルくんの記憶を呼び戻す様に本当の名前を教えてくれた真意は、まだ分からないけど、オルくんが大切なものを取り戻せて良かった。

オルロックとノアとどちらの名前で呼べば良いか訊ねるリリィちゃん。そうだよね、それは確認しておくよね、私もそう思ってた。

「……オルロックのほうが、いい。」

これからもオルくんって呼ぶね!(ちょいちょい会話に交ざるハルの声)

しょ、ショタオルくん!!!!!!!!!!
可愛い可愛い可愛い💞💞
名前と共にロズベルグ卿との大切な記憶も思い出したオルくん。ロズベルグ卿が実の父親だって、少し、ほんの少しでも気付いていたら嬉しい。母親から授かったノアという名前、(オルくんは確信してなくても)父親から授かったオルロックという名前、どちらもオルくんを想って名付けられた大事な宝物。

デートのお誘い来たーーーー!!!!!
えっ、バッドとTRUEでこんなにも違うの?!向こうはデートする余裕なんてどこにもなかったよ?!!?!そうか、バッドでは私は夢を見てたのね…!!いいねいいね、デートの様子、張り切って見守りますよ!!

市場のおばさん「いいねえ、かわいいねえ。恋人同士かい?」

私か??この市場のおばさん私か??
2人のデートを見守るためにハル、市場のおばさんとして登場。ぱんぱかぱーん。
嬉しそうに恋人って答えるオルくん、かわいいねえ。

ところで、誰かラウルに貴方には聖遺物の封印を解く資格はないんですよって教えてあげてください。やっぱり結ばれる運命にあるファルツォーネはダンテだけだったんじゃんか!!

この√ではギルに相談するオルくん。ギルを頼ってくれてほっとした。

オリヴァーのポテトへの厚い信頼感に思わず笑ってしまった、微笑ましい。ポテト美味しいよね、私も好きだよじゃがいも料理🥔✨

鍵の乙女であっても、リリィはリリィで、オルくんにとって最大の祝福で、大好きな恋人で、それはずっと変わらないし、支えたい。とオリヴァーから勇気を貰ってリリィちゃんに想いを伝えられたオルくん。
ずっと感じてたけど、オルくんもそうだし、リリィちゃんが自分の気持ちを伝える選択肢を選ぶとTRUEエンドに入れるの、この2人には気持ちを素直に伝え合うことが大切なことなんだなって思った。

大好きなリリィちゃんのために、人として生きるための強さを欲する。
それは、今までから変わるため、リリィちゃんを支えるため、2人で生きていくために必要な強さ。これだけでも、バッドで再び剣を取るために呼び戻した強さとは全然違う強さだと思うから、掴む未来も違ってくる。TRUEエンドくん、流石だな…!

「私はあなたに幸せになってほしいし、これからも一緒に生きていきたい。その気持ちはずっと変わらないわ。」

リリィちゃんが私の思ってることをひと言に込めて伝えてくれた。そうなんだよ、もうこのひと言に尽きる。ありがとう、リリィちゃん。

高級リストランテで4人で食事。
ギルに教わったらしくリリィちゃんをエスコートするオルくん。そんな2人を微笑みながら見守るギルとオリヴァー。ギルとオリヴァーは最早オルくんの兄と父かと思う程の保護者感と頼もしさ。

レオくんが、ファルツォーネとしての誇りを持った行動を選んでくれた…!ダンテやニコラのことを見て育って来たレオくんは、たとえ血筋ではなくても、今はヴィスコンティに身を寄せていても立派なファルツォーネの人間であることに変わりはないんだよね。

オルくんの覚悟。それは、ダンテがしていたのと同じ覚悟。生きていくための、守るための覚悟。
エミリオが居なくなってしまって、ラウルも居ない、けど教国は鍵の乙女であるリリィちゃんを欲するかもしれない。だけど、オルくんは使徒を辞めてでも、リリィちゃんを離さないし一緒に生きていきたくて、リリィちゃんの望みも同じ。どうか、2人が笑って、穏やかに生きていけますように。
ricordoのダンテ√でダンテが聖堂でリリィちゃんに想いを誓った時、晩鐘が鳴り響いたけど、このオルくん√では暁鐘が響いて来て、ダンテと対になってて、オルくんの「あなたのことは一生忘れない」という言葉が思い出されて、オルくんの中でダンテの存在が凄く大きいことを改めて感じた。
それと、この暁鐘の場面のスチルのオルくんが、今までのどのオルくんよりも大人で、心も身体も成長してるんだなって。

これでTRUEエンドクリアです!みたいな気持ちになってたんだけど、ヨハンのことも解決。自分が越えるべき使徒オルロックでなくなったなら、もういい、と2人を見送るヨハン。ひとまずアンリを頼るみたいだし、ヨハンも幸せになって貰いたいな。

ヴェネツィアを懐かしいと感じるリリィちゃん。多分これは何かリリィちゃんの出生とかテオとの関係に関する伏線なのでは(深読みするオタクあげいん)

これからは、2人で色んな場所に行って、色んな景色を眺めて、美味しいものを食べて、素敵な出会いも経験して、リリィちゃんとオルくんそれぞれの人生を2人で生きていくために、2人のためだけにゆっくり歩んでいく。ricordoのベストエンドではエミリオが手を差し伸べてくれて、教国の庇護の元暮らしていたけれど、今度はその先、2人自身の力で手を繋いで生きていく、ずっとずっと一緒に。
…ピオフィくんってFDまだ出てないよね?このTRUEエンドの後日談が私は凄く凄く読みたい。

そんな訳でオルくん√フルコンです!
めっっちゃカロリー消費した気がする…!それくらいの熱量で進めてました。
オルくんが、教国の教えではなく、自分で考えて時には誰かを頼って行動出来る様になったのも成長だと思ったし、ロズベルグ卿から望まれた使徒を辞めて人として生きることを選んだのも大きな一歩だと思うし、恋人としてもリードしてくれたりリリィちゃんが照れると分かってておれだけのリリィだから、なんてときめく言葉で翻弄して来たりと大人になっていっていて、成長に成長を重ねたオルくんの新たな姿を沢山見ることが出来た√でした!
テオとリリィちゃんの関係は他の√で明かされていくってことだよね。その辺りもこれから注目したいと思います。

オルくんの幸せは私の幸せというricordoからの気持ちは一層強くなりました🥹✨
やっぱりオルくんのこと大好きだな〜!