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ラディアンテイル 共通4章 感想

↪︎以下ネタバレあり(個人の感想です)
 


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公演も残すところあと2ヶ所。
4つ目の都市は決闘都市フェルス。ここは他とはまた違ったショーになりそうな予感がしつつ、共通4章いってみましょう!

いってみましょうと言ってから数十秒後、ショーが終わっている( ゚д゚)
しかも、その動員数13名。やっぱり強さに重きを置く都市柄、ショーに興味を持つ人達はまだ少ないのかな。とりあえずのお試し公演だったことが、後の会話で分かるんだけど、この公演でどうしたらお客さんが集まるのかのヒントが何か掴めれば良いな。
そして突然、ティファちゃん達の会話に割り込む青年登場。どちら様ですか??あっ、イーオンのお知り合い……の割にはイーオンは渋めの顔してるけど…更にティファちゃんが元治安維持隊か聞いたら全然分かってない反応してたんだけど……んん…?イーオンが治安維持隊っていうのは本当のことよね?なんだっけ、あれ、魔物の影響を受けないクロリスの護符ってアイテム持ってたし…アーヴィさんが知らないだけかな🤔
そのアーヴィさん、CIRCUSのショーにあのままじゃ客は来ないとダメ出し。急にそんなこと言うとは何者なんじゃ!という気持ちにならなくもないですが、何か公演成功の手がかりが彼の言い分から掴めるかもしれない。一行はそのお客さんが来ないと断言する理由を知るためアーヴィの案内により街へ繰り出す。
この街の様子、雰囲気、そして決闘の結果で物事を決めるという現状、そこにも細かなルールがあり一応の秩序はあることなどを実際に自分達の目で見て実感する皆。そしてアーヴィはとあるゲートに辿り着き、……なんか可愛い子出て来たよ!ルーナちゃん!中々はるきちの好きなタイプの女の子キャラなので、良い子だと嬉しいな☺️

ルーナちゃんに中へ促されアーヴィとCIRCUS一行は彼がオーナーを務める第七闘技場へ。まあ、当然中では決闘が行われている訳で、死にはしないものの剣を振るい合う剣闘士達、そして熱狂と歓声に包まれる観客席。こういうものを好む傾向にある住民達は確かに雰囲気も方向性も違うCIRCUSのショーに興味を持たないだろうなと感じざるをえない光景。
そしてアーヴィは言う。

「ひとつだけお前らのショーを、確実に成功させられる方法がある」

決闘形式でショーを開こうとか言うんじゃないだろうね…?そんな形式にしても、純粋な喜びや嬉しさで開花するフローラは咲かない気がするけどな〜。
アーヴィの言う方法とは、ショーを自分にプロデュースさせて欲しいというもの。しかもその内容が世界最強の幻獣であるドラゴンと帰って来た伝説の剣闘士イーオンの本気の…って、そんなことヴィリオとイーオンにさせませんよ!……ん?伝説の剣闘士イーオン…?
あとで、イーオンに聞いてみよう、ねっ、ティファちゃん🥺

「なんでよそ者のお前にプロデュースを任せなきゃなんねえんだよ」

いいぞ毛玉!!言ってやれ!!
このはるきち、数々の作品を経てサブキャラはすぐに信用しない様にしてるので!
なんなら、全作品共通スローガンいっときます?!スローガン!ピッ🪄

\サブキャラを〜!すぐに信用しない〜!/

そんなこんなでジーニアと合流するためチアーズフェルス支店へ。
リアン〜〜!!リアンの顔見たら何だかすっっごく安心したよ〜〜!( ;ω; )
アーヴィからの提案をどうするかは一旦保留に、まずはいつも通り調査と情報収集!
イーオンが伝説の剣闘士だったことにノータッチなのは予想外でしたが、この辺りの掘り下げをするにも私はイーオンのことをまだ何も知らないんだよなあ…

とりあえず、いつも通り情報収集はザフォラの居る場所に我在りってことで内周通路へ。
住民同士の問答の巻き添えになりそうになってたティファちゃんを、まるでヒーローの如く治安維持隊を引き連れ助けに入るザフォラ。タイミングの良さといい、スマートさといい、惚れ惚れしちゃうぜ!

先程の住人(商人)から貰ったボードゲーム『ドキドキ・エスコルチア紀行』で遊ぼうとザフォラを誘うも頷かない。
しかし、ここでなんとティファちゃんが凄い強気な姿勢に出る…!
自分はこのゲームの経験者だけど、ザフォラはやったことがない。だから、負けるのが嫌で誘いに乗ってくれないんでしょう?といったことを言ってのけた。ワオ、強気!そんなティファちゃんも素敵です!

「勝ち目のない勝負からは逃げる。うん、賢い選択だと思う」

強気というか、挑発ですな😌
こんなに分かりやすい挑発にザフォラはどんな反応を示すかな〜?

「よしわかった。そこまで煽ってくるなら徹底的につぶしてやる」

ワオ、本気の目!ザフォラは煽られてることを分かっていながらも承諾し、ここにザフォティファ本気のドキドキエスコルチアの乱が開幕する──!(ブォーー)(ほら貝の音)

まずはルール説明。
そして勝った場合の報酬を『相手の命令を何でも必ず1つ聞く』とし、ゲームスタート!

あんなに自信満々だったティファリア選手でしたがゴール目前でザフォラ選手が圧勝している様です!その点差は大差!やはり頭を使い戦略を練るのは得意分野なのかザフォラ選手、強さを見せ付けております!このままでは、ティファリア選手はザフォラ選手の命令を聞くことに!どうなる、巻き返せるか?!ザフォラ選手は勝利を確信したのか笑みを浮かべています!
ここで、他のメンバーも帰還しました!さあ皆さん、観客席へどうぞ!
申し遅れました、ワタクシこのドキドキ以下略実況のはるきちと申します🎤
皆さん、勝負の行方が気になる様子。
ティファリア選手!この状況の解説をお願いします!

「それが……ザフォラってば初心者のはずなのに反則級に強くて……」

「観光地コンボをいくつも決めちゃって、精霊の加護もかかりまくってるし……。ラディがいても勝てたかどうか……」

ザフォラ、強すぎないか。

おっとーー?!ここでティファリア選手、交代だァ!ヴィリオ選手投入です!ドラゴンパワーで追い付けるかは見どころ!
サイコロを振り止まったマスは、なんとなんと!!『精霊サポート・スコア交換』だァァ!!これにはザフォラ選手も驚いている!その後もヴィリオ選手の活躍が輝いたこの勝負、勝ちを手にしたのはティファリア選手(と助っ人ヴィリオ選手)だ〜〜!!(ワァァ)(セルフ歓声)

以上、実況ははるきちでお送りしました!

ふう、楽しかった☕️
無事に勝ったティファちゃんがザフォラにした命令は「今度はザフォラも参加して皆でボードゲームがしたい」
平和な命令にほっこり。次は勝てると良いね、ザフォラ!

数日後、ショーに向けて話し合いをしているとフェルスの住民達が侵入してくる。
いつの間に人型になったのかラディはしっかりティファちゃんを背に庇ってくれて、こういうところに惚れてしまうのであった。
王都から来た人間を敵視し出て行くよう声を荒げる住民達。外の人間であるこちらの言葉は届かないかと思ったその時、イーオンは眼帯を外し紋様が刻まれた右目(の周り)を見せつつ、自分は外の人間ではないと過去を語り始めた…今まで自分のことを語ろうとしなかったイーオンの過去。7年もの間剣闘士だったらしく、その上剣闘士奴隷というものだったとのこと。そのイーオンの言葉からは誰よりも何よりも地下闘技場があってはならないものだったことがひしひしと伝わり、住民達は帰って行く。
こういう時もイーオンは決して誰かを責めたりしない。きっと彼も心の底に温かな優しさを秘めてる人なんだなと思う。
ちなみにザフォラは最初から共に旅する仲間達の身辺調査をしていて、イーオンが治安維持隊ではないことは知っていたらしい。それを聞いたラディが自分のことも調査したのか聞いた時の「毛玉以上の情報はない」の返しに笑っちゃった😂

話し合いに戻り、ティファちゃんはゆっくりとイーオンに【イーオン自身】がどうしたいか問いかける。
イーオンは自分には剣を振るうことしか出来ないと思っていたが、この旅で教わったことがあると自身の考えを語る。

「だが、この旅を通じて教わった。武器を振るうことしかできなくとも」

「誰かを傷つけることなく、他者を笑顔にできるのだと」

この言葉、イーオンの優しさが沢山詰まってる気がして心がじんとした( ;ω; )
言葉数の少ないイーオンだけど、これまでの公演を通して彼もまた成長していたんだね。この旅はCIRCUS皆にとって本当に大切な一生の宝物なんだなあ。

「自分は……戦いたくない」

「たとえショーの名目だろうと、もう二度と……殺し合いはしたくないんだ」

このイーオンの言葉で皆はアーヴィの提案を断ることに決め、ショーの内容はティファちゃんが考えることに。大丈夫、CIRCUSなら乗り越えられる。そう強く信じられるのはこれまでのショーで貰った感動が心に刻まれてるからかな。

さてさて、お客さん集めもこなし、迎えた公演当日。
今回はティファちゃんがどんなショーを考えたのかについての描写が一切なかったから、私もワクワクしながら見守ります。観客席にはルーナちゃんとルーナちゃんが声を掛けた孤児院の子ども達とおばあさんの姿も!ルーナちゃんが良い子ではるきちまたもにっこり☺️
そしてアーヴィも来てますね!多分、アーヴィも良い人ではあるんだろうけど、イーオンとはいつ知り合ったんだろ。

開演前のイーオンのひとこと。
もーーーーね、ここにも愛すべき不器用さんがいましたよ。ジーニアが前に言ってた様に、CIRCUSの皆は不器用なんだよね。
でも、不器用ながらも前に進もうとして、その手を繋いでくれて、その背中を支えてくれる仲間が傍に居る。そうしてショーを通して多くの人を笑顔に変えながら、自身も変わって、進んでいく。ショーを観てくれる人達の喜んでくれてる気持ちが嘘でないことはフローラが咲いてることから明らかだからね!

そんな訳で、今回のショーも開演です!

(恒例ショーを観るはるきち)

イーオン、みんな、フローラ咲いたよォォ!!( ;ω; )🌸


強さは腕っぷしだけじゃない。
誰かを笑顔にできること、大切な人を守るために自分に出来ることをすること、そんな【力】だけではない色んなそれぞれの強さがある。今回のショーでは、そんなことを感じました。
何より、イーオンが観てくれている人達の笑顔のため、見守ってくれているティファちゃんや共にステージに立つ仲間のために虹と草花の中武器を振るう姿に見惚れてしまった。凄く素敵だったよイーオン!

そして一行はフェルスを旅立ち、最後の公演の舞台であり帰る場所、王都アーテイルを目指す。
途中、テントで食べる最後のご飯というパスハリアの言葉にめちゃめちゃ寂しくなっちゃった……皆でずっとCIRCUSでいようよ…
ザフォラはやっぱりクルトラに帰っちゃうんだ…ずっとCIRCUSでいようよ…!😭

夜、眠れず何か飲もうとラディとティファちゃんが共有スペースを訪れると、そこにはワインを飲むジーニアの姿。
旅を振り返りながら話していれば他のメンバーも続々現れ、全員が集う……みんなずっとCIRCUSでいようよ〜〜!離れたくないよ😭😭

皆が王様に願おうと思ってること、見上げた流れ星に願ったこと、それが明かされるのはきっとそれぞれの個別だろうから、まだ私にもティファちゃんにも分からないけれど、CIRCUSみんなの願いが最高の形で叶うと良いな。

そんな訳で、ちょっぴりしんみりしつつ4章もクリアしたぞーー!!
イーオンの眼帯の下の紋様の詳しいあれそれや、ショーを観た後アーヴィが全く出て来なかったこと、彼とイーオンがどんな知り合いなのか、などなど個別に持ち越された感じの気になる謎もあるけど、ひとまずフェルスでのショーも成功してひと安心☺️
ドキドキエスコルチアの場面もザフォティファの仲良しな様子が見れて楽しかったな〜!
次で共通ルートはラスト!
共通が終わればとうとうそれぞれの攻略対象達にフォーカスした個別が待っております!

個別も楽しみなんだけど、まずはCIRCUSとして最後の公演の成功と5つめのフローラの開花、そして王子様の復活などを見届けて大団円を迎えたいと思います。

ではでは、また5章の感想で!👋